花神を読んだ後に、
友人から同じ司馬 遼太郎作品として薦められたのがこちら。
元々雑誌の連載作品ということで、
時系列ではなく人物に焦点を当てて、
主だった事件にリンクさせながら細かく描写をしていくという感じで、
いわゆる小説という流れの作品ではなくて新鮮でした。
数年前のNHK大河ドラマで途中まで見たので
(途中で海外旅行に行って2回くらい見逃してリタイアした)
ああ、そんな話しあったな、と思いだすシーンがいくつかあって、
とても理解しやすかったです。
基本的に歴史ものは嫌いではないですが
(因みに一番好きなのは八犬伝。・・・って歴史ものじゃないか・笑)
歴女になるほどはハマれませんでした
やっぱり海堂尊作品みたいに頭を使わなくてもスラスラ読めるものや、
山崎豊子の人間模様ドロドロ作品の方が好みです
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新選組血風録 (角川文庫) |
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