Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

そぼろダイアリーNo.26

2016-01-24 10:38:45 | そぼろ

去勢手術前後のそぼレポです

 …とその前に、1月某日に誕生日を迎えた私ですが、
今年は友人二人からそぼろにちなんだプレゼントをいただきました


まずは、そぼろのネーム入りバッグ
柴のシルエットに入った「LOVE SHIBA」がオシャレ
毎日のお散歩に持っていくのはもったいないので
(そぼろがじゃれついてすぐ破きそう
おでかけの際に投入しようと思います


続いては、ペットショップで類似品を見つけて
ずっと気になっていたものの、非経済的なので購入を見送っていたウンチ袋
リードやお散歩用バッグに付けて持ち運べるし、
ビニール袋はウンチをつかむのにちょうど良い大きさのよう。
現在は普通のビニール袋でつかんで捨ててますが、
先日そぼろのウンチがちょっと緩かった時に
うっかり手についてしまったので
これを使えばそんなことはなさそう
これも毎日のお散歩で使うには勿体ないので、
お出かけや登山の際に使いたいと思います

お二人とも素敵なプレゼントどうもありがとう

さて、手術前後のそぼレポ本編に移ります。

1月9日(土)にそぼろが去勢手術を受けました。
満5ヶ月ちょっとなので、まあボチボチし時かなと。

手術の申し込みをした診察の時に、
手術後に病院で入院させることもできるけど、
そぼろの性格だと病院よりは家で面倒を見た方がよさそう。
でも交代制で2~3日は付きっきりの寝ずの番が必要だと言われ、
家族がプレッシャーを抱えながら迎えた手術前日。

昼間からちょっと元気ないかな?という様子でしたが、
食欲は一応あって、夕飯もいつもよりゆっくりながら完食。
が、22:00過ぎに、ほぼ原形をとどめた形で全部戻してしまいました
「これは手術どころじゃない」と母が気が狂わんばかりに心配し、
いつもはそぼろ一人がリビングで寝て、人間は2Fの自室で寝るのですが、
母がリビングのソファーで寝て、「一人じゃ心細い」と
私も1Fの畳コーナーに布団を敷いて寝る羽目に
夜中も何度か起きて騒いでいて、手術前から寝不足になりました

そして迎えた手術当日の朝。
麻酔中に戻して器官がふさがるのを防ぐために
朝食を抜くよう指示されていて、
食いしん坊のそぼろにとって、
手術より朝食抜きの方が耐えられないんじゃ
と心配でしたが、一晩たってもまだ胃の調子が悪いらしく、
ご飯を要求してキュン鳴きすることもありませんでした。

トイレを済ませていざ病院へ。
(私は洗濯をしながら自宅待機だったので以下は聞いた話。)
昨夜戻したことを説明し、術前検査の項目を増やしてもらい、
検査の結果が出るまで1時間ほど病院の周りで時間を潰し、
(そんなことになるとは知らず、ノンリードだったので大変だったそう
いざ結果が出てみると、軽い胃の炎症は見られるものの、
手術をする分には問題なしということで手術決行。
導入麻酔から全身麻酔を経て、午後から手術開始とのことで、
病院に付き添っていた母と弟が帰宅。
この日は弟の誕生日だったので、お昼を外食で済ませます。
13:00頃に手術が終わったら電話をくれるとのことでしたが
一向に電話が来なくて母がまた心配MAXで発狂しかけ、
自分から病院に電話をかけてみたところ、
ひとつ前のオペが長引いて今からそぼろの手術が始まるとのこと。

やっと一安心して、術後の電話を待ちます。
15:00すぎに電話がきて、手術は無事完了したとのこと。
夕方の検診で様子をみて、今日帰れるかどうかまたご連絡します、
と言われ、16:00すぎに電話が来たところ、
まだ麻酔が抜けなくてぼーっとしていつものそぼろちゃんじゃない、
でも家族が来たら戻るかもしれないので、
17:30頃にとりあえず病院まで来て、その時の様子で
入院か退院か決めましょう、ということになりました。

17:30ちょっと前に病院に着くとすぐに診察室へ案内され、
程なくエリザベスカラーを付けたそぼろがよろよろと登場。
いつもより動きが鈍かったですが、
家族の姿を見つけると尻尾を振りながら近寄ってきました。
「よく頑張ったね~」とかわるがわるナデナデしてあげて、
様子を見ていた先生も「これなら大丈夫でしょう」と退院が決定。
手続きを済ませ、退院後の指示を書いた説明書をもらって無事に帰宅。
この日は点滴のおかげで水もご飯もいらないということで、
とりあえずケージに入れたところ、まだ麻酔が残ってボンヤリしていたので
そのまますんなり寝てくれました
が、夜になって完全覚醒してケージの中でじっとしていないので、
外に出して、ソファーの上を解禁してあげました。

初日の夜は母(-2:00)→私(2:00-3:00)→弟(3:00-6:00)で
交代制で付き添って終了。
ここで弟が寝不足のためグロッキーになってしまい、
2日目の夜は母が3:00まで、それ以降は私が付き添いました。
でも初日よりはそぼろも多少おとなしく寝てくれたので、
こちらもソファーで横になれました。

術後3日ほどは散歩不可なので、
トイレだけ外のデッキで済ませた後は、
寝る時以外ソファーで遊ばせてあげました。


最初はエリザベスカラーを死ぬほど嫌がっていましたが、
3日経つころには自分の体の一部くらいに受け入れた模様
でも補強用のテープ(緑)が気になるらしく、
器用にはがして行ったので、医療用テープ(白)を購入。
以下、緑のテープがだんだん白に変わる様をお楽しみください(笑)


ソファーの端っこがお気に入りで、肘置きに顎を載せたり、
そのままうつぶせになってウトウト寝ていました。


術後4日目からはデッキ遊び解禁。
今までデッキの上が大のお気に入りで、
特にふさがなくても自らデッキを下りることはなかったのですが、
手術直前のある日にとうとう脱走してしまい
(しかも運が悪いことに弟が一人で面倒を見ていた時で、
裏の公園までダッシュでしてシッコしたところをようやく確保したとのこと)
柵で出口をふさぐようになりました


私の後輩がそぼろのファン?で、かわいらしいイラストを作ってくれ、
ちょうど写真用紙だったので雨にぬれても平気で、
今までちょうど良いものがなかったそぼろ御殿のネームプレートに
ようやく名前が付きました
が、写真用紙だし、弟が気に食わない様子なので、
今後も引き続きよさげなネームプレートを探します。。。
木製プレートをボンドでくっつけるのが一番ですかねぇ。


エリザベスカラーをするようになって、
首元や顔がかゆいときに自分でかけなくて
もどかしい思いをしているようなので、手を突っ込んでかいてあげたら、
最初は噛みつかれましたがかいてくれるとわかった途端
おとなしくなって、お礼のつもりか手をペロペロしてくれました


術後1週間で軽めのお散歩が解禁。
傷口を保護するため、茂みなどは避けて通ります。


抜糸(1/19)の前日、首都圏が大雪に見舞われ、
我が家の周辺でも20cmほどの積雪に
一応始業1時間前に到着する計算でいつもより30分ほど早く起きたものの、
既に最寄り路線が大雪による倒木が原因で架線が切れて
ずっと運休していて、ちょっと様子を見て
復旧するか、振替先路線の混雑が落ち着いたら出勤しようと思ったところ、
それどころじゃなく大混雑がしばらく解消されないので、
急ぎの仕事もないことだし身の安全優先で急きょ1日お休みをいただき、
そぼろの雪デビューにお付き合い


最初は吹雪並みに雪が強くて、玄関にトイレ板を持ってきて
トイレをさせようとしましたが、ちっともしてくれないので
仕方なくレインウェアを着せてデッキに出たところ、
雪と遊びながらウンチもオシッコもしてくれました
文字通り「喜び庭駆け回」っていました

午後になって雪がやみ、晴れ間が覗いてきたので
そぼろが寝ている隙に自宅周辺を雪かき。
私にとっては人生初の雪かきでした
(そして全身筋肉痛になりましたがボルタレンが大活躍しました

周辺はまだ入居者がほとんどいなくて、
お隣さんもなんとか車で出勤して行ったので、
私と母の二人でかなり広範囲に雪かきをして、
そろそろそぼろが起きだす頃に自宅に戻ってそぼろを連れて出てみると。。。


雪に顔を突っ込んで大興奮


カラーがスコップ代わりになって、雪を掘っては飛び散らして遊んでいました。


いつもは段差のない斜面を横着して登るそぼろですが、
この日はズルズル滑って登れないのでおとなしく階段を使用。


人生初の雪にひたすら大興奮。


寒さ知らずで雪の上におすわりをして、
子供たちの雪遊びをじっと眺めていました。


そぼろ、寒くないの
こちらとしてはちょっと心配になりましたが


カワイイ肉球型の足跡をたくさん作って帰宅です。

翌日の抜糸はジェル状おやつをなめてるうちに、一瞬で作業終了。


ようやく邪魔なカラーから解放されて安眠するそぼろ。
手術当日に購入しておいた
そぼろにピッタリサイズのベッドがようやく解禁。
高さもあって、顎を載せたりベッドの中にすっぽりと納まったり、
今までで一番快適そうなベッドです

辛い手術を乗り越え、一つ大人になったそぼろ君でした



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