愛知県内に3つしかない建造物国宝の一つ
西尾の金蓮寺弥陀堂の桧皮葺完成記念の
ご開帳があったので出かけてきた。
今年1月に阿弥陀堂の屋根の葺き替えがあり
屋根の上まで上がらせてもらい説明を聞いた。
http://blog.goo.ne.jp/pico0077/e/7f9c97d7fe46c9cb6ad034b91aab2f55
金蓮寺弥陀堂、屋根の曲線が美しい。
真新しい阿弥陀堂の屋根は見るからに素晴らしい曲線を
持ち、その仕事の確かさが伝わってきます。
相当な費用がかかったとお話しされていた。
今日はこの寺の寺伝から国宝に指定されるまでの経緯や
苦労話しをユーモアを交えてお話ししてくださった。
阿弥陀三尊
阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)は金箔は
随分と剥がれているが歴史を醸し出されている、衆生の願いを
受け入れてくださるその顔だちや仕草(印の形)は
安らぎを与えてくれる。
帰りにはやはり西尾市に来たからにはやっぱりお茶、特に
抹茶は有名だ(宇治茶の70%はここ西尾のお茶とのこと)
西尾でも一、二を誇る、あいや抹茶cafeによってお茶を
いただいて帰ってきた。
落ち着いたエントランスのあいやcafe
抹茶と新茶、御茶うけを買った。
家に帰ってきてさっそくお茶をいただく。