先日、パリでハマってしまったチョコレート店
ラ・メゾン・デュ・ショコラに行ってきました
来月、丸の内店のタマナコという試食セミナーに参加することになって(カカオ会の活動で)、その代金の支払いに行ったのですが、
あの店に入って手ぶらで帰ってこれるはずがございません
1粒350円のボンボンショコラを5種類買って帰りました。
こちらのお店は、チョコレートも勿論美味しいのですが、
パッケージの箱があのエルメスと同じ ということでも有名です。
よって、箱詰めのチョコレートはべらぼうに高い
自宅用といえばビニール袋に入れてくれるので、それで経費節減しました(セコイ・・・)
それと、お会計の時にカード払いにすると、カード情報を通信している待ち時間の間にガナッシュ(この日はアリバというコクのあるダークガナッシュを1/2粒)を試食させてくれました。 是非カードで精算しましょう
実色編を読む前に・・・
※チョコレート豆知識※
ガナッシュ:チョコレートと生クリームを混ぜ合わせたもの。
プラリネ:ローストした香ばしいアーモンドとヘーゼルナッツを細かく砕き、キャラメルに浸したペースト
ジャンデュジャ:ローストした香ばしいヘーゼルナッツに砂糖を加え、細かく砕き、チョコレートを加えたペースト
さて、早速おうちに帰って実色です
これが簡易包装版。自宅用ならこれで十分です
一番最初に食べたのはコチラのブラジリアン。
コーヒー風味のダークガナッシュです。
お味は・・・思っていたよりもコーヒー風味は弱くて、ダークチョコの風味の方が強いです。でも、後味はしっかりコーヒー味で、なんとも不思議な感覚。
そして、やっぱりメゾンのショコラは美味しいな~と実感しました
大事に味わって、1日一粒ずつ食べました
他のお味を御紹介すると・・・
ボエーム(プレーン・ミルク・ガナッシュムース):通常のガナッシュよりも空気をたっぷり含んでフワフワの食感ということでしたが、エアインチョコを想像してしまったので、期待していたよりもぎっしり濃厚なチョコレートでした かなり甘口で、私的にはやっぱりダークの方が好みでした。高濃度カカオ命
(カロリーもバカ高いですが
)
キト(繊細で上品な苦味のあるプレーン・ダークガナッシュ):やっぱりプレーンなダークチョコレートが一番美味しいです 苦すぎず甘すぎず、ちょうどいい塩梅。外側のコーティングがカリっとして、中のガナッシュはしっとりなめらかで食感も素晴らしいです
ロシェ・ノアール(プラリネをダークチョコレートと香ばしいアーモンド&ヘーゼルナッツでコート):某有名輸入菓子のロシェとは味も食感も違います ナッツはカリカリでとても香ばしく、ダークチョコのほのかな苦味が絶妙です
プラリネのほのかなキャラメル風味もマッチして、あとを引く美味しさです
ジョリカ(ピスタチオ風味のアーモンドペースト):薄緑色のアーモンドペーストはもっさりして、味もなんだか微妙・・・ 母曰く「枝豆をすりつぶしたみたい」だそう。元々ピスタチオは食べなれないのに、あの日はなぜかこの鮮やかな黄緑色の欠片に魅せられて購入してしまいました
今回購入した5種類の中で一番美味しかったのは、文句なくキトです
他にも目移りするチョコレートが沢山あったので、
コツコツ通って全種類制覇したいです
ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
(パティスリー・サダハルアオキのお隣にあります。)
公式サイトhttp://www.lamaisonduchocolat.co.jp/
地図:
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます