逡巡、のち決断。

最近ずっと私の心をつかんで放さないもの。それは、のだめカンタービレ。

かなり前に新聞の特集広告でその存在を知って以来、ずっと気になっていた作品です。オーケストラを題材にした話ということで、元吹奏楽部の私としては、ツボにはまるジャンル。

しかし、相手は漫画。あまり読み返すものでもないので、蔵書に加えることにとても抵抗があったのです。お金ももったいないし、と。古本を入手するという選択肢もありますが、潔癖症なのでそれだけは無理。

そこで、誰か身近で持っている人間がいないか探しました。すると、救世主登場。職場のオーケストラ経験者の某先輩が持っているというではありませんか！すかさず貸してくれと頼みました。が、彼女は救世主なんかじゃなく悪魔の使いでした。愛人（笑・正しくは元同居人）の家に置いてきてしまったので取りにいけない、と。

ぬか喜びさせられました。

その後もあきらめずに探索活動を続けましたが、見つかりません。そうこうしているうちに、なんと月９でドラマ化が決定。ドラマで我慢しようかと思い、今週の第一話を録画しておいて、昨日ようやく見ました。で、感想。

面白い！！

でも、原作の方がもっと面白いと感じる内容です。幼馴染じみがブログで紹介していたのでたずねてみたところ、面白いから是非買ってみて、とのコメントをもらっていたので、遂に決断しました。

全巻そろえます。

もう５年も社会人やってるんだから、漫画代くらいケチってどうする。読みたいものは読めばいいじゃないか！

ということで、本日早速注文します！

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