今まで、ずっとてっぺんが雲に隠れていたエトナ山が全貌を現してくれた晴天の朝。
海側のお部屋になった旅仲間のMさんご夫妻が、「せめてお写真だけでも」とお部屋に招いてくださいました。お心遣いに感謝です。絶景!
2泊して、すっかり馴染んだタオルミーナに別れを告げて、メッシーナ港からフェリーで本土に渡る。
ナポリからパレルモには一晩かかったのに、今度は、もうあっという間。
昨晩食べたあのカジキマグロは、このあたりで採れるらしい。
NHKTVで、昔ながらの小舟で銛一本で仕留める漁が紹介されていたけれど、観光客激増で、フェリーの運航が増え、すっかりカジキマグロが減ってしまった、と紹介されていた。
申し訳ない気もしつつ、景色を堪能。
昨晩食べたあのカジキマグロは、このあたりで採れるらしい。
NHKTVで、昔ながらの小舟で銛一本で仕留める漁が紹介されていたけれど、観光客激増で、フェリーの運航が増え、すっかりカジキマグロが減ってしまった、と紹介されていた。
申し訳ない気もしつつ、景色を堪能。
コゼンツァは、ガイドブックなどでは紹介されていない小さな街だったけれど、異世界に迷い込んだような趣ある場所だった。
街自体が貧しいのかな、という感じ。
街のニャン。
古民家風レストランで昼食。
ワイン、キノコのパスタ、豚とジャガイモのソテーで美味しかった。
夕刻、アルベロベッロに到着。
「きゃ~、可愛い!」という年ではないけれど、車窓から見え始めたトゥルッリ、やはり可愛い。
ワイン、キノコのパスタ、豚とジャガイモのソテーで美味しかった。
夕刻、アルベロベッロに到着。
「きゃ~、可愛い!」という年ではないけれど、車窓から見え始めたトゥルッリ、やはり可愛い。
ホテルも感じがよく、夕食はホウレンソウの耳の形のパスタ、子牛とポテト、大きなチョコレートケーキで、こちらも、どれも美味しかった。
夕食後は、希望者だけで、夜のアルベロベッロ観光に繰り出す。
地元在住日本人女性がやっているお店に案内され屋上から景色を眺め、お店で買い物。
これだけは買って帰るぞ、と決めていたこの土地ならではのラッキーアイテム・プーモを二つ購入。
薔薇の蕾をデザイン化したものらしい。
ちょっと宝珠みたいだし、体型的に親近感もある。
(この写真の左から二番目の深緑色のもの)
今はテーブルの上だけれど、いずれ、玄関先に取り付ける予定。
今はテーブルの上だけれど、いずれ、玄関先に取り付ける予定。