絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

仮想はてな お小説・ストーリィ プロローグ(000) 

2014-12-02 13:38:04 | 仮想はてな物語 

copyright (c)ち ふ
絵じゃないかぐるーぷ
                      平成初めの頃です。
                       題名変更版



 * プロローグ


 では、早速ながら、
自己紹介をさせていただきます。


 私の名前は流休人。
 戸籍上では若干違いますが・・・・・



背が低いので当然足も短い。
そう、どこにでも転がっているような
平凡なオッさんなのです。

で、通称はオッさん。
アダナはドン作。

遺憾ながら、根がドン臭いので、
いつしかそう呼ばれるようになりました。

が、私は、そんなことに惑わされはしません。
がゆえに、今ではその呼び名を
心よく受け入れております。



また、オッさんのもう一つの顔は、
40過ぎのぴか輪世代の3人の
子持ちのヒラ会社員でもあります。


ポスト無きがゆえのヒラなのか、
能力無きがゆえのヒラなのか、よくは分かりませんが、
多分に両者が微妙に絡まり合っているせいだろうと
思っております。

いやいや、トップの目から見れば、
後者の方が強いに違いないのでしょう。



で、会社では縁の下の力持ち。
いや、これは失言でありました。
その他大勢として
ぶら下がっていると言えば、
当たっているのでしょう。


しかし、タダ飯は食ってないつもりであります。
いつの日か、お天道さまが認めてくれる日が
来るのではないかと
密かに己を磨いているのであります。



されども、であります。
モノ言わざるは腹ふくるるワザに走路風と
いうわけでもないのですが、
土曜の休みの日には、
短い脚でバイクにまたがり、
サタディ・ストローラとして
ゴキブリ変身をすることを
趣味の一つとしております。


バイクに乗れば、生きているという実感が
ひしひしと感じられるからでありましょうか。


そのうえ、バイクに乗れば、モノを言うというような必要性が、
まったく無くなり、己がバイクになり切ってしまえる所が、
たまらなくいいのであります。


趣味と言えば、
読書も趣味の一つであります。

とりわけ好きな作家は、芥川龍之介。
龍はんと言えば、
本歌どり作家の大名人。


しかしながら、賞ばかりが持てはやされ、
作品があまり読まれていない現状は、
淋しい限りでもあります。



これからのお話は、私がバイクに乗って、
鳥取砂丘に行った帰りに遭遇した
不可思議な出来事に端を発しております。


つづく


あ@西国3/33 粉河のセンティとハスの実

2014-12-02 13:10:37 | 雑文集
 
           copyright (c)ち ふ
絵じゃないかぐるーぷ
                 改題版


 * 粉河のセンティとハスの実

  
    風猛山 粉河寺 03


 ゴエーカ;
  ちちははの めぐみもふかき こかわでら
   ほとけのちかい たのもしのみや

 ぴゅーっと、昔のことであります。

 河内の国に庄屋の夫婦が住んでおりました。
 二人には、目に入れても痛くもないほど、
 可愛がっている、一人娘がいました。
 その娘が、全身が腫れあがる不思議な病にかかって、
 寝込むようになりました。


 二人は、近くに住む医者という医者を、
 呼んできて診させたのですが、
 どの医者も首をかしげるばかりで、
 病気は、一向になおりませんでした。


 人事を尽くして、どうしようもない時、
 人は、何かにすがりたくなります。
 ちょうど運の良いことに、
 夫婦は粉河のセンティのファンでありました。

 二人は交替で、5日に1度は鍋谷峠を越えて、
 センティに、お願いにやってきました。


 娘が膨れた身体から、
 もとのほっそりとした姿に、
 戻り丈夫になってほしいと、
 一心にお願いを、繰り返したのであります。


 けれども、残念ながら、
 センティには、病を治す力などはありません。
 もし、そんな力があるのなら、1回目にやってきた時に、
「はい、わかりました」と言いたいところなのですが、
 どうしようもないのです。


 親の娘を思う一途さに心が打たれて、
 ずたずたに心乱れるのですが、
 医者が首をかしげる難病など、
 センティといえども、手を出すことは出来ません。


 もし、治す方法があるのなら、
 そして、そんな病気があるのなら、
 センティは、
 根元から、改良してゆく主義の人ですから、
 病気そのものを、無くしてしまうことでしょう。


 センティは、大変悩んだそうです。
 そして、テレパシー通信を通して、
 あちこちのカンノン・サークルの仲間に
 問い合わせをしてみたのですが、
 いい方法は見つかりませんでした。

 夫婦の悩みは、センティの悩みとも、なってしまいました。
 二人が来る度に、
「ああ、まだ治らないのか」と、
 ズッキン、ズッキンと、心が痛みました。


 そんなある日のことです。
 珍しく夫婦でやってまいりました。
 夢の中にセンティが現われて、
「すぐにやってこい」と言ったらしいのです。
 しかしながら、センティにとっては寝耳に水の話、
 驚いたの何の、もうブッタまげてしまいました。
 治してやりたいのは、山々なれどと、
 思うのでありましたが・・・


 ありがたいことに、偶然とは恐ろしいもの。
 運が良いことにセンティの前には、
 ハスの花が、いっぱい供えられていました。


 ハスは、古名はハチス。
 果実の入った花托が蜂の巣に似ているところから、
 そう呼ばれたようです。

 前田孝道さんの「観音信仰入門」(朱鷺書房刊)
 によりますと、
 蓮華には3徳があるそうです。
 泥汚不染、種花同時、種子不散の3つをいうとの、
 ことであります。

 ハスは泥沼に育つが、
 その泥に染まらず、
 清らかで、美しい花を咲かせ、
 他の植物とは少し違っていて、
 花が咲くのと同時に、実がなり、
 その実は、ズイの中にしっかりと、
 納まっているという特徴をとらえて、
 仏の道に、相通じるものがあると、
 見立てたのでしょう。


 種子の寿命は長くて、2,000年経っても、
 発芽するような、
 じつに、生に執着・こだわりを持つ植物でもあるようです。
 主成分は、糖質とたんぱく質ということです。

 夫婦には、お供えのハスの白い花の中にある種子が、
 薬に見えたようであります。
 二人はセンティにちょっと会釈してから、
 取るわ取るわ、全部実をほじくり出して、
 喜び勇んで、持ち帰りました。

 まあ、センティといたしましても、
 どうせお供えのハスの花、何日か経てば
 枯れてしまうものですから、そう気にはなりませんでした。

 それより、
「あんなもの食べて大丈夫かいなあ」と、
 心配になってきました。
 健康な者なら、いざ知らず、身体が弱っていて、
 胃腸の働きも衰えている病人のこと、
 やっぱり気にかかるのですね。


 見にいったらいいのですが、
 そこはやっぱり気がひけました。
 病気は治してやりたいが、治すことは出来ない。
 それどころか、実を食べて消化不良を起こし、
 ピーピードンドンの姿などを
 想像すると、穴があったら入りたいと思いました。


 しかしながら、世の中とは不思議なところ、
 娘の腫れが、だんだんと引いてきました。
 多分わがままいっぱいに育てた、
 金持ちの娘、食物の好き嫌いが激しかったのでしょう。
 極端な栄養のアンバランスが原因の病だったようです。


 病気ということで、
 ますます、自分の好みにあったものだけを、
 食べていたようです。


 そこに、何1,000年もの生命力を持つ、
 バランスのとれたハスの実の効用が、
 マッチしたのでしょう。


 娘の病気は数カ月で治りました 
 いい組み合わせが、いい具合に出来あがりますと、
 思いもかけないような、
 奇跡を生むようであります。


 よかったね、粉河センティ。

                       
                 この項おわり



あ@英訳ドン作川柳集871 大しわに小じわもぎ取りしわだらけ

2014-12-02 13:09:13 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)

                         copyright (c)ち ふ
                         絵じゃないかグループ
                         仮想はてなグループ

                       

   *  大しわに小じわもぎ取りしわだらけ







  (ドン作川柳 → 無料 英訳 → 無料 和訳戻し)

    大しわに小じわもぎ取りしわだらけ        ドン作(ちふ+)

            ↓
     Full of wrinkles and fine lines to pick off large wrinkles 

            ↓           
     しわや小じわの完全な、大きなしわを狙い撃ちする 
 


                               おわり


仮想はてな Oあゆか
仮想はてな ドン作


あ@つぶつぶ(日々)241 今日もまた日が過ぎてゆく上り坂

2014-12-02 13:08:09 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)


多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。


  copyright (c)地  宇
                                  ち ふ
絵じゃないかぐるーぷ
                       


*  English translation 


  241 今日もまた日が過ぎてゆく上り坂



        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    Uphill day Yuku past also today
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

上り坂日ゆく過去にも、今日






     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・

あ@おつとめ042 ほんやっ君 新人いびられ かましたる

2014-12-02 13:07:00 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)


 
                         copyright (c)ち ふ
                         仮想はてなグループ
     絵じゃないかおじさんグループ
                         【ほんやっ君】
ドン作雑文集より

 

                               
   *   ほんやっ君  新人いびられ  かましたる



      
     いやがっているんだあ。





(ドン作川柳 → とある無料 英訳 → とある無料 和訳戻し)


    ほんやっ君  新人いびられ  かましたる     ドン作(ちふ+)

          ↓
    The barrel has been Ibira or the rookie you Ya~tsu book 
  
          ↓
     バレルIbiraまたはルーキーあなた雅?っと本であった