音楽報告・その７：Wildflower/シェリル・クロウ

本日は、ハワイに行ったときに購入したシェリル・クロウの新譜をご紹介します。タイトルは、Wildflower。実は去年のうちに出ていたようですが、私は年明けまでその事実を知りませんでした。。。Amazonで注文しようか迷ったんですが、ハワイで探してみるとセールをしていたので、現地で買ってちょっと得しました。 Grammy Favoriteと称されるシェリル。アルバム（Best Pop Vocal Album）自体の他に、シングル曲Good Is Good（Best Female Pop Vocal Performance）がノミネートされていました。ここからわかるとおり、今回のアルバムはポップに仕上がっています（前作のアルバムC'mon C'monを含め、本来彼女はロック志向が強い）。彼女のガンガンのロックも好きですが、結構やわらかい声をしているので、今作のようなポップもしっくりときて、心に残るかんじでした。このアルバムの中で一番印象に残った曲はLive It Up。ポップなアルバムの中で、唯一ロック色の強い曲となっています。そして、一番気に入ったのは歌詞。Live It Up, like there's no time left　There's no time to killなど、私の愛するRENTのNO DAY BUT TODAYの精神と合い通じるものがありました。歌詞全体を見ると、必ずしも同じことを言っているような感じではありませんが。。。それでもヨシ！