Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

GW北海道旅行:1日目<後編>

2007-05-12 22:45:46 | 国内旅行記
1日目<前編>はこちらからどうぞ

八雲からで高速に乗って、2時間ほどでウィンザーに到着!地下駐車場へは千円払えば係員が車を回してくれますが、母がこの千円を惜しんで自分で停めに行きました。その間に我々はチェックイン。

一面ガラス張りのロビーの外は、あいにくの空で真っ白・・・ 明日晴れてくれることを祈りながら、ウェルカムドリンクをいただきます。

グァバベース(多分・・・)のミックスジュースはさっぱりとして美味 もう2~3杯欲しかったです

ホテル内は、至るところでこんな風にお花が飾られていてとってもステキ

エレベーターに乗って、6階が今回宿泊するお部屋。スタンダードなお部屋で、隣り合わせの2室に2人と3人に別れて泊まりました。私は妹と2人でゆったり部屋。

2人で泊まるには十分な広さです。トリプルだと、奥のテーブルセットをベッドの足元に移動させて、窓際にもう一台ベッドが入るのですが、これはエキストラベッドではなく部屋に備え付けのベッドと全く同じでした。

窓の外はこんな感じ。まだが残っています。この写真じゃ分かりづらいですが、コチラは湖側の眺め。前回泊まったジュニアスイートが海側だったんで、2種類の景色を楽しめてよかったです

夕食の予約(混んでいるので20:00しか取れませんでした)までまだ時間があり、お昼にジェラートだけで小腹が減ったので、ロビーにあるカフェZでティータイム

私が頼んだのは、こちらのカシスのケーキ スポンジはしっとりして、カシスの酸味とほのかな甘みが絶妙で、とてもさっぱりとしたケーキでした。

ティータイムの後は、ホテル内の散策。階段を上がって吹き抜けからカフェを見下ろします。ちょうどピアノの生演奏中。この右手の温泉に向かう通路から見ていたら、ピアニストの方が手を振ってくれました

地下1回への階段の裏。ここにもキレイな花が飾られています。のんびりと館内を見て周り、ショッピングアーケードでミシェル・ブラスのコンフィチュールを購入したり、他のお店もウィンドーショッピングをしながら、19時前に一度部屋に戻ってちょっと休憩。朝3時半起きだったのでちょっと時差ぼけっぽく感じます。が、結局寝ないでダラダラとテレビを見て過ごし、20:00に夕食会場へ。

GW期間中のみ、メゾン・ド・ウィンザーという各レストランの料理を集めたビュッフェが楽しめるようになっていたので、ここに予約を取りました。1人1万円也

ビュッフェ会場でも桜が満開 20:00になってすぐ入ったので、人は殆どいません。

こんな感じで色々と美味しそうなお料理が並んでいます。淡い期待を抱きつつ、まあ無理だろうなと思ったミシェル・ブラスは、やはりビュッフェにはなっていませんでした

気を取り直して一皿目。色々と前菜を盛ってきました。一番美味しかったのは手前のカプレーゼ。奥のお皿のメゾン・ド・カイザーのパンも美味しかったです。ただ、キッシュも同じく焼き立てではなかったので、欲を言えば焼きたての温かい状態のものを食べたかったです

次はお待ちかねのグリーンアスパラ 巨大で、味もシッカリしていて、スーパーで買うアスパラのように筋張っていなくて最高です 私の中で北海道に来たらはずせないメニューになっています。ソースは3種類。奥がビネガー風味、手前右が豆腐ベースで左がマヨネーズです。どれも美味しかったですが、やっぱり一番のお気に入りはフレンチの王道ビネガー風味。このアスパラはお替りしてもう一回食べました

こちらは母が取ってきたお寿司。もちろん私は食べてませんが写真だけ御紹介。こちらのお寿司と、上のアスパラと、写真を撮り忘れましたが北京ダックは、シェフがスタンバイしていてその場でサーブしてくれます(お寿司は握ってくれる)。因みにこのお寿司、母は3回お替りしてました

続いてはオニオンのポタージュスープ。北海道の味がしました コクがあってとっても美味 カイザーのパンと一緒に食べると黄金の組み合わせです。

続いてはタコときゅうりの酢の物(奥)と、バーニャカウダー(手前)。このバーニャカウダーのソースが肉味噌で、とっても美味しかったです もちろん野菜も新鮮でシャッキリしていて甘みがありました。

左奥から時計回りにお豆腐と、クラゲと鶏肉。冷たい前菜コーナーから。この鶏肉のソースがあっさりとして鶏肉によく合って、母のオススメの品だったのですが、私はこちらよりもお豆腐の方がお気に入りです。豆腐自体も美味しいし、にら(かな?)風味のちょっぴりピリ辛ソースがまた食欲をそそる美味しさでした。最後にもう2片お替りしてしまいました

最後にデザート。オレンジとパイナップルと、バニラのムース。色合いから、私の嫌いなバナナだったら困るので、ウェイターさんに「これは何ですか?」と頼んだら、そこにあるケーキ全てを指して「こちらは全てムースとなっております」とのこと。

それくらい見れば分かるよっあたしゃ味を聞いてるんだよっ

とちょっとイラつきましたが、まあバナナのムースなんて普通は出てこないだろうと思って取って行きました。この他にもバニラアイスがあって、自分で好きなだけ掬えるようになっていましたが、冷えすぎて全然取れませんでした 皆が取れないで四苦八苦してるのがわかってから、係りの人がついて一人ずつよそってくれるようになりました。

満腹のお腹を抱えて、お次は温泉タイム 夕飯前に一度覗いたら、手前の混雑具合を示す標識が赤信号になっていて、非常に混雑しているとのことでしたが、この時間では黄色信号でやや混雑の状態に改善されていました。部屋風呂はユニットバスだったので、多少混雑していても構わないと思って温泉へ。ガラス張りの渡り廊下を渡った先にあります。この時間は残念ながら露天は男湯でした。 ガラス張りの浴場は、覗きを防ぐためにある程度の高さまで目隠しの曇りガラスシートが張られていて、少し風情がなくて残念でした(しかも下の方はちょっと穴が開いていて外から丸見えだったし・・・) 広さもそれほどではなく、温泉としてはイマイチな感じでした。 因みにどの部屋もシャンプー類はブルガリで統一されていますが、温泉内のシャンプー類は資生堂でした。。。

お風呂から帰って、金曜ロードショーのルパンを見ながらまどろんで、23時に就寝。長い一日がやっと終わりました。



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