今日もいい天気、暖かい日が続いています。
ひょいっと本屋さんに立ち寄った。
目に付いた面白そうな本
東京すみっこごはんと言う本、作者は成田名瑠子さん。
めちゃ面白いです。
*仲間はずれにされ、いじめを受けている女子高生
*婚活のOL
*競馬ばかりしてる男
などなどいろんな人がすみっこごはんという場所に集まってくる
そこは素人が集まる共同炊事場のような場所
そこにはそこのルールがある。
*素人だからまずい時もあるが文句は言わない。
*受付は午後5時半までで、3人以上、6人以下で食事を作る。
*作る人はくじ引きで決める
*会費は月一回徴収するが、高くない
などなど。
いろんな悩みをもった人が集まってくる、でも個人詮索はしない
なんとも面白いストーリーだ。そしてちょっとほのぼのとしてくる。
一気に読んでしまった。
後は食葉室麟さんの「蛍草」、これもたまりません。
おもしろそうですね♪
Amazonポチしてしまいました
ブロ友さんには興味深い本を紹介していただけて楽しいです
しちゃうストーリーです。
時代物で、「みをつくし料理帖」シリーズ /高田 郁さんの料理もの、舞台は江戸時代
ですが、今でも十分通用する物語、ほろほろ
どきどきものです。
ここに登場する面々にはいろんな人生を背負っています、でも一緒に夕餉を囲む
中で気持ちが通じ合う、そんなのって理想ですね。
小学生の子供は学校から帰ってきて、元気に「ただいまっ!」って声を出すと、
お母さんがいつもの声で「おかえりっ:って返事をすることで、子供は安心し、遊びに行ける。
そんな気持ちが通じる、東京すみっこごはん。
ちょっぴり昔を思い出すことに繋がった本でした。