Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

GW北海道旅行:2日目<前編>

2007-05-13 10:37:10 | 国内旅行記
5月5日。早起きして7:00に朝食会場へ

旅程表には「朝食セットメニュー」とありましたが、1人1枚朝食券がついていて、ビュッフェやフレンチ、和食などいくつかのレストランから好きなものを選ぶことができました。ということで我が家は昨晩に引き続き地下1階のビュッフェ会場へ。

この日は1番のりで、8人掛けの大きなテーブルに通してもらいました

ビュッフェは和食と洋食があります。パンはもちろんカイザーのもの。でもやはり焼きたてではなくちょっと冷めていて残念・・・ まあ冷めていても十分美味しいんですけどね、カイザーのパンは。因みに前回はシェフがスタンバイしていてオムレツを作ってくれるコーナーがあったのですが、今回はありませんでした。これも残念・・・

こんな感じで色々と取って来ました。しかしこれは朝から食べすぎ

朝食後、7:50にアウトドアカウンターに集合して、事前に予約していたラフティングツアーへ。ホテルが外部委託しているアクアエクスキュージョンという会社主催のツアーです。我が家の他にもう一組参加予定だったのですが、ツアー開始の8:00を過ぎてやっと集合場所に来ました。チェックアウトをしていて遅れたようですが、我が家は昨日のチェックインのときにちゃんと今日ラフティングに参加すると言ったら、通常のチェックアウトは12:00だけどラフティングが終わってから(予定では12:30)チェックアウトすればOKと言われていました。因みにこの家族(5歳くらいの息子と30代の両親)、走っては来たものの、待たされた我が家に対しては何のお詫びもナシで、ちょっと感じ悪かったです

送迎車に乗って、ニセコまで約1時間のドライブです。羊蹄山(蝦夷富士)がどんどん間近に迫ってきますが頂上は雲の中・・・ どうか晴れてくれますように。

いよいよ事務所に到着。まずはジーンズをジャージに履き替えて、その上にウェットスーツを着用し、さらにライフベストとヘルメットを装着して、ゴム長靴(足袋のように親指とその他で分かれています。)尻別川まで車で向かいます

到着後、自分たちでゴムボートを川岸まで下ろし、基本的な乗り方と落ちたとき(今まで本格的に落ちた人は2人しかいないとのことでした)の対処法の説明を受けていよいよラフティングスタート

こんな風に、二手に分かれて出発。基本的に流れが穏やかなところではオールを膝の上に載せてのんびり川下り。この時期の尻別川は、羊蹄山の雪解け水で水量が増えていつもよりちょっと楽しいらしいです。

1、2の掛け声に合わせて全員で動きをそろえて漕ぎます。腕だけではなく腰からひねって漕ぐのがポイント。段々流れが激しくなって、所々で脳天から水を被ってしまい、全身びしょぬれ(ウェットスーツの中までは濡れませんが・・・) 羊蹄山を回り込むように流れる尻別川なので、色んな角度から羊蹄山を見ることができ、晴れ間には羊蹄山の全身がくっきり見えてちょっと感動。

荒波のところでは落ちないようにしっかりボートにつかまります。慣れてくると、大波が来るタイミングもつかめてきて結構楽しかったです。操縦はインストラクターのお兄さんがしてくれるので、変なところに流される心配もなく、初心者には最適のコースです。

90分ほどラフティングを楽しんで、再び事務所に戻ります。着替え終わったら休憩タイム。温かいコーヒーまたは紅茶と共に、カメラマン兼ドライバーの奥さん(といってもまだ若く30代)手作りのバナナシフォンケーキをいただいて、奥さんが撮ってくれた写真の上映開始。これをCD-ROMに焼いて3,500円で販売してくれます。自分では撮影できないものなので迷わず購入。

帰りもホテルまで車で送ってくれて、予定よりちょっと早めの12:20にホテルに帰着。料金は1人7千円です。

ここで、我が家恒例のハプニング発生。朝の受付は私がやって、ラフティング代金を部屋付けにしてもらったんですが、現地事務所で母が代金を払ってしまいました(多分もう一方の家族がチェックアウトした後で現地で払っていたので、同じ扱いをされたようです。) ホテルのチェックアウトをした母が「なんかずいぶんお金を取られた」というので領収書を確認すると、ラフティング代がバッチリ引かれていました

今からニセコには戻っていられないので、ホテルのアウトドアカウンターで事情を説明すると、チェックアウト時のクレジットカード決済はもう完了してるので、この場で現金で返金という形になり、ほっと一安心。

この後の予定にホテルの近くで14:30から乗馬の予約を入れていて、乗馬場の目の前のピザ屋でお昼を食べようと思ったら満席で30分くらいかかると言われて再び15分かけてホテルに戻ってきていたので、なんやかやで13:30になってしまい、私と母が返金手続きをしているうちに残りの3人が座席を確保していたホテルのメインダイニングギリガンズ・アイランドで昼食。

ガラス張りになっていて、優雅に景色を堪能しながらコースランチでも食べたいところですが、時間が押しているのでパスタ単品を注文。 ウェイターさんが「トマトソースのパスタのお客様?」と聞いたときに、まだテンパっていた母が「はいっ」と勢い良くうでを垂直に挙げて、ウェイターさんがテーブルの反対側から慌てて母にパスタを差し出そうとして「あっ、勢いにつられてこちら側からお出ししてしまうところでした。失礼いたしました。」と笑いながらテーブルをぐるっと周って母の横からパスタを出していました

こちらは私が注文したバジルのパスタ。野菜たっぷりで、バジルも適度に効いていて上品な味わい。ゆっくり味わって食べたいところですが急いで完食。ちょっと勿体無かった・・・

チェックアウト後だったので、宿泊者専用の地下駐車場は使えず、ちょっと離れた屋外駐車場に車を停めてありました。ここもかなり混雑していて、5分くらい駐車場待ちをしました。結局晴れ渡ることはなく、曇り空の下ホテルを後にして乗馬場へ。

ホテルから車で15分ほど、ピザ屋ラ・ロカンダ・デル・ピットーレの横にあるレイク・トーヤ・ランチに到着。本日は馬日より也。

貴重品を金庫に預け、その他の荷物は事務所のカウンター内部に預けて乗馬開始。ストラップを貸してくれるのでデジカメも持っていけますが、さすがに乗馬中に写真を撮る余裕はありませんでした。。。

囲いの中で馬の操作法の練習をしてからいよいよ外乗り開始。先頭から、インストラクターのお兄さん、母(はるか)、私(ドリー)、弟(きむち)のチームとインストラクターのお姉さん、妹(ジェロム)、父(名前は忘れたそうです)の2チームで山を登って行きます。

こんな感じで洞爺湖をバックに乗馬をするのもオツなものです。段々晴れてきて、洞爺湖がきれいな青色になってきました。

途中でこんな衝撃写真も!!妹が乗ったお馬のおしっこタイムです

最後に全員で記念撮影。やっと晴れていい天気になりました。

ポカポカして犬もお昼寝

一仕事した後で馬もお昼寝 しかも口が半開きです

こちらでも乗馬中にスタッフの方が撮影してくれた写真をCDに焼いて1,500円で販売していたので即購入。ラフティングは郵送だったのですが、ここでは5分ほど待てばダビング完了ですぐにもらえます。待っている間事務所の中を見物していたらこんな写真が。

藤原竜也さんです。しかもはるかちゃんときむち君の間ということは、私が乗ったのと同じドリー君に乗った模様。2004.7.15の日付とサイン入りです。他にもJRAジョッキー2人の写真が飾られていて、結構有名人も利用しているようでした。40分コースで1人4,500円(確か)也。

乗馬の後は、近くの有名なアイスクリーム屋レイクヒルファームへ。

前回来た時から気になっていましたが、前回はレンタカーではなかったのでここまで来ることができませんでした。今回念願かなっていよいよ入店!しかしここでも店の外まで行列が・・・

ようやくレジまでたどり着いたと思ったら、お会計を済ませて番号札を渡されて、自分の番が来るまでまたひたすら待たされます。お金を払っちゃってるので途中で諦めるわけにも行かず、20分ほど待っていよいよアイスと御対面。

アイス&ジェラートの中から好きな2種を選ぶことのできるシステムで、私はヨーグルトのジェラートとブルーベリーのアイスクリームを選択。どちらもさっぱりとして美味でした

ちょっと振り返ると青空の下にウィンザーホテルが見えました。今なら客室からもロビーからもキレイに洞爺湖が見えるだろうな~とちょっとクヤシイ気持ちになりました

アイス屋を後にして、今宵の宿泊地登別温泉を目指します。

JR洞爺駅ではこんな看板が。サミット会場に決まって以来、ウィンザーはなかなか予約が取れなくなったらしいですね。恐るべしサミットパワー

駅の前ではホテルの送迎バスがスタンバイ。前回はこれに乗ってウィンザーに行ったのでした。途中温泉街を通ってくれて、有珠山噴火の爪あとが残る町並みを眺めながらホテルに向かったのを覚えております。

さて、次は登別温泉へ

~つづく~


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