PICO's BLOG~きままな日記帖~

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東京すみっこごはん@面白文庫本

2015年12月09日 21時12分32秒 | 読書

今日もいい天気、暖かい日が続いています。

 

ひょいっと本屋さんに立ち寄った。

 

目に付いた面白そうな本

 

東京すみっこごはんと言う本、作者は成田名瑠子さん。

めちゃ面白いです。

*仲間はずれにされ、いじめを受けている女子高生

*婚活のOL

*競馬ばかりしてる男

などなどいろんな人がすみっこごはんという場所に集まってくる

そこは素人が集まる共同炊事場のような場所

 

そこにはそこのルールがある。

*素人だからまずい時もあるが文句は言わない。

*受付は午後5時半までで、3人以上、6人以下で食事を作る。

*作る人はくじ引きで決める

*会費は月一回徴収するが、高くない

などなど。

 

いろんな悩みをもった人が集まってくる、でも個人詮索はしない

なんとも面白いストーリーだ。そしてちょっとほのぼのとしてくる。

 

 

一気に読んでしまった。

 

後は食葉室麟さんの「蛍草」、これもたまりません。

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (イブ)
2015-12-09 21:54:47
東京すみっこごはん
おもしろそうですね♪
Amazonポチしてしまいました
ブロ友さんには興味深い本を紹介していただけて楽しいです
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おはようございます。 (pico)
2015-12-10 09:18:41
もうめちゃ面白いし、ちょっぴりほろっと
しちゃうストーリーです。

時代物で、「みをつくし料理帖」シリーズ /高田 郁さんの料理もの、舞台は江戸時代
ですが、今でも十分通用する物語、ほろほろ
どきどきものです。

ここに登場する面々にはいろんな人生を背負っています、でも一緒に夕餉を囲む
中で気持ちが通じ合う、そんなのって理想ですね。

小学生の子供は学校から帰ってきて、元気に「ただいまっ!」って声を出すと、
お母さんがいつもの声で「おかえりっ:って返事をすることで、子供は安心し、遊びに行ける。
そんな気持ちが通じる、東京すみっこごはん。

ちょっぴり昔を思い出すことに繋がった本でした。

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