『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

10月の設え

2021-10-09 22:47:24 | テーブルコーディネート
10月になっても暑い日が続いているので、テーブルクロスはブルーに。

先月からのコルクのお皿?のワイルド感がかなり気に入っているので、そのままで、
収穫したライムを飾りました。

後は、軽井沢で買ったモモンガ。
ピピが目ざとく見つけて猫パンチを繰り出していましたが、クルクル回ってしまうので、倒せず、あきらめてからは、無関心となり今のところは無傷です。

モモンガに負けていじけて窓の外を見るピピ。



ルスカスはもう1年と2カ月になりました。
水換えの時に取れたり枯れたりしている葉からの芽が、また新たに生えてきています。
なんと逞しい生命力!?
誰か、ルスカスの研究してくれないものか・・






コロナ禍になってからというもの、身辺状況も大きく変化しています。

コロナも大変なことですが、それだけではなく、親しい方達が認知症になってしまったり、癌になってしまったり・・

中にはコロナ感染で入院された方もいらして案じていましたが、無事退院されたとのことでほっとしています。

自分自身もそういう年齢になってきた、ということかもしれませんが、今まで当たり前に感じていた「普通」や「日常」というものが、容赦なく断ち切られてしまうことの無常さが、より沁みて来る秋の空です。

先日の大きな地震もそうですが、急に足元から否応なく「普通」が揺るがされてしまう。

日頃、忘れているけれど、そういう人生を生きることを余儀なくされているのだなあ、と身近な方々の病の知らせを受けるたびに感じています。

「普通」に感謝しつつ、一刻一刻を味わい尽くしたいものです。

弟から沢山リンゴをもらったので、久々に瓶仕事。

レモンの代わりに家で取れたライムで砂糖煮を作りましたが、爽やかな風味となりました。

玄関先のボケの実も、ゴロンとしていて甘い香り。
もしや食べられるかも?とネット検索したら、ハチミツ漬け、というのがあったので、やってみました。

ハチミツが足りなかったので、黒砂糖も足してみた。

こちらもまた爽やかな香りで、喉に優しい美味しいシロップができました。