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絵じゃないかぐるーぷ
ここで、簡単な紹介に入ります。
「縄通」ネットとは、「縄文通信」ネットの略で、人間界と間界との交流を
計るために設けられた通信網であり、時間・場所・言語を越えて、希望する者と
通信ができる便利な交流手段であります。
主催者は、屋久島に住む樹齢2,500年という縄文杉のジョジィで、
システムの運営は、唐招提寺の千手観音のセンティが、そのあり余る手にモノを
言わせて引き受けてくれております。
異言語間の翻訳も、彼女の手によるものであります。
私は、彼らのボランティア活動に、ただ感謝するのみであります。
知理・芥グループとは、小説家「芥川龍之介」はんにより産み落とされた
創作の世界に住む人々が、彼の冷たい見放しに憤懣を表明して作ったグループで
あります。
が、しかし、彼らもそこは大人の器量を持つ面々、産みの親は親として、
「龍」はん、あるいは、「龍」先生と呼んでグループの名誉職として奉っております。
まだ、彼らの組織化はあまり進んでいなく、現在10名足らずの小じんまりとした
集まりであり、本拠は生駒の象頭の生神・バナイランの神殿内に置いています。
バナイラン、別名は禅智内供。
あの劣等感に悩まれ続けた象鼻を巧みに生かし、今は新興宗教を作って、
信者獲得の為に日夜努力しております。
下ピーとは、「下人の行方は、誰も知らない」と、龍先生にスパッと切られた
あの下人のことであります。
また、彼に、羅城門で着物を剥ぎ取られたガラバァは、バナイランの鼻脂と
下ピーのニキビ脂をたくさん食べたお陰で若返り、今では押しも押されもせぬ
バナイランのお内儀さんとして頑張っております。名前もおランさんと改め、
50過ぎの上品な奥さんとして振る舞ってもいます。
芋粥へのあこがれを無残にも打ち砕かれた、あの五位の侍・イモンガーは、
バナイランの資金援助により、参拝にくる人々の為に、バナイラン神殿の門前で
京の高級料理「芋粥」商売を始め、今ではチェーン店を全国に拡げようと
東奔西走しており、また真の芋粥の味を求めて研究にも余念がありません。
何百年も京の朱雀門あたりを彷徨い続けていた六の宮の姫君・むーみぃ姫は、
道成寺の「蛇ん蛇ん連合」の情熱牝蛇・キヨヒメ議長の説得の下、乳母の吸ばばと
ともに、今はその道成寺で落ち着いた暮らしに入っております。
蜘蛛の小さい生命にまで気を配り、蜘蛛の生命を助けようとして不幸な殺人を
犯したカンダタは、私のちょっかいと先程紹介いたしました「縄通」ネットの
シスオペ・観女センティの進言により、ブツブツ教の始祖ブツブツはんの
粋な計らいによって、極楽と地獄の境で、門番として採用されております。
以上が、このグループの簡単な説明と構成員の紹介であります。
あっ、肝心なのを一人忘れていました。
そう、この私めのことであります。
名前は、流休人。
職業は会社員。
これといって特技はありません。
アダナは、ドン作、根がどん臭いので、
そういう呼び名も甘んじて受け入れております。
年は、40あまり。
妻の名前はあゆかと申しまして、彼女の子は3人おります。
彼女の子は、もちろん私の子ででもあるのでしょうが、
悲しいことに男親といいますものは、本当に私の子かいなあ? と、
いつまで経っても思うようであります。
こんなこと言えば、貞女のかがみのようなあゆかさんに対して、大変なる侮辱だと
思うのでありますが、この私は処女受胎を単純に信じるような簡単な回路が
組み込まれた人間でもあります。
だから、もしかして、コウノトリさんがあの子たちを運んで来て、
あゆかのお腹に置いて帰ったのではないかと疑っているのです。
それに、あゆかは、浮気をするような軽い女ではありません、と
固く信じてもいるのです
私の趣味と言えば、読書とワープロ通信、ときおりバイク・ツーリングを
楽しんでおります。このぐらいでいいでしょうか。
この項おわり
絵じゃないかぐるーぷ
ここで、簡単な紹介に入ります。
「縄通」ネットとは、「縄文通信」ネットの略で、人間界と間界との交流を
計るために設けられた通信網であり、時間・場所・言語を越えて、希望する者と
通信ができる便利な交流手段であります。
主催者は、屋久島に住む樹齢2,500年という縄文杉のジョジィで、
システムの運営は、唐招提寺の千手観音のセンティが、そのあり余る手にモノを
言わせて引き受けてくれております。
異言語間の翻訳も、彼女の手によるものであります。
私は、彼らのボランティア活動に、ただ感謝するのみであります。
知理・芥グループとは、小説家「芥川龍之介」はんにより産み落とされた
創作の世界に住む人々が、彼の冷たい見放しに憤懣を表明して作ったグループで
あります。
が、しかし、彼らもそこは大人の器量を持つ面々、産みの親は親として、
「龍」はん、あるいは、「龍」先生と呼んでグループの名誉職として奉っております。
まだ、彼らの組織化はあまり進んでいなく、現在10名足らずの小じんまりとした
集まりであり、本拠は生駒の象頭の生神・バナイランの神殿内に置いています。
バナイラン、別名は禅智内供。
あの劣等感に悩まれ続けた象鼻を巧みに生かし、今は新興宗教を作って、
信者獲得の為に日夜努力しております。
下ピーとは、「下人の行方は、誰も知らない」と、龍先生にスパッと切られた
あの下人のことであります。
また、彼に、羅城門で着物を剥ぎ取られたガラバァは、バナイランの鼻脂と
下ピーのニキビ脂をたくさん食べたお陰で若返り、今では押しも押されもせぬ
バナイランのお内儀さんとして頑張っております。名前もおランさんと改め、
50過ぎの上品な奥さんとして振る舞ってもいます。
芋粥へのあこがれを無残にも打ち砕かれた、あの五位の侍・イモンガーは、
バナイランの資金援助により、参拝にくる人々の為に、バナイラン神殿の門前で
京の高級料理「芋粥」商売を始め、今ではチェーン店を全国に拡げようと
東奔西走しており、また真の芋粥の味を求めて研究にも余念がありません。
何百年も京の朱雀門あたりを彷徨い続けていた六の宮の姫君・むーみぃ姫は、
道成寺の「蛇ん蛇ん連合」の情熱牝蛇・キヨヒメ議長の説得の下、乳母の吸ばばと
ともに、今はその道成寺で落ち着いた暮らしに入っております。
蜘蛛の小さい生命にまで気を配り、蜘蛛の生命を助けようとして不幸な殺人を
犯したカンダタは、私のちょっかいと先程紹介いたしました「縄通」ネットの
シスオペ・観女センティの進言により、ブツブツ教の始祖ブツブツはんの
粋な計らいによって、極楽と地獄の境で、門番として採用されております。
以上が、このグループの簡単な説明と構成員の紹介であります。
あっ、肝心なのを一人忘れていました。
そう、この私めのことであります。
名前は、流休人。
職業は会社員。
これといって特技はありません。
アダナは、ドン作、根がどん臭いので、
そういう呼び名も甘んじて受け入れております。
年は、40あまり。
妻の名前はあゆかと申しまして、彼女の子は3人おります。
彼女の子は、もちろん私の子ででもあるのでしょうが、
悲しいことに男親といいますものは、本当に私の子かいなあ? と、
いつまで経っても思うようであります。
こんなこと言えば、貞女のかがみのようなあゆかさんに対して、大変なる侮辱だと
思うのでありますが、この私は処女受胎を単純に信じるような簡単な回路が
組み込まれた人間でもあります。
だから、もしかして、コウノトリさんがあの子たちを運んで来て、
あゆかのお腹に置いて帰ったのではないかと疑っているのです。
それに、あゆかは、浮気をするような軽い女ではありません、と
固く信じてもいるのです
私の趣味と言えば、読書とワープロ通信、ときおりバイク・ツーリングを
楽しんでおります。このぐらいでいいでしょうか。
この項おわり