絵じゃないかおじさん

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仮想はてな お小説・ストーリィ この世の出来始め(001)

2014-12-03 07:09:33 | 仮想はてな物語 
copyright (c)ち ふ
絵じゃないかぐるーぷ
                      平成初めの頃です。
                       題名変更版




 * この世の出来始め(001)



その前に少しだけ前置きをインサートさせて下さいな。

インサートと言えば、ワープロのインサート機能、
あれは全く以て便利な機能ですね。
後の文字さん、きっとぶったまげているんでしょうね。



{なんや、なんや。5番めだと思っていたのに、
いつの間に20番めになったんかいな。
ちょっとよそ見をしていた隙に、割り込みかけおって!
おのれクソー}

 なんてね。


 では、無駄口は止めて始めることにします。


 とある夜ふけのこと。

屋久島に住む樹齢2,500年以上を誇る縄文杉のジョジィじぃさんに、
この世の出来始めのことを
ワープロ通信「縄通」ネットで問い合わせてみました。


私は、
「この世の出来始めはどうなっていて、
一区切りがつく終わりがあるのかないのか」、
つねづね気になっておりました。


何千年も生きていれば、少しは知っているのではないかと
期待もしておりましたが、問い合わせをするいい機会には
恵まれませんでした。

たまたま、その夜は、ジョジイの暇を持て余すようなボヤキ書きを目にし、
私も時間が余っていたので、
「縄通」ネットのチャツトというおしゃべり形式を使って質問したのです。


私は、ヒラ社員ながら、
ワープロ通信ぐらいは出来なくてはと思い、
あるネットに加入しておりました。


しかし、これが慣れてくると
あまり面白くはなかったのであります。

そのため、ジョジィにけしかけて、
彼に「縄通」ネットを開設してもらいました。


彼と知り合いになったのは、不可思議な能力を持つ、
わが愛バイク・Sサヤカのお陰であります。


彼女の能力は、おいおいと紹介することにいたしましょう。
実のところ、私もよくは知らないのです。



ジョジィから、すぐさま返事が来ました。
彼も、おバァさんから聞いたことなので、
本当のことはどうだか知らないがと
言いながらも詳しく教えてくれました。


以下、ジョジィの話を紹介します。


                           つづく


あ@西国4/33 槙尾のセンティとマ行上人

2014-12-03 07:08:11 | 雑文集

 
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絵じゃないかぐるーぷ
                 改題版



 * 槙尾のセンティとマ行上人


   槙尾山 施福寺 04



 ゴエーカ;
  みやまじの ひばらまつばら わけゆけば
   まきのをでらに こまぞいさめる


 これも病気にかかわるお話ですが、
 時の天皇が、重い病気になられたそうであります。
 昔は、医者の手に負えないような病気は、
 宗教に頼るのが、常道手段でありました。


 側近の者たちは、勢力が及ぶ範囲内を隈無く、
 加持祈祷の出来る名僧はいないものかと、
 捜しまわっておりました。


 ちょうど、その頃、マ行上人は葛城山で
 修業しておりました。
 それは厳しい修業をするものですから、
 その姿が、山びとの目に、
 こびりついていたのでしょう。


 いつとはなしに、人々の口から口へと伝わり、
 里の者にも知られるように、なっていました。
 それを、天皇の使いの者が、
 聞き逃すはずはありませんでした。
 さっそく、正式の使者をたて、
 病気回復の祈祷を、頼みにやってまいりました。


 マ行上人にとっては、これまた寝耳に水の話です。
 己を磨くための、修業をしているのに、
 人の病気など治すことは、
 専門外の仕事でありました。


 使者は使者で、都からわざわざ出向いてきて、
「ダメでした」などという報告は出来ません。
 こうなると、衝突は避けられませんでした。

 マ行上人は、出来もせぬことを、
 受けるわけにはいきませんし、
 使者は、手ぶらで帰るわけにもまいりません。
 意地と意地との、ぶつかり合いしかありません。


「やれ」
「出来ませぬ」の平行線を、たどるばかりでありました。
 権力を持つ者は、最後にはその奥の手を。使ってきます。
 そうです。
 権力を最大限、利用してくるのです。


 使者は、
「この山は、天皇さまのものだから、
 言うことが聞けないのなら、すぐさま、この地から
 出てゆけ」と命令しました。

 上人はそう言われると、グーの音もでません。
 かといって、この国を出て、どこに行けばいいと
 いうのでしょう。
 海の外に出てゆくには、それ相応の準備もいります。
 カネもかかります。
 おいそれと、聞き入れられる要求ではありません。

 ふと、その時あることを、思い出しました。
 蜘蛛の糸で作ったハンモックを、思いだしたのです。
 空中に浮かんで、瞑想にふけるために、
 用意したものでありました。

 念のため、「地に足をつけなければいいのですか」と
 問いただしました。
 使者にしても、空に浮いて、
 生活できるなどとは、想像もできませんでしたし、
 その頃はまだ、権利は空中にも及ぶのだなどという、
 世知辛い世の中でも、ありませんでしたので、
 ついうっかりと
「そうじゃ」と、答えてしまったのです。


 上人はしめたと心秘かに思いました。
 そこで、使者をハンモックの場所まで、
 さりげなく導いてゆき、飛び乗ったのであります。


 使者は、上人の意表をついた行動と、
 上人は魔力を持つという先入観があるものですから、
 対象をじっくり観察しようなどという、
 気はさらさらありませんでした。


 そのため、驚いたの何の、もうすっ飛んで帰りました。
 そして、あることないこと、誇大報告をしたのであります。


 側近の者にしましても、
 マ行上人以上の評判のある僧侶が、
 他に居なかったものですから、
 是が非でも、上人に頼もうということになりました。


 盛大な行列を整えて、再び上人の元へと、
 頼みにやってまいりました。
 これには、さすがの上人も、
 何かをせずに、いられませんでした。


 それほどまでに人に頼られると、
 人間は出来ないことにでも挑戦するようであります。
 上人は必死の念いで祈祷しました。

 槙尾のセンティは、一部始終を見ていて、
「わあーっ、ついに私のところにお鉢が回ってきた」のかと、
 これまた逃げの姿勢を取るつもりいたのですが、
 これまたヤケのヤンパチ日焼けの茄子で、
「ヘルプ・ミー アミンダはん」と一緒になって祈りました。


 これで驚いたのが、
 西の極楽スペースで、ブツブツはんと、
 雑談していたシワ取りアミンダはんであります。


 弟子の槙尾のセンティが、呼び掛けることなど、
 めったにないものですから、
 力になってやりたいのは、
 言うまでもないのですが、
 アミンダはんとて
 人間の病気など思うようには、治せないのであります。


 そこで、ブツブツはんにふることにしました。
 たまたま、ブツブツはんは、
 アミンダはんの主催する極楽スペースで、
 居候をしておりました。

 そのため、アミンダはんの頼みを、
 無下に、断るわけには、まいりませんのですが、
 彼とて、病気に対しては非力であります。

 病気治療は、
 東の浄瑠璃スペースの主催者・ダースのヤクシーはんの
 最も得意とするところなので、彼に頼むことにしました。

 そこでブツブツはんは、仕方なくヤクシーはんの所に、
 出かけることにしました。

 そのころ、地上では、
「徳の高い僧に祈祷を頼んだので、もう病も癒えましょう」
 と、側近の者が、
 天皇を力づけていたのです。

 病は気からと申します。
 天皇さんも上人が空に浮かんで暮らしている話、
 身体からは後光がさし、
 山の獣も一睨みでおとなしくなるなど、
 あることないことを報告されているものですから、
 気はすっかり回復して、
 健康人と変わらなくなってきました。

 こうなれば、致命的な病気でないかぎり、
 治るのが通例のようであります。
 1~2日経つと、すっかり元通りの身体に、
 なってまいりました。
 さっそく早馬を立てて病気回復の知らせを届けました。

 こうして、皆の顔がそれ相応に立ったとのことであります。
 それにしても、ホッと胸をなで下ろしたのは
 誰だったのでしょうねえ

                          
                  この項おわり


あ@英訳ドン作川柳集872 大しわに和解小じわでしわだらけ

2014-12-03 07:05:47 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)


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   *  大しわに和解小じわでしわだらけ







  (ドン作川柳 → 無料 英訳 → 無料 和訳戻し)

    大しわに和解小じわでしわだらけ        ドン作(ちふ+)

            ↓
     Wrinkled in the settlement fine lines to large wrinkles 

            ↓           
      大しわに和解にしわ小じわ
 


                               おわり


仮想はてな Oあゆか
仮想はてな ドン作



あ@つぶつぶ(日々)242 今日もまた日が過ぎてゆく冬支度

2014-12-03 07:04:32 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)



多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。


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*  English translation 


  242 今日もまた日が過ぎてゆく冬支度



        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    The winter getting ready that day Yuku past also today
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

冬は、今日も準備ができて、その日ゆく過去の取得






     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・


あ@おつとめ043  Mデヤ子  仕事覚えて  お茶に塩

2014-12-03 06:59:28 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)

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                         【ほんやっ君】
ドン作雑文集より

 

                               
   *  Mデヤ子  仕事覚えて  お茶に塩


      フケ、
      垢、
      唾、
      よだれ、
      ゴミ、


      無味無臭のものでも・・・・・・
       また、
      濃いお茶には要注意な・・・・・


      
      やはり、マイ茶が1番・・・




(ドン作川柳 → とある無料 英訳 → とある無料 和訳戻し)


    Mデヤ子  仕事覚えて  お茶に塩     ドン作(ちふ+)

          ↓
    The salt tea to remember M Deya child work 
  
          ↓
     Mデヤ子作業を覚えて塩茶