グルメ報告・その327：2009年クリスマスケーキ

昨年、一昨年と、銀のぶどうのショートケーキを購入していましたが、
今年はちょっと路線を変更して大人のケーキを選んでみました。

レ・ミニャルディーズのプティ・パパ・ノエル2009＠5,880円です
レ・ミニャルディーズといえば、
こちらのレストランが展開しているスイーツブランドですね。

こんなカードとキャンドルがついてました。
プティ・パパ・ノエル＝サンタクロースのおじさん

崩れないように慎重にカットした断面がこちら。

さらに一番下の段にズームイン

スポンジの上にホワイトチョコレートのムース、苺のジュレ、
クレームブリュレ（カラメルはなく、カスタードのみ）を重ね、
さらに薄いパリパリのホワイトチョコレートでコーティングされた
なんとも手の凝った一品です

しっとりとして、軽い食感のホワイトチョコのムースは程よい甘さで、
クレームブリュレはバニラビーンズたっぷりで
卵の風味も活きたしっかりとした甘さ。
苺のジュレの甘酸っぱさ（一瞬カシスかと思ったくらい）があるので
全体的に甘すぎない味に仕上がっています。
が、良くも悪くも凝りすぎていて、
まさしくレストランで最後に出てくるデザートのケーキという感じで、
最近オーソドックスなケーキを好む傾向にある我が家の評判はイマイチでした

我が家的には、やはり銀のぶどうの
がっつりショートケーキの方がウケが良いようです。
でも出資者としては、クリスマスはやっぱりブッシュ・ド・ノエルを食べたいなー
なんて思ってしまうのですが

今年はホテルメイドのローストチキンを食べたし、
家に居ながらにして高級レストランでお食事をしたかのような
気分を味わえました

 

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レ・ミニャルディーズ
ウェブサイトhttp://ec.reservation.jp/narisawa/