絵じゃないかおじさん

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仮想はてな お小説・ストーリィ  蜘蛛の糸垂らし(006)

2014-12-18 07:11:35 | 仮想はてな物語 

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絵じゃないかぐるーぷ
                      平成初めの頃です。
                       題名変更版

                            

 * 蜘蛛の糸垂らし(006)


 龍はんの全集を読んでいるともう一つ気にかかることがあったので、またまたチョッカイを出すことにした。「蜘蛛の糸」である。


 ブツブツはん、アンタの「蜘蛛の糸」でのカンダタに対する処置、私はどうも納得しかねる。「蜘蛛の糸」を垂らしたのは、明らかにアンタのドチョンボだ。巻取り式の糸にするとか、奴を蜘蛛に変えてやるとか、他の者には見えなくするとか、もっと工夫すべきだったのではないのかい?


 カンダタは確かに「小さい蜘蛛の命」を助けてやった。しかしながら、彼の後から糸登りをしてきた地獄の罪人には、助けるべき正当な理由があったのだろうか?



 彼は、小さな蜘蛛にも気を使うような小心な奴だ。蜘蛛の糸が切れる心配するのは至極当たり前のこと。自分からは、蜘蛛糸を切らなかった善心を、少しは汲み取ってやって欲しかった。



 それにしても、極楽のヤツラは、冷たい連中ばかりだ。地獄で、無知な罪人たちが、日夜血の池、針の山で苦しんでいるというのに、そ知らぬ顔をして自分らだけは安穏として暮らしている。


 まるでエゴイストの固まりではないのかい?
 ヒューマニストは一人も居ないのかいな?


 蓮のヤツにしたってそうだ。好い匂い、きれいな花開きのサービスを極楽ばかりでして地獄でもしてやれって言ってやりたい。極楽でサービスするよりも、もっともっとやりがいがあるはずだ。

それに地獄で仕事をしている連中は、地獄に落ちてくる罪人よりも、何十倍も残酷ではないのかい?

そんな職業を、黙って見過ごすヤツも50歩100歩の大悪人だろ  う。


すぐさま、鉄のカーテンや、地獄・極楽の境界壁を取っ払ってしまい なさい!


地上の方がよっぽど進んでいる。


ブツブツはん、アンタは暇にまかせた思いつきで、すぐ実行に移すのはこの私そっくりではないのかい?


「もっとじっくり考えてから、始めなさい!」

気持いい!


日頃、Oさんに言われ続けていることを、言い返す相手が見つかった。地獄・極楽と言えば、観女センティの専門分野。私は、「縄通」ネットで、カンダタの犯した罪の詳細を彼女に問い合わせてみた。彼女の返信メールに寄ると、彼はそんなに極悪非道な悪人ではないらしい。

                                つづく



あ@西国19/33 革堂のセンティとおふみちゃんの絵馬

2014-12-18 07:10:27 | 雑文集

 
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 * 革堂のセンティとおふみちゃんの絵馬



    霊ユウ山 行願寺 19

 ゴエーカ;
  はなをみて いまはのぞみも こうどうの
   にわのちぐさも さかりなるらん

 この寺は革堂さんと呼ばれています。
 寺を開いたギョウエン上人は、猟師でありました。
 ある日いつものことながら、狩りに出かけました。
 そこで大物の鹿を射止めたのです。
 4~5日獲物が捕れなかったものですから、
 気が、あせっていたのでしょう。

 身篭もった牝の鹿でした。
 産み月が、近づいていたため、動作も鈍かったのでしょう。
 ギョウエンの射た矢は、鹿の腹を居抜きました。

 身重の鹿を殺すことは、猟師の間ではご法度なのです。
 子連れの鹿を殺すことも、禁止されています。
 鹿の繁殖を支えながら、
 おこぼれを頂戴する姿勢を貫かねば、
 猟師としての資格がありません。

 子を胎んだ鹿を殺すことは、
 そうしなければ、自分が死んでしまう確率が、
 50%以上だという時にだけ、許されている行為なのです。

 ギョウエンは、不猟続きとはいえ、
 飢え死にする心配などは、ありませんでした。
 ただ、気があせっていて、鹿のお腹の様子が、
 よく分からなかったのでした。


 鹿は、傷のショックで、子鹿を死産していました。
 その姿を見て、ギョウエンは、
 深く反省して、仏門に入ったそうです。


 その鹿が、与えてくれた縁を忘れまいとして、
 鹿革で、衣を作り死ぬまで、身につけていたそうであります。
 そのため、ギョウエンは革上人と呼ばれ、
 お寺も、革堂と呼ばれているそうであります。


 このお寺には幽霊の絵馬がかけられています。
 この絵馬には次のような話が伝えられています。
 時代は江戸も、あと50年残すかどうかの頃のことです。
 江州草津から、おふみちゃんという13~4才の子が、
 革堂近くの質屋八左衛門のところに奉公に出ておりました。
 おふみちゃんの実家は、ドン百姓。

 その頃のドン百姓は貧しい生活をしておりました。
 そのため口べらしを兼ねて、
 家から追い出されるようにして、京に出てきたのでありました。

 貧乏人の子沢山、他に財産がないものですから、
 子づくりに、せっせと励んでいたものでしょう。
 跡取りは一人でいいのですが、
 一人では、育て上げる自信がないのです。
 その頃は、栄養失調や病気で死ぬ可能性も、高かったようです。
 それに男か女か、生まれてくるまではわかりません。

 子供は、カケで作っていたのでしょう。
 今の時代のように、
 20前後まで、面倒は見切れなかったのです。
 10才前後で、不用な子は家の外に追いやられたようです。


 おふみちゃんも、その一人でした。
 奉公は辛いとはいえ、ドン百姓の暮らしから見ると、
 天国のような世界でした。

 主人一家に比べると、粗末とは言え、
 破れていない着物が着られます。
 食事も、主人一家のものより2品、
 3品おカズが少ないとはいえ、
 白いご飯が、食べられます。


 兄弟でケンカをして、
 取り合いするようなこともありません。
 雨の日や風の日に、家の壊れる心配をする
 必要もありません。

 寝床も、ワラに薄い綿入りをかけたようなものではなく、
 主人一家のものと比べると、薄汚れているとはいえ、
 庄屋さんのところで見かけたような、
 冬にも暖ったかい蒲団です。

 わずかとはいえ、お小遣いもくれます。
 昔の奉公は、地獄の世界のように思われていますが、
 実際は、そうではなかったようです。

 生まれ落ちた所が、地獄なものですから、
 そこから逃れることは、
 地獄からの脱出にも似た喜びがありました。

 人間とは贅沢なもので、
 奉公ずれしてくると、
 奉公の辛さを、言いたてるようですが、
 ドン百姓の生活から比べると、
 天国のような世界なのです。


 ドン百姓の家に住んでいますと、
 余り人間はその存在価値は無いどころか、
 それ以上に、厄介者として、
 ゴクつぶしとして見られるのです。


 限られた土地で、収穫した農作物を食いつぶす
 大害虫のようなものです。
 そんな世界に比べると、
 奉公に出れば、存在感が感じられます。


 農村では、居るだけで、邪魔な存在なのですが、
 町に奉公に出れば、それなりの仕事が与えられ、
 その者が必要とされるのです。


 この違いは、とてつも無く大きいのです。
 動けないような病気や、
 怪我をしない限り、使われ道がありました。

 おふみちゃんの悲劇は奉公先の職業にありました。
 質屋の八左衛門の商売姿勢は、人の弱みにつけこむ、
 商売でありました。

 客の言い分を聞いて慈悲をかけてやっていると、
 商売そのものが成り立たなくなります。
 質屋に来るものは弱みを持っています。
 止むにやまれず、やってくる者が多いのです。

 安く買い叩いて高く売りつけるのが商売の常道。
 おふみちゃんは、こともあろうに、カンノンはんの
 慈悲の心を、知ってしまったのでありました。
 彼女の仕事の一つに八左衛門の跡取り息子、
 八助の子守がありました。


 八左衛門としましては、慈悲の心がおふみちゃんを通して、
 八助に伝染することを、恐れたのです。
 そんな心を持って、跡をとられると、
 商売をつぶされてしまうと、危険を感じたのでしょう。

 おふみちゃんにカンノン信仰を止めろと、
 再三注意するのですが、聞き入れませんでした。
 心をつかんだ信仰は、そう簡単に出て行くわけがないのです。

 いくら言っても、
 おふみちゃんが、
 信仰を止めないものですから、
 八左衛門は、ついに悪魔払いの儀式を、
 何処からか聞いてきて、
 おふみちゃに加えました。

 凍てつくような夜に、
 裸にして、
 水をかけるわ、
 火にあぶるわして、
 とうとう死なせてしまいました。


 革堂のセンティは、毎日来ていたおふみちゃんが、
 ぱったり来なくなったものですから、
 病気でもしているのだろうかと心配しておりましたが、
 2月経っても、3月経っても、来ないものですから、
 八左衛門の家に、様子を見にゆきました。


 そこでおふみちゃんの死を、初めて知ったのです。
 ああ、私が傍についてながら、
 何もしてあげられなかったと、
 今も悔やみ続けているそうです。

 センティに出来ることと言えば、夢のなかで、
 おふみちゃんの両親に、
 彼女が死んだことを、教えるぐらいでした。

 おふみちゃんの絵馬は、
 両親がセンティの傍で、いつもいられるように、
 また人を殺したりすると、幽霊になって祟りますよと、
 人に恐怖感を抱かせ、
 人が人を殺したりすることのない世を願って、
 掛けられているそうです。


                        この項おわり



あ@英訳ドン作川柳集887 大しわに小じわ多発でしわだらけ

2014-12-18 07:09:14 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)


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   *  大しわに小じわ多発でしわだらけ







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     大しわに小じわ多発でしわだらけ       ドン作(ちふ+)

            ↓
     Wrinkled with multiple fine lines to large wrinkles 

            ↓           
     大しわへの複数の細かい線としわ 
 


                               おわり


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あ@つぶつぶ(日々)247 今日もまた日が過ぎてゆくゆっくりと

2014-12-18 07:07:33 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)



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ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。


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*  English translation 


  247 今日もまた日が過ぎてゆくゆっくりと



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    Slowly day Yuku past also today
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ゆっくりと一日ゆく過去にも、今日






     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・


あ@おつとめ058  ドンサク夫  予想リストラ  陰あたま

2014-12-18 07:06:00 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)

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ドン作雑文集より

 

                               
   * 058  ドンサク夫  予想リストラ  陰あたま



  


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