今年のバレンタインでプレゼントしたチョコの中から、ちょっと珍しかった
JOUVAUD(ジュヴォー)というブランドのチョコレートをご紹介します
パンフレットによると、「JOUVAUDは南仏プロヴァンス、カルパントラの町で親子三代にわたって受け継がれてきたパティスリーです。日本ではめずらしい本物のプロヴァンスの味をお楽しみいただけます。」とのこと。
チョコレート愛好家の私ですが、このブランドは聞いたことがなく、商品を観察していたら試食させてくれたのでおもむろにチョコレートを口に運んだところ・・・
まあとっても上品な味わい
私の苦手な紅茶風味でしたが、上品ですがすがしく、後味もすっきりとして美味でした。 迷わずこちらのチョコレートと、見た目が可愛らしかったオリーブの形のチョコレートを購入してきました。
家に帰ってきて、あの紅茶のチョコレートの誘惑に負けてしまい(オイオイ) グルメブロガーの使命というタテマエで一箱あけてしまいました
こちらがお箱。見た目も可愛らしいです
そしてこちらが中身です。
フランスのショコラガイドブックで4タブレット(☆じゃなくてチョコレートのタブレットの数で評価するそうです。)を受賞したパレ・オー・レ(左)とパレ・ヴァニーユ(中央)に、試食させてもらったパレ・オ・テ(右)を加えた3種類が入っています。予算より若干安めでしたが、美味しかったしコレで決めました
以下にパンフレットの説明と、実際に食べてみた感想を書きます。
パレ・オー・レ:口溶けのなめらかさは絶品。
⇒確かにこのなめらかさは半端じゃないです ただ、ミルク風味で甘みが強くて、私的にはビタータイプのパレ・オー・ノワール(こちらも4タブレット評価)を入れておいてほしかったです 因みに「オ・レ」ではなく「オー・レ」となっているのは誤記ではなく、上に載った金箔(=オー)に由来するそうです
パレ・ヴァニーユ:マダガスカル産ブルボンヴァニラで香りづけした生チョコタイプ。
⇒口当たりはやはりとてもなめらか。ただ、ヴァニラの香りは思ったよりも強くなく・・・。目で見るとヴァニラビーンズが沢山入ってるんですが、やっぱりチョコレートの方が強くて、ヴァニラは「いわれてみれば・・・」程度でした
パレ・オ・テ:インペリアルアールグレーの生チョコ。
⇒試食では4分の1程度のかけらだけでしたが、1個丸まる食べてみると・・・やっぱり上品な紅茶の香りが鼻腔一杯に広がります ただ、購入してからちょっと日が経っていたので、ちょっと品質が劣化したような・・・?最初に食べたときの衝撃的なめらかさは薄れ、紅茶の風味もかけらで食べたときの方が強い気がしました。。。
このチョコレートを差し上げた方々がすぐ食べていてくれることを願います
日本にもいくつか店舗があって、オンラインショップもあるようなので、また機会があったら買ってみたいと思います
JOUVAUD
公式サイトhttp://www.imuraya.co.jp/jouvaud/index.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます