第二回は、まさに日本仏教の祖と言われる天台宗の
開祖 最澄です。
最澄と言えば比叡山を開いた僧で有名ですね。
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会場
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766年に今の滋賀県の琵琶湖近くに生れる(近江の国)
12歳で近江国分寺に入り、行表の弟子となり師の教えで
ある「心を一乗に帰すべし」思想の骨格を成す。
*一乗に帰すべしとは、すべての人が仏になれるという教え。
14歳に国分寺で正式な僧になるために修行にあけくれる
19歳、東大寺で具足戒(小乗仏教の)を受けてその三か月後に
比叡山に入る。
比叡山で願文を作成し、自分の行く道の標を表す。
自利でなく他利を目指す。
徹底的な自己内省をする。
愚が中の愚と自覚し、学問と修行の両立目指す
これを最澄20歳の時に悟る。
788年に今の比叡山根本中塔(一乗止観院)を建立、自刻の薬師像を安置
する。
常灯(不滅の法灯)
797年 この願文が朝廷の目にとまり、宮中に入る
802年高雄山寺(神護寺)で最澄も他の高僧とともに講師となって
天台を弘める機会をつくる。
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神護寺 これから京都の紅葉は真っ盛りにんりますが、ここは隠れた紅葉の名所でもあります
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比叡山根本中塔
804年遣唐使として唐に渡る、この時空海も行くことになり、後々の
二人の関わりが生まれてくる。ただ考え方の違いで袂を分ける。
「古人の云わく、径寸十枚、国宝に非ず。一隅を照らす、此れ即ち国宝なり」
余りに有名な言葉ですね。
822年 56才で没
その後、823年延暦寺の寺号を、866年伝教大師号を下賜される。
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根本中塔
日本仏教の祖を作った人でもある、のちに比叡山からは
法然、親鸞をはじめ、栄西、道元、日蓮などすべて、ここ比叡山から
旅立つ。
小乗仏教と大乗仏教の違い
小乗は一部の人(貴族や氏族の高貴な方のための仏教で大乗は民すべての人を
救う教え)
開祖 最澄です。
最澄と言えば比叡山を開いた僧で有名ですね。
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会場
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766年に今の滋賀県の琵琶湖近くに生れる(近江の国)
12歳で近江国分寺に入り、行表の弟子となり師の教えで
ある「心を一乗に帰すべし」思想の骨格を成す。
*一乗に帰すべしとは、すべての人が仏になれるという教え。
14歳に国分寺で正式な僧になるために修行にあけくれる
19歳、東大寺で具足戒(小乗仏教の)を受けてその三か月後に
比叡山に入る。
比叡山で願文を作成し、自分の行く道の標を表す。
自利でなく他利を目指す。
徹底的な自己内省をする。
愚が中の愚と自覚し、学問と修行の両立目指す
これを最澄20歳の時に悟る。
788年に今の比叡山根本中塔(一乗止観院)を建立、自刻の薬師像を安置
する。
常灯(不滅の法灯)
797年 この願文が朝廷の目にとまり、宮中に入る
802年高雄山寺(神護寺)で最澄も他の高僧とともに講師となって
天台を弘める機会をつくる。
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神護寺 これから京都の紅葉は真っ盛りにんりますが、ここは隠れた紅葉の名所でもあります
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比叡山根本中塔
804年遣唐使として唐に渡る、この時空海も行くことになり、後々の
二人の関わりが生まれてくる。ただ考え方の違いで袂を分ける。
「古人の云わく、径寸十枚、国宝に非ず。一隅を照らす、此れ即ち国宝なり」
余りに有名な言葉ですね。
822年 56才で没
その後、823年延暦寺の寺号を、866年伝教大師号を下賜される。
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根本中塔
日本仏教の祖を作った人でもある、のちに比叡山からは
法然、親鸞をはじめ、栄西、道元、日蓮などすべて、ここ比叡山から
旅立つ。
小乗仏教と大乗仏教の違い
小乗は一部の人(貴族や氏族の高貴な方のための仏教で大乗は民すべての人を
救う教え)