絵じゃないかおじさん

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ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

仮想はてな お小説・ストーリィ  「芥川龍之介集」(001-2)

2014-12-05 07:31:46 | 仮想はてな物語 

copyright (c)ち ふ
絵じゃないかぐるーぷ
                      平成初めの頃です。
                       題名変更版


* 「芥川龍之介集」


知れば面白いけど、
知った所で、
平凡な会社員である、
この私にとって
何の役に立つのだろうかと思うようになってきました。



猿人が生まれ、原人が現われと、
私たち人間の歴史のことも
こと細かに教えてくれます。


ヤハヤハ教、キリッタ教、アララ教、ブツブツ教などの
宗教が生まれた経緯までをも
丁寧に教えてくれました。


でも、もう詳しすぎて、うんざり。
ジョジイの話は終わりを知りません。

よくぞ聞いてくれましたとばかりに教えてくれます。
とにかく時間が掛かりすぎです。




「ジョジィ、明日は会社があるから」と言って、
適当な所で、お茶を濁し通信を終わらせました。 



大宇宙 その出来始めは MBGの 
   一球にも満たぬ 小さき生命
                        ち ふ


その後、久しぶりに小説に目を通しました。

次の日は休みのため、朝寝坊が楽しめるので、
夜更かしも気になりませんでした。


小説は、筑摩書房の「芥川龍之介集」でありました。


高校生の長女のマイカに、現国の教科書に出ている
「羅生門」のことを聞かれたため、気になっていたのです。



その作品の主題を200字にまとめよという
宿題が出ているとのことでした。


私は、内容も忘れてしまっていたので、
自分で思うことを書けと突き放してやりました。



「私は、高校生にもなって親に宿題を聞くようなこと、
 しなかったぞ!」という、自分の経験を盾に、
 軽く怒ってやりました。


 あまり強く怒ると口を聞いてくれなくなります。
 ああ、子供と言えど、女は扱いがたし、か。


 それから、数週間後の土曜日、私は、
 いつもの趣味のバイク・ツーリングで、
 Sサヤカと共に、
ふらふらと鳥取砂丘に出かけました。



 文体が、ここから少し変わります。


 歩く速さから、バイクのスピードに合わせておりますので、
 ご了承、平にお願いいたします。




つづく



あ@西国6/33 壷阪のセンティのなみだ

2014-12-05 07:30:07 | 仮想はてな物語 
 
           copyright (c)ち ふ
絵じゃないかぐるーぷ
                 改題版



 * 壷阪のセンティのなみだ

   壷阪山 南法華寺 06


 ゴエーカ;
  いわをたて みずをたたえて つぼさかの
   にわのいさごも じょうどなるらん


 壷阪寺は、お里・沢市のさわやかな夫婦の、
 お話で知られたお寺であります。
 壷阪のセンティはんは、眼に非常に執着を抱いている、
 カンノンはんであります。


 常盤勝憲さんの「思いやりの心広く深く」
(PHP研究所刊)によりますと、
 盲学校の子供たちが来て、
「一度でもいいから色が触ってみたいなあ」などと
 言うらしいのです。


 心優しいセンティは、そんな声を聞きますと、
 もう居ても立ってもいられなくて、
 ボロボロ、ボロボロと、涙がこぼれ出るそうであります。
 もう、その子の目を、一瞬のうちに、
 開けてやりたいと念ずるのですが、
 力の及ばないことの方が、多いようです。


 現代の医学では、治りようもない、
 人が多くお参りにやって来るのですが、
 センティの力では、どうしようもないそうです。


 そんな時は、ただ一緒になって、
 祈ってやるぐらいしか、出来ないようです。
 日本には、目の不自由な人が、
 30万人ぐらいいるそうですが、
 壷阪センティにも、どうしようも出来ません。
 何とか、ならないものでしょうかねえ。


 また先の常盤勝憲さんの話になりますが、
 「仏教における伽藍は教室であり、
 講堂であり、研究所でもある。
 そして、実践の場でなければならない」と言って、
 盲人の救済事業にあたって、おられたということです。


 これはまた本の引用になりますが、平幡良雄さんが
「西国観音巡礼」(満願寺教化部刊)の中で
 いっておられます。


 盲人の方には、世の中冷たいんですってね。
 駅のホームなどにある黄色い点字ブロック、
 あの上、雨の日などに歩くと滑って、
 とても危ないですね。


 また10年も、風呂に入ったことのない人もいるそうです。
 その盲目に加えて、耳の聞こえにくい人、
 足腰の立たない老人などもいるらしいです。


 健康な普通の人の目の前には、
 顔をださないから、知られてないんですね。
 どこかの片隅で、ひっそりと暮らしているんですね。


 戦争による失明者や交通事故による失明者もいるそうです。
 目は本当に大切なんですね。
 でも、1億2,000万人の内の30万人では、
 なかなか厚生省も腰を
 あげてくれないようですね。


 厚生省とは、厚かましく生きていると、
 読むんですってね。
 知らぬ顔でもないのでしょうが・・・


 神さまや仏さまは、
 なぜ目の不自由な人間なんか作られるんでしょうかね。
 もし本当におられるんでしたら、
 とても残酷な人たちでありますね。


 壷阪寺の慈母園で働く人たちの、
 真似はなかなか出来ませんね。
 この園に限らないのでしょうが、
 他人のおしっこ取ったり、ウンチをぬぐったり、
 お風呂に入れたり、大変な仕事だと思います。


 私など、とうてい1日も勤まりません。
 かといって、誰かが世話しなければならないのですから、
 これはもうどうしようもないですね。

 臭いものにはフタではありませんが、
 きつく、汚く、厳しい仕事は、普通の心の
 持ち主では勤まりません。

 でも、数は少ないけれど、
 学校出て、すぐそういう所に就職する、
 若い女の子もいるんですってね。


 きっと、カンノンさまの心を、
 体現できているんでしょうね。
 頭が下がります。
 一生その仕事が続けられる人が居たら、
 もう私なんか手を合わせて拝みます。
 教えも乞いに行きたいですね。


 そういう若い人たちがいるという話を聞くと、
 世のなか万更捨てたものでもないと思います。
 世の中が、腐り切っていても、
 そういう人が、
 一人でもいると心が和んでくるんですね。


 やっぱり冷たいより、
 暖ったかい世の中を、望みたいと念じます。
 汚れているより綺麗な方が気持ちいいですしね。
 たとえ、1億2,000万人の人間が腐りきっていても、
 1人清らかな人がいれば、人間希望が持てるんですね。


 まあ清らかな心の持ち主は1人ではないでしょうが、
 数えられるほどしか居ないんでしょうねえ、
 今の世には。


 ただ、人の心なんて表に出して歩くわけにいかないから、
 結局は、1秒1秒何してるか
 見続けなければわからないのでしょうが・・・


 書いたことなども、あまり信用出来ないですね。
 言葉を選んで飾っているから、
 ちょっと見抜けないのではないでしょうか。

 といっても、行動だけ見ていると、
 同じ行動していても心は全然違うんですから、
 本当に人間なんて考えたら厄介な存在なんですね。

 言ったことも、書いたことも、
 していることも信じられない。
 では、人間の何を信じろというのでしょうか?

 そういうちゃらんぽらんな人間が、
 私も含めて多すぎるのか、
 人間なんて信じる対象にするのが、
 そもそもの間違いなのか、よく分かりませんねえ。

 こういう時代になってきますと、
 思い切って、1ー2ー3で、言葉も文字も
 一切無くしてしまった方が、
 よっぽど、すっきりするような気もするんですけどね。


 ドーダスやろか。
                 この項おわり



あ@英訳ドン作川柳集874 大しわに小じわ冷淡しわだらけ

2014-12-05 07:28:57 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)


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   *  大しわに小じわ冷淡しわだらけ







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    大しわに小じわ冷淡しわだらけ        ドン作(ちふ+)

            ↓
     Wrinkles indifference wrinkled in large wrinkles 

            ↓           
     しわは、大きなしわにしわが無関心 
 


                               おわり


仮想はてな Oあゆか
仮想はてな ドン作


あ@つぶつぶ(日々)234 今日もまた日が過ぎてゆくそよぐ風

2014-12-05 07:27:42 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)


多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。


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*  English translation 


  234 今日もまた日が過ぎてゆくそよぐ風



        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    The wind swaying the day Yuku past also today
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

今日も一日ゆく過去揺れる風






     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・


あ@おつとめ045  ドンサク夫  予想リストラ  みなホッと

2014-12-05 07:26:35 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)



 
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ドン作雑文集より

 


                               
   *   ドンサク夫  予想リストラ  みなホッと


   
    これで、ひとまずはと・・・・・・
       




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    ドンサク夫  予想リストラ  みなホッと    ドン作(ちふ+)

          ↓
    Donsaku husband and expected restructuring all relieved 
  
          ↓
     Donsaku夫と期待は、すべて安心の再構築