イベント報告・その53：TM NETWORK 30th 1984～ QUIT30

※画像はコチラから拝借※

2014年12月10日＠東京国際フォーラムホールA。
横須賀公演に続いての参戦でした。

年明けに追加公演と、
2月に進化版”HUGE DATA”公演がありますが、
当初の予定ではこの日が千秋楽でした。

ということで、いろんなサイトでツアーレポが上がっています。

TMの公式FBにリンクが貼られている、
BARKSとbillboardのレポをこちらのブログでもご紹介しておきます。
どちらも詳しくて、行った人も行けなかった人も必見のないようです
因みにBARKSが9日、billboardが10日公演のレポになっています
（billboardには一覧の形でセットリストが載ってます。）

横須賀公演からの変更点としては、
キャロルのナレーションパートの大幅減少
が一番目立った点ですね。
よりライブらしくなってて完成度が大幅UPしてました

FANKSはリピートで参加する人が多いし、
今回がSeason 2初見な同行者でも問題なく理解できていたので
あれくらいの長さでちょうど良かったです
なお、10日の公演では冒頭のキャロルのナレーションが無音で、
しばらく字幕だけが流れたので場内がざわついておりました。
あれ、キャロルのナレーションあったよね？なくしたのかな？？
的にざわついていたところ、途中で音声が復活して
「あ～やっぱり」という空気が流れました(笑)

次の変更点としては、背後に流れる画像が一段と進化してました
さらに、年明けの映画の宣伝を兼ねた過去のライブ映像も流れて、
それぞれの思いがこみ上げて思わず涙を流すFANKSもチラホラいた模様。

あとは、花火のタイミングとか、
ステージ裏（脇？）で演奏してるギターのバンちゃん＆ドラムのRuyさんが
それぞれサンタとトナカイのコスプレをしてたとか(笑)、
小室さんがショルキーを客席に投げたりとか
ちょこちょこ変更点がありました。

セトリとしては、曲の内容は変わっていませんが、
順番は若干変更があったようです。

billboardのセトリをこちらにも転載させていただきます。

Opening.SEVEN DAYS WAR（インスト）
01.Birth
02.WILD HEAVEN
03.TIME TO COUNT DOWN
04.The Beginning Of The End～Mist
05.Alive
06.君がいてよかった（～LOOKING AT YOU）
07.Always be there
08.STILL LOVE HER
09.Glow
10.I am
11.Get Wild 2014
12.Loop Of The Life～Entrance Of The Earth
13.THE POINT OF LOVERS' NIGHT
14.Self Control
15.LOUD
16.The Beginning Of The End II～The Beginning Of The End III
Ending.Alive（TK Mix）

06.の「君がいてよかった」からの木根ソロアクト、
通称「木根がいてよかった」コーナーは、
9日は「月はピアノに誘われて」だったそうですが、
10日は横須賀2日目と同じ「LOOKING AT YOU」でした。
横須賀ではわざとかミスか、途中で木根さんが歌わない箇所があって、
たまりかねたFANKSが途中から大合唱を始めましたが、
フォーラム公演では合唱は発生しませんでした。
（あとこの直後の木根エレキVS小室ショルキーバトルも白熱して、
途中でGIRLFRIENDのフレーズが流れたところは胸アツでした）

今回の客席は、前から2ブロック目の前方席で、
ど真ん中のウツの対面のポジションで最高の席でした
さすがに肉眼では細かい表情までは見えませんでしたが、
その辺は双眼鏡で問題なくクリア。
あの大きなハコで、3人とあの近さでライブを堪能できたのは貴重でした
QUIT30の曲では演出的にもウツはほぼ無表情でしたが
（でもポーズは素敵）
往年の名曲では所々でウツが本当に楽しそうな
超×100素敵な笑顔をしていて、
サビの振付そっちのけで双眼鏡越しにガン見してました(笑)

今回の座席、関係者席のすぐ近く（後方）でしたが、
有名人はいませんでしたが、ギョーカイ人っぽい人は多数来てて、
平気でスマホで撮影とかしてて、ちょっと感じ悪いと思ったら、
カメラマンとして来ていた(両肩にカメラぶら下げて大活躍)
べーあんがブログで苦言を呈してました。べーあんGJ
因みにべーあんがこの日撮影した画像は、
BARKSのレポに掲載されています。

最後に。
横須賀公演を見た後はまだ半信半疑でしたが、
今回ようやく確信が持てました

BARKSのレポにもあるとおり、
「3人の潜伏者は任務を終えるはずだった、というキャロル。
ところが彼らの中のひとりが行動を起こしたために、
その計画は変更されたという。彼らが人間を学んだために。」
30年の潜伏期間の任務を終えても、
まだ地球に残って何かやってくれそうです

ということで、Next MissionのHUGE DATA＠さいたまスーパーアリーナと、
30周年最後の月の4月になるのでしょうか？
Season 3の公演も引き続き楽しみです