普門寺においてご開帳されている
重文の仏像たちに会いに行く。
今回は不動明王を中心に釈迦如来、阿弥陀如来を
はじめ四天王、不動明王の眷属、矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制吒(多)迦童子(せいたかどうじ)
を引き連れて堂々と立っておられる姿は圧巻です。
この不動明王は源頼朝の等身大に作られていると
伝わるもので後背の真っ赤な炎とともに貫録すら漂わせています。
普門寺は高野山真言宗派ですので、山門横には修行大師(弘法大師)が
厳しい顔で来る人、去る人を見守っています、その横には
珍しいヒマラヤ桜が優しく咲いています。
普門寺の本尊は聖観音菩薩立像が石階段を
登って本堂へ行くと内陣奥に素晴らしい体形が観られる。
この本堂では、もみじ祭りにあわせて
朝野さんの写真展(野の島)東北松嶋湾の中にある小さな島。
も開催されている。
今年最後の紅葉かな・・・・・・