Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

イベント報告・その6:SPIN OFF from TM 2007

2007-03-04 09:33:36 | イベント報告

昨日は久々のTMのライブに行ってきました





SPIN OFF from TMと題された、TM NETWORKのトリビュートライブの第3弾です(昨日が初日)。トリビュートといっても、色んなアーティストが集まってTMの曲を披露するのではなく、ボーカル宇都宮隆&ベース木根尚登はもちろんオリジナルメンバーで、サポートメンバーもキーボード浅倉大介、ドラム阿部薫、ギター葛城哲哉と、もうTMファミリーとしておなじみの当時(EXPOツアー等)のメンバーが揃っているので、まあ平たく言えばリーダーの小室哲哉抜きのTMのライブということです


・・・よく「TMって解散したんじゃないの?」と言われます。確かに活動10周年の1994年に「TMNプロジェクト終了」という形で一度解散していますが、その後1999年に活動を再開して、2004年には新曲を発表して、ツアーもやっています。まあリーダーの小室氏は多方面に忙しいし、その他のメンバーもそれぞれソロ活動を行っているので、昔のようにTMをメインとした活動はしていませんが、それでも思い出したかのようなタイミングでちょこちょこと活動は行っているのであります


会場はお台場にあるライブハウスZepp Tokyo。FC会員優先予約で入手した座席は1階9列目の一番右端の39&40番。・・・まあ可もなく不可もなくといった席でした。で、会場に入って一番最初に思ったのは

観客の平均年齢が高い・・・


最近人が集まる場所といえば、ミュージカルばかりでしたが、ミュージカルの観客は老若男女様々で、その中でも20代の人口が圧倒的に多いのですが、昨日は平均年齢30代半ばか後半って感じでしたね・・・。TMのライブだーキャーっていうノリではなく、なんか同窓会に集まってるような感じ。服装を見ても、80年代からそのまま来ましたーって感じの人が多くて、まあそこはさすが活動20年を超えたユニットのファンだなと思いました。子連れの観客も多くて、私の目の前は母と10代の娘の2人組(母の方がノリノリ)だったし、他にも幼稚園児くらいの息子を連れた夫婦がいて、母は息子そっちのけでペンライトを振り回し、父はグズる息子の面倒を時々見つつもやはりライブに熱中して、子供を放ったらかしにしてました 息子も最初はもの珍しく、椅子の上に立って一緒にペンライトを振り回してましたが、そのうち飽きて椅子の上に寝たり両親にちょっかいを出したりしてました。泣かなかっただけエライ。他にも小さな女の子連れの人がいたり。。。


ちょっと大人のエゴを目の当たりにした瞬間でした


気を取り直して、いよいよライブのスタート!一曲目は、デビュー曲金曜日のライオンの2004年リミックスバージョンのTAKE IT TO THE LUCKYから。観客の皆様も80年代に戻ったかのようにノリノリで踊りだします(もちろん私も)。それからかなり懐かしい(本格的にファンになったのが1994年の解散当時だった私には、ライブで聴くのは初めての曲!)DRAGON THE FESTIVALに続いてMC。この曲がかなり長いんで、「3番をはしょりたかった」なんていうコメントで会場を沸かせていました。


それから(ここら辺から曲順を正確に覚えてないのですが)2004年発表の新曲からPRESENCE風のない十字路。いきなり20年の歴史の長さを感じさせる選曲でした。


そして、各メンバーのソロコーナー。まずは木根氏がソロ曲(新曲)を披露し、続いて浅倉氏のキーボードソロ。それから宇都宮氏のソロ曲(浅倉大介作曲のネット配信曲)DAWN MOON。実は、今回のSPIN OFFライブに連動して新曲がネット配信されていたので、それを披露するのかなと思ったら、2年前くらいにリリースされたこちらの曲でちょっとビックリ。6月のNHKホールでの追加公演あたりで披露されるのでしょうか?


ソロコーナーが終わって再びTMの曲に。ここからがさらに曲順があやふやなのですが、デビュー当時の曲で「誰も知らないんじゃないか」と木根氏が危ぶんだSAD EMOTION(余談ですが、高校時代の音楽の課題でこの曲をピアノで弾いたので、私にとってはかなり思い入れのある曲です当時私と同じクラスだった今回の同行者も一発で分かって反応してました。)や、ポップにアレンジされたHERE, THERE & EVERYWHERE、こちらも懐かしいCHASE IN LABYRINTHで、ボーカルなしのSECRET RHYTHMで宇都宮氏&木根氏が休憩に入り、再びMCが入って阿部薫のソロ曲。小室氏について歌ったというオフレコという曲で笑いをとって、再び本編に戻り、「僕たちなりの地球温暖化へのメッセージ」という紹介からWE LOVE THE EARTH、でそれから一気にLOVE TRAINGET WILD '89SELF CONTROLBE TOGETHERとファンを泣かせる(歓喜の涙です)選曲で会場もヒートアップお決まりの振付をして会場が一体化したところで約2時間の本編終了。


メンバーがツアーアイテムであるTシャツに着替えて(木根氏だけなぜかジャージ着用)再登場し、アンコール。CHILDREN OF THE NEW CENTURYJUST ONE VICTORYで本日はお開き。


いや~やっぱりTMのライブって本当にいいもんですね


インフルエンザの後遺症で咳が止まらなくなって(ずっとスタンディングで踊ってたのが原因でしょうか・・・)お決まりの振りに参加できずに慌ててペットボトルのお茶を流し込むなど、コンディション的には自分史上最悪のライブでしたが、久しぶりに体感できて大満足です


6月にNHKホールで追加公演があって、先日FC優先予約の案内が来ていまして、どうしようかな~と思いながら昨日のライブを見て、やっぱりもう一度行きたい と思いました。・・・が、優先予約の締め切りは3月2日・・・ 終了済みでした。チーン 一般発売初日はパリ旅行で不在だし、こりゃ無理かな~ 残念!



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