まず最初はジャコウアゲハのメスです。ご覧のように美しいチョウだと思います。
でもこの写真を撮影したのはもう1ヶ月も前のことになります。暑さにかまけてぐ〜たらしているうちに
今日になってしまいました。この、夏の終わりに近づいた今はもう見かけなくなってしまったアゲハです。
＃１
今回はそんなジャコウアゲハの優雅な飛翔を捉えてみました。
＃２
このときは卵を産むための草を求めて飛んでいるようでした。いつもより慎重にゆっくり飛んでいました。
＃３
ジャコウアゲハの食草はウマノスズクサという毒草です。
＃４
ひらりひらりと飛びながら産卵場所を求めて飛び回っていました。アゲハチョウは飛び方にも風格が感じられますね。
＃５
でもどうやってジャコウアゲハは幼虫の食草を見つけてるんでしょう？ 思うに、触角で匂いを感じて近づき
葉の上に止まってその植物が幼虫が食べる草かどうかを見分けているのかも知れません。
チョウには足の先に味を感じる器官があるので止まるだけでその植物の種類が分かると聞いたことがあります。
＃６
飛翔中に一瞬シャープな姿も見せてくれました。
＃７
横から見るとマンタが水中を泳いでいるようにも見えます。尾状突起も優雅になびいていました。
＃８
アゲハに限らずチョウはみんな腹部もじょうずに上げ下げしてうまくバランスを取りながら飛んでいますね。
＃９
さらには前翅と後翅を独立して動かしながら飛んでいるようにも見えます。チョウのあの複雑な飛び方には
巧みな仕組みがあるんでしょうね。
高校時代の物理の授業で一番難しかった流体力学の時間を思い出してしまいました。
＃１０
次は今奥の細道で一番やかましく鳴いているセミ、ミンミンゼミです。
＃１１
さすがに、日本最大のセミ、クマゼミには負けますが、それでも迫力のある体格をしていますね。
＃１２
しかし、さすがのミンミンゼミもオオカマキリには敵いませんでした。弱肉強食の厳しさを見せつけられた瞬間でした。
＃１３
奥の細道でミンミンゼミの声にかき消されるようにして秘やかに鳴いているのがツクツクホウシです。
＃１４
オスが鳴いているところへメスが飛んできて交尾が始まりました。このカップルはうまく子孫を残せそうです。
＃１５
暑かった夏もようやく終わりが見えてきました。
＾ ＾
○ｏ。。。 ミ・。・ミ 。。。ｏ○
＃１も素敵ですね♡
葉っぱに映された影で、顔が見えるような。全部が見えない
ジャコウアゲハが一層美しく感じられます。
向こう側から、ほんのりろうそくの灯りで点されているような
色合いは趣がありますね。
ジャコウアゲハは、しろねこ仙人さんのブログで何度か見せて
いただいてますが、実物はまだ見たことがありません。
この色を覚えておきますね。
こちらではほとんどミンミンゼミの声は聞こえてこないです。
クマゼミは良く鳴いていますが、姿はなかなか見ることができません。
カマキリに捕獲されるというすごい場面に
遭遇されたんですね。ビックリぽん！
何日か前に、ツクツクボウシが鳴いているのを今年初めて聞きました。
カップルが出会うシーンもなかなか見られないと思います。すごいです！
久しぶりにしろねこ仙人さんの素敵なお写真を見せていただけて
嬉しいです(^^♪
こちらはずっと、曇りや雨続きで、夏っぽくなかったです。
そちらはやっぱりずっと暑さが続いていたのでしょうか？
まだしばらく暑い日が続くと思いますので、体調には
お気を付けくださいね！！
はい、＃１はあえて彼女が止まっている葉っぱとその影に焦点を
合わせて撮ってみました。
彼女の淡い感じを表現したかったためですが
、ろうそく、まさに
言い得て妙な表現ですね。ひめねずみさんのすてきな感性をいつも
嬉しく思っています。
こんなきれいなアゲハを見たことがないというのは残念なことだと
思います。いるのかいないのかよく分かりませんが、いつか出会えると
いいですね。
ミンミンゼミとクマゼミは棲み分けをしているという話を聞いた
ことがありますが、そうでしたか。
先日カマキリ先生の番組でクマゼミをやっていましたが、最近は
うちのクスノキでも鳴いている声を聞くようなってきました。
いつか捕まえてみたいものです。
ツクツクホウシ、ツクツクボウシ、いつもどっちか迷います。
ツクツク法師ですからホウシかなと思っていましたがボウシの方が
正解のような気がしてきました。
おっと、どうでもいい話をしてしまいましたね。
そろそろ秋が見えてきた感じがします。もう一息、がんばりましょうね。
いつもすごいな～と思います。
でも今はもう飛んでいないんですか。
春から初夏の蝶なのですね。
世代交代が早いのでしょうか？
蛹のまま冬を越すと書いてありましたが、
それは、夏の最後の世代なのかもしれませんね。
今頃ひっそりと、どこかで幼虫や蛹が過ごしているのでしょうね。
ミンミンゼミやツクツクボウシが鳴く頃は、
もう夏休みも終わりだな～という季節だったように記憶しています。
逆にアブラゼミは夏の早い時期から鳴いていたように思います。
クマゼミについて書かれてありますが、
クマゼミもどんどん生息域を東に広げているようですね。
こちらの島では、セミと言えばクマゼミしかいないのですが、
騒がしく鳴く時期は、6月初旬（梅雨明け）から7月いっぱいと決まっています。
今はもうまったく鳴いてません。
こんな特徴のクマゼミですから、本州では、他のセミと活動時期を違えて、繁殖域を広げているのでしょうね。
あ、そういえばクマゼミの鳴き声を、
超スロー再生すると、ミンミンゼミの鳴き声の「ミンミンミンミン」と同じになるそうです。
本当かどうかは検証したことは無いですが笑。。。
夏の終わり、ヒグラシが鳴いて、
ちょっと物寂しくなってきていることでしょう。
ヒグラシの小さな青緑の透けるような姿と悲しそうな鳴き声が、
子供の頃は、夏休みが終わる寂しさとオーバーラップしたものでしたが・・・
秋の始まりですね。
こちらでは秋の渡り鳥がやってきています。
昆虫も自然も、どこか秋を告げる変化があるのですね。
残暑厳しくなりますが、
お体にお気を付けください。
今回のジャコウアゲハは産卵場所を求めてゆっくり飛んでいましたので
こんなに何枚も飛翔姿を撮ることができました。なかなかないチャンス
だと思います。
チョウは種類によって成虫でいる時期が違いますね。いろんな事情が
あるんだと思います。そんなことも調べてみるとおもしろいかも
知れませんね。
おかパンさんがおっしゃるように私も子供のころはセミの種類によって
鳴く時期が違っていたように感じていましたが、いまはもうそんな
ことはなくなってきたように思います。
そして最近の札幌ではもう街の中でセミの声を聞くことはまったく
なくなってしまいました。あれだけ自然豊かな札幌なのに、６月に
藻岩山や野幌原始林にいったときだけエゾハルゼミの鳴き声が
聞こえてくるだけになってしまいました。不思議です。
クマゼミはもう３０年ほど前に大阪に出張したときに大阪城公園で
大合唱しているのを聞いて感動したものでしたが、つい最近も
うちの庭で鳴くクマゼミの声を聞いたりするようになってきました。
いずれそのうち札幌でも鳴くようになるのでしょうか？
アハハ、クマゼミの鳴き声をスロー再生するとミンミンゼミの
声になるという話、先日のＴＶ「昆虫すごいぜ」でカマキリ先生が
言っていましたね。おもしろい話だと思いました。
ヒグラシは色のきれいなセミですよね。声にも哀愁があって
日本人好みのセミかも知れませんね。
でもでも、ヒグラシの声をすぐ近くで聞いたことがありますか？
以前うちの庭で鳴いていたことがありましたが、もの凄く金属的な
鳴き声で風情もへったくれもありませんでした。こんなすごい声で
鳴いていたんだなーと驚いたものでした。
おっしゃるように季節の動きは自然が教えてくれますね。これからも
自然の声に耳を澄ませて生きていきたいものです。
あまり遅いと具合が悪いのかなと心配しますから、ちょくちょく更新してくださいませ。
チョウもきれいですね。散歩中にもアゲハなどをよく見かけます。
済みませんでした。夏の暑さにかまけてサボってしまいました。
いろんな肩にご心配をかけてしまったようで申し訳なく思って
います。これからはまたきちんと投稿していこうと思っております。