絵のなかの散歩新潮社このアイテムの詳細を見るこれも写真は文庫版だが、私が読んだのは年季の入った立派な本だった。いつもと同じで買ったんじゃないけど。
「気まぐれ美術館」よりは美術に関する話が多いというか、あさっての方角に行ってしまっても、わりに早く本線に戻ってくる。しかし、初っ端に息子さんが亡くなった話が出てきて、それが悲しいと言うよりはとても切ない感じで、再び続きを読み始めるまでにずいぶん時間が . . . 本文を読む
修復家だけが知る名画の真実青春出版社このアイテムの詳細を見るこの作者さんの名前は「よしむらえみいる」さんと読む。男性で、絵画の修復家で、このお名前は本名なのだそうだ。洋画家の息子さんなので、こういう名前をつけられたのかもしれないが、修復家にぴったりの名前だなと思う。
絵の修復作業というのは、化学やその他たいへんな知識がないと出来ないものなのだと初めて知る。私自身絵を描くのだが、その絵が何年何十年 . . . 本文を読む
気まぐれ美術館新潮社このアイテムの詳細を見る仲仲治さんに教えてもらった本なのだが、これがなかなか面白い。この写真は文庫版なのだが、私が読んだのは文庫ではなかった。図書館で予約して借りたのだが、ずいぶん年季の入った感じの本だった。
芸術新潮に連載されていたものらしい。っが、とにかく話が果てしなく横滑りしていったりする。最初に円空の話をしていたのに、いつのまにか自分が付き合っていた女の人の話になった . . . 本文を読む
木曜日あたりから体調悪化。昨日も今日も午前中寝ていた。たぶんただの風邪。鼻水が出るので鼻をかみすぎて、もうすでにピエロさんみたいな風貌になっている。
葛根湯と、レモンゆず茶(レモンとゆずのマーマレードみたいのにお湯を入れたもの)におろし生姜を入れて飲んで、とにかく寝る。寝ないと治らない、とか言いつつとにかく寝る。
で、今日の午前中寝ていたら、頭のところで何かがゴソゴソする。な、なんだ? 触って . . . 本文を読む