4日、朝5時40分に
目覚ましをセットした
なのに寝過ごすのでは
ないかと気になった
前日、出発の準備のため
寝たのが12時を過ぎていた
しかし、以前一度寝過ごした
失敗があるので
気になってしまい
熟睡できなかった
時間になると
おにぎりを1個持って家を出た
一日目は群馬県赤城市にある
電力中央研究所赤城センターである
途轍もなく広い敷地で
7名の職員が外部研究員や
管理団体と共に働いているというのだ
スライドによりで施設の概要説明を受け
その後、バス移動により
施設内を案内してもらった
とにかく広いのだ
生活に欠かせない
電気の配給システムや
最先端の技術研究開発も
行われているようだ
なかでも目を引いたのは
敷地内の植林された松が
松食い虫の被害に遭い
そのため全ての松を伐採し
ペレットとして燃料にしていた
その大掛かりな民間工場まで
施設内にはあって
そのセンターの本質と実体が
なんとも分かり難くて
見えなかったように思う
翌日はよく眠れたので
スッキリとした気分で
朝を迎えた
外は快晴だった
富岡製糸場の見学は
ガイドツアーの竹内さんが
非常に分かり易く案内してくれた
日本の繊維産業の発信地とも
呼ぶに相応しいその場所は
明治5年に創業
フランス人ポール・ブリュナが
指導に当たった
昭和62年までの115年間に渡り
製糸工場として営業していた
各地で様々な業種が
火を消している今日
本当に質の良いものが
時代の流れとはいうものの
無くなってしまうのは
心なしか寂しいものですね
現在は富岡市が維持管理してますが
世界遺産登録にも積極的に
運動しているようです
そこでは絹糸が
手作業から機械化により
生産されるまでの過程を
学ぶことができた
手作業で繭をつぐむ
デモストレーションがあり
体験をする人もいた
現在、日本で稼動している工場は
2ヶ所しかないらしいが
機械の音が響いて
多くの労働者が働く
活気のある町は
段々減少して
静かで活力のない町に
変化していくんだろうな~と感じた
ここ、かほく市も例に漏れず
今からなんらかの手を尽くさないと
富岡のように現物として歴史に残れば
まだ良い方であるが
何れは消えて無くなって
しまうのではないかとかと感じた
参加した人たちは
自分の商売をどう思ったことだろうか
製糸の産地として原点を知る上で
とても参考になる研修だった
かほく市には
その火が消えても
博物館になるような
広大な施設があるわけではなく
後世に伝える残していく
手段が今のところ
見当たらないように思う
国家プロジェクトとして
建設された富岡製糸場は
観光として第二の人生を
歩んでいるのだから素晴らしい
2日間、天気は恵まれたが
顔を刺すような冷たい空っ風は
一同を驚かせ
また、寒さに震え上がらせた
道中、長野県はまだ雪が
1メートル以上もあり
同じ季節を過ごしているとは
思えないほど
その場所によって
違いがあることを感じた
温泉は伊香保だった
にごり湯の湯舟は
体が芯から温まった
特別、話し相手がいるわけでもないが
一人が寂しいとは思ったこともなく
いろんな所を見学することで
知識が深まるし
なによりも気分転換になり
こういうのもいいかなって・・・
しっかりと、原稿も頼んだ
ここのところは
抜け目がない私なのだ!
一日休みもあり
体を休める上でも
このスケジュールは
丁度良い
目覚ましをセットした
なのに寝過ごすのでは
ないかと気になった
前日、出発の準備のため
寝たのが12時を過ぎていた
しかし、以前一度寝過ごした
失敗があるので
気になってしまい
熟睡できなかった
時間になると
おにぎりを1個持って家を出た
一日目は群馬県赤城市にある
電力中央研究所赤城センターである
途轍もなく広い敷地で
7名の職員が外部研究員や
管理団体と共に働いているというのだ
スライドによりで施設の概要説明を受け
その後、バス移動により
施設内を案内してもらった
とにかく広いのだ
生活に欠かせない
電気の配給システムや
最先端の技術研究開発も
行われているようだ
なかでも目を引いたのは
敷地内の植林された松が
松食い虫の被害に遭い
そのため全ての松を伐採し
ペレットとして燃料にしていた
その大掛かりな民間工場まで
施設内にはあって
そのセンターの本質と実体が
なんとも分かり難くて
見えなかったように思う
翌日はよく眠れたので
スッキリとした気分で
朝を迎えた
外は快晴だった
富岡製糸場の見学は
ガイドツアーの竹内さんが
非常に分かり易く案内してくれた
日本の繊維産業の発信地とも
呼ぶに相応しいその場所は
明治5年に創業
フランス人ポール・ブリュナが
指導に当たった
昭和62年までの115年間に渡り
製糸工場として営業していた
各地で様々な業種が
火を消している今日
本当に質の良いものが
時代の流れとはいうものの
無くなってしまうのは
心なしか寂しいものですね
現在は富岡市が維持管理してますが
世界遺産登録にも積極的に
運動しているようです
そこでは絹糸が
手作業から機械化により
生産されるまでの過程を
学ぶことができた
手作業で繭をつぐむ
デモストレーションがあり
体験をする人もいた
現在、日本で稼動している工場は
2ヶ所しかないらしいが
機械の音が響いて
多くの労働者が働く
活気のある町は
段々減少して
静かで活力のない町に
変化していくんだろうな~と感じた
ここ、かほく市も例に漏れず
今からなんらかの手を尽くさないと
富岡のように現物として歴史に残れば
まだ良い方であるが
何れは消えて無くなって
しまうのではないかとかと感じた
参加した人たちは
自分の商売をどう思ったことだろうか
製糸の産地として原点を知る上で
とても参考になる研修だった
かほく市には
その火が消えても
博物館になるような
広大な施設があるわけではなく
後世に伝える残していく
手段が今のところ
見当たらないように思う
国家プロジェクトとして
建設された富岡製糸場は
観光として第二の人生を
歩んでいるのだから素晴らしい
2日間、天気は恵まれたが
顔を刺すような冷たい空っ風は
一同を驚かせ
また、寒さに震え上がらせた
道中、長野県はまだ雪が
1メートル以上もあり
同じ季節を過ごしているとは
思えないほど
その場所によって
違いがあることを感じた
温泉は伊香保だった
にごり湯の湯舟は
体が芯から温まった
特別、話し相手がいるわけでもないが
一人が寂しいとは思ったこともなく
いろんな所を見学することで
知識が深まるし
なによりも気分転換になり
こういうのもいいかなって・・・
しっかりと、原稿も頼んだ
ここのところは
抜け目がない私なのだ!
一日休みもあり
体を休める上でも
このスケジュールは
丁度良い