ナポリはアメリカンスタイルのホテルで、部屋も広く、設備も良いホリデイ イン ナポリ。
アンティーク家具は好きだけれど、やはりホテルはすっきりした清潔感ある部屋の方が寛げる。
ただ、立地が駅のすぐ側で、あまり良い環境とはいえず、朝の散歩はなし。
美味しい朝食後は、アマルフィ海岸のドライブ、そしてワーグナーの愛したラヴェッロへ。
アマルフィ海岸の道はとても狭いので、小さなバスに乗り換えて出発。
お天気もよく、途中の景色も美しかったのですが、とにかくくねくねして切り立った崖沿いの道を、結構なスピードで走る。
アンティーク家具は好きだけれど、やはりホテルはすっきりした清潔感ある部屋の方が寛げる。
ただ、立地が駅のすぐ側で、あまり良い環境とはいえず、朝の散歩はなし。
美味しい朝食後は、アマルフィ海岸のドライブ、そしてワーグナーの愛したラヴェッロへ。
アマルフィ海岸の道はとても狭いので、小さなバスに乗り換えて出発。
お天気もよく、途中の景色も美しかったのですが、とにかくくねくねして切り立った崖沿いの道を、結構なスピードで走る。
すれ違いなど出来そうにもない箇所でもそのスピードをろくに落とさぬまま、スルっとこなすドライブテクニックには脱帽するも、毎回ひやひやさせられた。
「崖っぷち」という言葉を安易に使わないようにしよう、と思った。
高知でも、伊豆でも、こうしたドライブコースはあるけれど、比較的短時間で、ここまでずっと連続して、というのはなかったような気がする。
FERMATAも発見。
音楽用語のフェルマータは「その音を2,3倍適宜のばす」と学校で教わるけれど、本来のイタリア語の意味は「一旦停止」で、バス停で使われている、というのは有名な話なのだけれど、今回初めて、このバス停として使われているFERMATAを写真に収めることができた。生徒さん達に見せなくては。
ちなみに、楽曲の最後の線の上にあるフェルマータはお終い、という意味で、いわば終点のバス停。
途中、景色の良い場所で下車。
フレッシュなレモンで作ったグラニータを売っていたので、早速注文。
かき氷とシャーベットの中間のような感じで、爽やか。
これはずっと食べたかったので、ようやくミッション成功。
途中、景色の良い場所で下車。
フレッシュなレモンで作ったグラニータを売っていたので、早速注文。
かき氷とシャーベットの中間のような感じで、爽やか。
これはずっと食べたかったので、ようやくミッション成功。
艶々した真っ赤な苺も美味しそうだったので、これも買ったら、「洗うのか?」と聞かれお願いしたらその場で洗って袋に入れて渡してくれたので、周囲の方にもお裾分け。
残念ながら見た目程に甘くはなく、やや見掛け倒しだったけれど、フレッシュで美味しかった。
次にトイレ休憩がてら立ち寄った店は大きく、トイレに並んで待っている真横に珊瑚ばかり飾っているショウウィンドウが。よく考えられた配置である。
ここで、地中海サンゴのハート型の小さなチャームが1粒5ユーロで売られているのをみつけて、2個買うことを決意。持参している金のイヤリングに通して使うのに丁度良い。
ふとその横をみると、同じ色見の地中海珊瑚のネックレスが50ユーロ。
トイレから出てきて、粒の大きさも程よく、どうしようかな?と店員さんと話していたら、旅の記念にと、夫が買ってくれた。\(^o^)/
20年に行く予定だったドブロブニクでこの地中海珊瑚を買いたかったので、これまた4年越しのミッションがかなって大満足。
土佐の血赤珊瑚などに比べると、ずっとカジュアルで、低価格なものだけれど、私の黄色がかった肌には、むしろ、この色の方が似合う。
とはいえ、この地中海珊瑚もおそらく日本の百貨店で買えば、軽く数倍はしそう。良い記念の品となりました。
有名なアマルフィーの街は通過。
アマルフィー海岸に来て、アマルフィーに行かないなんんて勿体ない、という気もしたけれど、車を止める事情などもあったらしい。
あくまでも車窓から眺めた個人の印象だけれど、アマルフィーはどちらかといえば、「江の島感」が漂っていたような気がする。
そう思って納得させる。
そして丘の上のラヴェッロへ。
ワーグナーはそれほど好きな作曲家ではないけれど、彼の名を冠した音楽祭が開かれるという街は、日本でいえば、草津?
ここで、地中海サンゴのハート型の小さなチャームが1粒5ユーロで売られているのをみつけて、2個買うことを決意。持参している金のイヤリングに通して使うのに丁度良い。
ふとその横をみると、同じ色見の地中海珊瑚のネックレスが50ユーロ。
トイレから出てきて、粒の大きさも程よく、どうしようかな?と店員さんと話していたら、旅の記念にと、夫が買ってくれた。\(^o^)/
20年に行く予定だったドブロブニクでこの地中海珊瑚を買いたかったので、これまた4年越しのミッションがかなって大満足。
土佐の血赤珊瑚などに比べると、ずっとカジュアルで、低価格なものだけれど、私の黄色がかった肌には、むしろ、この色の方が似合う。
とはいえ、この地中海珊瑚もおそらく日本の百貨店で買えば、軽く数倍はしそう。良い記念の品となりました。
有名なアマルフィーの街は通過。
アマルフィー海岸に来て、アマルフィーに行かないなんんて勿体ない、という気もしたけれど、車を止める事情などもあったらしい。
あくまでも車窓から眺めた個人の印象だけれど、アマルフィーはどちらかといえば、「江の島感」が漂っていたような気がする。
そう思って納得させる。
そして丘の上のラヴェッロへ。
ワーグナーはそれほど好きな作曲家ではないけれど、彼の名を冠した音楽祭が開かれるという街は、日本でいえば、草津?
小さな街だけれど、落ち着いた別荘地といった感じで、もちろんお土産物屋も沢山あるのだけれど、とても楽しめた。
ルーフォロ荘に入場観光。
小さな建物だったが、美しく、よく手入れされていて、音楽祭の写真やポスターも。
建物、庭と、そこから見る海岸の景色も美しかった。
遺跡も好きだけれど、こういうところに来るとホットする。
特に、今回オペラ座は両方とも中に入らない下車観光だったので。
(相当根に持っている。)
遺跡も好きだけれど、こういうところに来るとホットする。
特に、今回オペラ座は両方とも中に入らない下車観光だったので。
(相当根に持っている。)
その後はこの旅2回目、そして最後の自由観光!
ランチは各自で、だったので、ここも色々と調べていたのだけれど、やはりタオルミーナ以上に休業中のお店ばかり。
ウニを食べる、というミッションは失敗に。
でも、やむを得ず入った広場にあるカフェに。
写真付き英語メニューもあり、ワインとホットサンド(ツナとチキン)、そしてナポリ名物ババを注文。
ソフィアローレンの親戚みたいなマダムと、おそらくその娘さんだと思うけれど、とても可憐な女の子が働いていて、とてもニコニコと感じが良かった。
久々のパスタ以外のランチ。その上、パンは炭火で焦げ目がついていて、香ばしい。
チキンも分厚く、ツナ、野菜もたっぷり、でとても美味しかった。
ワインも美味しいシャルドネ。
ランチは各自で、だったので、ここも色々と調べていたのだけれど、やはりタオルミーナ以上に休業中のお店ばかり。
ウニを食べる、というミッションは失敗に。
でも、やむを得ず入った広場にあるカフェに。
写真付き英語メニューもあり、ワインとホットサンド(ツナとチキン)、そしてナポリ名物ババを注文。
ソフィアローレンの親戚みたいなマダムと、おそらくその娘さんだと思うけれど、とても可憐な女の子が働いていて、とてもニコニコと感じが良かった。
久々のパスタ以外のランチ。その上、パンは炭火で焦げ目がついていて、香ばしい。
チキンも分厚く、ツナ、野菜もたっぷり、でとても美味しかった。
ワインも美味しいシャルドネ。
ババはレモンカスタードクリーム添えにしたのだけれど、これもリキュールが効いていて最高に美味しかった。
ババを食べるのもミッションの一つだったので、ここでようやくコンプリート!
ババを食べるのもミッションの一つだったので、ここでようやくコンプリート!
その後夫はそのまま、そのカフェでまったりし、私は一目散に広場を横切って目指す珊瑚とカメオのお店にダッシュ。
特に欲しいものはなかったけれど、どんなものがあるか見ておきたくて。
もし運命の出会いがあったら、それはもう仕方のない事・
ちなみに、今回の旅には、ナポリとポンペイの中間地点くらいの街・トーレ・デル・グレコ産のカメオを持参して、カメオにも里帰りさせた。
小さい指輪は母が持っていたチャームを指輪にしたもので、大きいブローチは息子が生れた記念に買ったもの。
最近は、日本でもイタリアでも流行っていないけれど、大好きなアクセサリーの一つで、私はよく着けている。
この日はブローチと指輪をしていたのだけれど、早速女店主が、「素敵なカメオですね!マダム!うちにも良いものがありますから、ぜひ見て行ってね。」と話しかけてきてくれて、色々と見せてもらったけれど、残念ながら、というか良かったというか、気持ちが動くものはなく一安心。
事前に50ユーロの珊瑚を買ってもらって満足していたことも良かったのかも。
ここも出来れば一日滞在してゆっくりできれば素敵だろうな、と心を残しつつバスでナポリに。
この旅最後の晩餐はホテルのレストランで、サーモンのパスタ。
鯛のグリルアーモンドソースに賽の目に切ったジャガイモのソテー。
特に欲しいものはなかったけれど、どんなものがあるか見ておきたくて。
もし運命の出会いがあったら、それはもう仕方のない事・
ちなみに、今回の旅には、ナポリとポンペイの中間地点くらいの街・トーレ・デル・グレコ産のカメオを持参して、カメオにも里帰りさせた。
小さい指輪は母が持っていたチャームを指輪にしたもので、大きいブローチは息子が生れた記念に買ったもの。
最近は、日本でもイタリアでも流行っていないけれど、大好きなアクセサリーの一つで、私はよく着けている。
この日はブローチと指輪をしていたのだけれど、早速女店主が、「素敵なカメオですね!マダム!うちにも良いものがありますから、ぜひ見て行ってね。」と話しかけてきてくれて、色々と見せてもらったけれど、残念ながら、というか良かったというか、気持ちが動くものはなく一安心。
事前に50ユーロの珊瑚を買ってもらって満足していたことも良かったのかも。
ここも出来れば一日滞在してゆっくりできれば素敵だろうな、と心を残しつつバスでナポリに。
この旅最後の晩餐はホテルのレストランで、サーモンのパスタ。
鯛のグリルアーモンドソースに賽の目に切ったジャガイモのソテー。
鯛は肉厚で美味しかったけれど、サーモンパスタはちょっと魚臭さが気になって△。
嬉しかったのはデザートに提供された丸ごとのフルーツ。
リンゴ、オレンジ、洋ナシが山になって中央に。
ご一緒したSさんご夫妻と順番に好きなものを一つずつ取っていって、残った洋ナシを4人で分けて食べ完食。
Sさんご夫妻は音楽がお好きで、フルートに関しても詳しく、ご主人から「吉田雅夫は最初ピッコロ吹いてましたよね。」なんてうかがい、びっくり。知らなかった・・
趣味でギターをやっていた、と仰っていたけれど、もしやフルートも・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最初にアップした写真が小さくなってしまったのを修正、新たに写真も加えてアップし直しました。