里山の風に吹かれて

千葉県は外房の里山に暮らしています
 
身近な自然の中で見かけた”花鳥風月”を

綴っていけたらと思っています

お笑いにゃんこ劇場「陽だまりネコのピッピ、耳先美人ネコのティーナ、残念模様ネコのブルーアイズ」

2021-05-04 | 猫・ネコ・ねこ・にゃんこ
 
冬の間ピッピは家の中の陽だまりを求めて動きまわります。それも、何時になったらこの場所と、居心地のいいところを

よくわきまえているご様子。賢いネコなんです。

ここはリビングの陽だまり、定番の特等席です。

#1










それにしてもこのパンダ座り、おデブちゃんネコゆえの座り方ですね。体重6kg超級! メスなのにねぇー。

おや、前に伸ばした右の後ろ足に力が入ってますよね。

#2










この足に力が入っているのはひっくり返らないようにバランスを取っているからなのかも知れません、ご苦労様な

ことですな。

#3










こちらは寝起きのピッピです。カメラを向けたので目が覚めてしまったようです。

#4










人間は眠たくなるとあくびが出ますが、ネコは起きるときにあくびをします。これからの活動に備えて空気を

たっぷり吸い込むんですね。ネコの方が合理的かも知れません。

#5










大きく口を開けると上の犬歯が2本ともないのがよく分かります。もうずいぶん前にいきなり2本とも抜けて

しまいましたが、ネコではこういうことが時々あるようです。

#6










こちらは和室。この2重座布団の上もピッピのお気に入りの場所です。横にあるネコちぐらには冬の間は

入りません。あるじ無しとて春な忘れそ、いえ、春が過ぎて夏になるとやっと使い始めます。その頃になると

涼しくて気持ちがいいんでしょうね。

#7










座布団の上でじゅうぶんに身体を温めて暑くなってくると、座布団を降りてひっくり返り、お腹だけを温めたりします。

自由人ピッピの面目躍如といったところでしょうか?

#8










和室のこの場所が我が家では一番最初に陽だまりができる場所なので、真っ先にここへやって来て寝転びます。

左端に今私が弾いているエレキギターが写っていますが、私がこれを弾き始めるとそっと部屋を出て行って

しまいます。私の演奏が聞くに堪えない、というわけではなくて(たぶん)、エレキの音圧に耐えられないのだと

思います(たぶん)。そんなに大きな音で弾いてるわけではないのですが・・・

#9










以前にもご紹介しましたが、こちらはご近所ネコのティーナです。とっても可愛くて上品なにゃんこ女子です。

#10










耳先の白い毛が長くてよく目立つ耳先美人ネコでもあります。

#11










特に不安がっているわけでもないと思いますが、こんな不安顔も可愛かったりします。

そんなティーナを今回は若干ソフトフォーカス気味に撮ってみました(なんちゃって?)。

#12










私たちがいつも散歩で歩いている奥の細道で、最近ときどき見かけるようになったネコです。

と、散歩道を向こうから歩いてきましたよ。この子もこの道を散歩道にしているのかも知れません。いかにも

散歩風に歩いているように見えませんか?

#13










前々回もご紹介しましたが、顔の模様がちょっと残念なデザインになってしまった子です。でもそこに愛嬌があって

可愛い子だと思います。

#14










この写真、よく見るとちょっと不思議。走っているわけでもないのに3本の足が宙に浮いていて、後ろの左足だけが

地面を捉えています。欽ちゃん走りでもしているような・・・

#15










私たちに気付いて脇の藪に入ってしまいました。完全に逃げてしまわないところをみると、飼いネコか半野良なのでは

ないでしょうか? 驚かすつもりはなかったのですが、ちょっとおびえていますかね? (^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^)

#16










澄んだブルーの目が印象的だったので、私たちはこの子をブルーアイズと呼ぶことにしました。

アイシャドウもくっきりとしていてなかなかの美人さんかも。

#17










毎回会えるわけではないのですが、散歩をする楽しみがまたひとつ増えました。

#18















<<おまけ>>

今回のおまけはマルバウツギの花です。花自体もかわいらしいのですが、このコロッとしたつぼみにも独特の

存在感が感じられます。

#19










一番上の花に陽が当たって、その影が葉っぱに降りていました。木漏れ日が垣間見せてくれたはかない演出でした。

#20




















                                  ^ ^
                          ○o。。。 ミ・。・ミ  。。。o○