山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

別れ

2011-03-17 | ひとりごと
広報の校正をしていて
受信されている文章が
必要になったので

メールの受信簿を開くと
新たに一通のメールが入っていた

気にはなっていたが
忙しさに感けて
音信不通となっていた

今月で退職する
元同僚からだった

今日、巡回先で
丁度うわさ話を
していたとこだった

しかし、そのうわさが
彼のメールで
デマだったことも
分かったのだ

そこに居ること自体が
お祭りのような人物だった

草食系男性が
多くなった世の中で

個性があり過ぎて
浮いたところもあった

浮きすぎていたせいか
気が付くとペースに巻き込まれ

良いにつけ
悪いにつけ

活力ある組織を
作ってくれて

その事業が土台となり
今なお続いているように感じる

中途半端に出る杭は
打たれて凹むが

打たれて凹むのがいやで
一歩も二歩も退いて

出来ない振りしていたのを
たぶん、目覚めさせてくれたのも

今思うと、彼だったのかも
知れない

出会いがあり
20年以上も共に働き
そして、別れがある

出合ったからには
必ず別れがあるのだが

最後までやり遂げて
去っていくのは

おめでたく、清々しい

男だったら
送別会に参加できたのに

ちょいと残念!

しかし、諦めずに
声掛けてみようか?

春うらら

2011-03-13 | ひとりごと
今日も良い天気だったね
朝から地震放映がされて

被害者の人数も
増えている状態です

掛ける言葉も
ありません

起きてしまったことは
どうにもならない

せめて希望を捨てずに
前を向いて進んでほしいと
願うだけです

洗濯物を庭に出していると
丈が3mほどある
まだら模様のススキが

黄土色になって枯れていたので
50cmぐらいに切って処分した

花の芽が吹いているところに
肥料を蒔いて

今年もまた奇麗に
花を咲かせてくれるように
願をかけた

午後は取材があり
現地に向かった

日曜日で急に変更になる事も
考えられるところでもあったので

カメラと取材の用具を持って
そこへはひとりで行った

天気が良いこともあって
やはり忙しそうだった

それでも期限がギリギリで
後がないので今日済ます決意で

とにかく話しを
聞き取りした

花に対するセンスとこだわりは
やはり一流だった

何度か花束を
注文したことがあるが
はずれたことがない

サバサバした性格は
昔からどことなく相性が良いのだ

なので余計に
無理を言い易い・・・

今回は3月で卒業シーズンのため
忙しいのを承知で頼んだのだ

4月になると値段も下がり
豊富な種類の苗が出てくるので
丁度宣伝に良い機会だと思ったのだ

取材の合間には以前子供の担任だった
懐かしい先生に会って
近況を語り合ったりと楽しかった

儲からないから
表に出してしないという
仏さんのお花を買って帰宅した

その後、イオンシネマに向かい
SP革命篇を見に行った

アクションものであるが
気晴らしになって
結構面白かった

劇場から出ると
同じような年頃の知人数人に
声を掛けられた

おじんとおばんが好む
映画やね~などと言い合い
妙に納得してしまった

テレビはどこも
地震中継をやっている

気になるので見ているが
そうかといって

何もできない
今この状態に感謝です!

影響・・・キャンセル

2011-03-12 | ひとりごと
自然の前には
人間はちっぽけな
存在であると

あからさまに
示されたような
感じだった

ここはこんなにも
天気が良く
穏やかな日なのに

テレビをつけると
どこの番組も

地震のニュースを
やっている

一夜明けて
その全容が明らかに
なってきたようだ

特に津波による映像には
身が凍りついた

こんなことが
起こってもいいのだろうがと
疑いたくなるようなものだが
事実なのだ

何事もなく今生活している自分が
信じられないような思いだ

今日もいつものように
掃除、洗濯をして
午後は電車で金沢へ出かけた

洗濯物は外に干して
上の子に頼んだ

彼女は練習試合で
新潟から来る予定だった学校が
地震の影響でが急遽なくなったので
朝からボーとしていた

櫻井よしこ氏の講演会が
邦楽堂あるはずであったが

東京の交通機関の乱れから
キャンセルになったが

別の人物による講演が
あるということで行ってみた

しかし、実際には講演はなく
櫻井よしこ氏に変わるものが
そうそういるはずもなく

思わせぶりな回答に
気分を害したものの

せっかくだから
金沢観光を楽しむことにした

夫は未だ周遊バスに
乗ったことがないので

切符を購入し
鏡花号に乗り込んだ

”飴の俵”ののれんをくぐり
創業天保元年、180年の歴史が
その建物から感じられた

昔なつかしい”じろあめ”を
試食して購入することにした

丁度、上の子の喉が調子悪いので
食べてもらうためだ

次は泉鏡花記念館へ行った
周遊券を提示すると
50円割引いてくれた

4時を過ぎていたので
足早に見学した

21世紀美術館や
長町方面も捨て難かったが

入場時間が間にあいそうに
なかったので

片町に降りて
竪町をブラブラと歩いた

最近知った会員さんのお店を
探しながら歩いたが
見つけることはできなかった

若い人で溢れていたが
以前のような活気は
どことなくないような気がした

次は武蔵ヶ辻で降りて
近江町にある”ひかりや”という
居酒屋に入って息抜きをした

ハイボールを注文したが
薄味で梅酒を混ぜて
飲みやすい味にしてくれた

湯豆腐と串あげをつまみに
冷えた体を暖めた

駅までまたバスで移動した
直ぐに電車があったので

百番街で買物をしたいと
思ったけどできなかった

無駄遣いをせずにすんだので
結果的には良かったのかも

道中、至るところに
パンフレットやチラシが
置かれていて

それを持ってきては
「情報だ」と言って

私のカバンに入れるのだが
ゴミを持ち帰っているような
気がしてならなかった

5回もバスに乗ったので
500円の周遊券は
もとが十分に取れた

観光客気分で
楽しくまわれた

金沢は観光客に
とても便利で易しい街だと感じた

新幹線の工事が着々と
進んでいるようですが

ちょっと足を延ばして
かほくまで来てくれないかしらね~

仕掛け人の腕次第と
なりますでしょうか?

先のことも大切ですが
今この現実の出来事で

私のような立場の者が
できることは何だろう?

夫は必要物資の中に
できるものがあるらしく

それが表示されたら
送ると言っているが

募金は何に使用されるかが
目に見えないところがあるので
怪しいと感じている

ならば、どうしたらいいのだろうか?
考える前に行動・・・

地震

2011-03-11 | ひとりごと
昨日までニュージーランドの
地震被害が話題になっていたのに

今日の午後からは一変して
宮城県、茨城県を中心に
大変な地震が起きてしまった

徐々に被害の全容が報道されて
被害状況が伝えられている

東京にいる妹が気になり
地震直後に携帯に連絡したが
通じなかったので
メールをしたところが

暫らくして
無事だという知らせが
メールで返信されていたので
とても安心した

しかし、津波の状況や
火災の状況などは
広がる一方です

悲惨な状態になっている
ニュースが残酷な映像も
写し出している

大変なことになっている

どうなるんだろう・・・

クリオネ!

2011-03-10 | ひとりごと
今日は青い空が広がる
とても好い天気でしたね

外出する仕事があって
気持ち良く車を走らせた

ある幼稚園に用事があり
行ったところが

玄関先でなにやら
騒いでいるのだ

とりあえず事務所に向かい
仕事を済ませ

さっきの場所に行くと
氷の中にビンが置いてある

これはなんだろうと
不思議に思っていたら

おばちゃんが側に来て
そのビンを持ち上げて

「クリオネだよ!」と言った

えっっ「ほんとう?」と
私が言うと

その名前を知っていることに
驚いている様子でした

テレビで見たことがある
3mmほどの小さくて
見た目が可愛い生物は

実は餌の食べ方が
非常に凶暴で残酷だったように
記憶している

しかし、そこには
ピンク色をして

手のように
ヒラヒラさせて
泳いでいる姿は

何とも言えず
可愛らしいものだった

寒いところにしか
生息していないものと
思っていたので

動物園でもない
まさかこんな幼稚園に

飼育されているとは
想像していなかったので

携帯カメラで撮ったが
小さ過ぎて上手く写らなかった

しかし、なんでこんなとこに
いたんだろうか?

不思議だ!


外は雪模様

2011-03-09 | ひとりごと
雪の降る寒い一日だったね
一時、真冬のような景色が
あったほど吹雪いていました

今日までが高校の入試だったが
たまに雪に見舞われることがある

今年はその年になってしまって
受験生は寒さ対策が
大変だったことでしょう

来年受験の下の子に
昨日の入試問題を
やらせようとしたところが

演奏会があるらしく
クラリネットの練習をしていた

いままで一度も
さわったことも
吹いたことも
なかったので

それを借りて
息を吹き込み

音を出そうとしたが
全く出なかった

リコーダーのように
簡単には音はだせなかった

じいちゃんが
「音がする」といって

心配して部屋から出てきたが
説明すると納得して
奥に引っ込んでしまった

隣で上の子が
「ダラほどの宿題だ~」と

SPのビデオを見ながら
せっせと問題を解いている

「宿題しかやらないのに
何言ってんだろう」と

来年の今頃を心配する
母であったのだ



複雑

2011-03-08 | ひとりごと
異動の効果って
何だろう?

学生の頃は
3月は別れの月で
4月は出会いの月

それが当然のように
受け入れることが
できていた

人間関係にそれほど
変化がなくなって
どのくらい経つだろう

年数が長ければ長いほど
受け入れる方が
多くなっているため

抱くストレスも
たぶん小さいと思うのだ

時代の流れとは言うものの
新天地で仕事するって

どんな気持ちなのだろうか

リサーチしてみると
その人は
「一度経験すると
慣れていまうかも」と
いうようなことを言っていた

人にもよるが
案外、異動することに
慣れるものなのだろう

しかし、長年に渡って
その場所で築き上げた

堅い信頼関係を
ある意味捨てることに
なり得るわけで

複雑な心境が
付きまとう・・・

勿論、退職しても
同じことが言えるならば

自分がいなくても
仕事とは他のだれかを中心に
また動いていくものでもある

そう考えるならば異動も
それほど深い影響は
ないものと言えるのだろう

異動がなくても
人が動くたびに
仕事が変わった

その役目はこれからも続くのか
それとも・・・

やはり柔軟な態度が
求められる季節が
やってきたようですね

しかし、異動があることで
サービスの低下につながると
したならば

この異動は検討の
課題でもある

踏み出したからには
後戻りはできないわけで

最善方法を尽くして
欲しいわけだが

問題が多すぎて
難しそう・・・

これが現実

2011-03-06 | ひとりごと
今日は旅の気分も醒め
現実がそこにはあり
掃除、洗濯と慌ただしく働いた

途中、梯子に登って
木の剪定をしていた
お隣さんから声を掛けられ

暫らく世間話で
息抜きをした

お昼ごろ、丁度まだ
トイレの掃除をしていたら

電話が鳴ったので
手袋を外し受話器を取った

下の子からだったが
”言い訳”から話しが入るので
何を言いたいのか
じれったいのだ

夫から既にあらかた
聞いていたので

なぜ電話してかは
想像がついていた

途中で仕事を
放り出すわけにはいかないので

夫にお金とバナナ1本を持たせ
学校まで行ってもらった

手の掛かる子なのだが
全く、反省の色が見られない

自分中心に世の中が
回っていると思い込んでいる
困ったものだ

弁当を自分で作ろうという
意気込みは褒めたいところなのだが

できないのなら
初めから頼ってくれた方が

良い場合もあるんだけど
やりたい意思を

削いでしまったのでは
進歩がないから

ここは我慢のしどころ
なんですよね~

買ってきた土産を
家族分に配ってもらい

夕食の準備を
手伝ってもらいながら

なぜ、弁当を作れなかったのか
聞いたところ

目覚ましをセットすると
休みで朝寝をしたい上の子に
どうも叱られるらしいのだ

弁当と姉とどっちが
下の子にとって
重要かと言うと

上のこの機嫌をとる方が
大事らしいのだ

ならば初めから「弁当の日」と
言ってくれれば良かったのにね

上の子の要領の良さと
下の子の要領の悪さに
お笑いなのだが

憎めない愛嬌が
下のにはあるのだ

こんなことも
後、何年続くのか

大きくなると
あどけない幼さがなくなり

笑って済ませられないことも
多くなるんですよね~

どうなっていくのでしょうか
不安でもあり
楽しみでもありますね~

群馬へ

2011-03-05 | ひとりごと
4日、朝5時40分に
目覚ましをセットした

なのに寝過ごすのでは
ないかと気になった

前日、出発の準備のため
寝たのが12時を過ぎていた

しかし、以前一度寝過ごした
失敗があるので

気になってしまい
熟睡できなかった

時間になると
おにぎりを1個持って家を出た

一日目は群馬県赤城市にある
電力中央研究所赤城センターである

途轍もなく広い敷地で
7名の職員が外部研究員や
管理団体と共に働いているというのだ

スライドによりで施設の概要説明を受け
その後、バス移動により
施設内を案内してもらった

とにかく広いのだ
生活に欠かせない
電気の配給システムや

最先端の技術研究開発も
行われているようだ

なかでも目を引いたのは
敷地内の植林された松が

松食い虫の被害に遭い
そのため全ての松を伐採し
ペレットとして燃料にしていた

その大掛かりな民間工場まで
施設内にはあって

そのセンターの本質と実体が
なんとも分かり難くて
見えなかったように思う

翌日はよく眠れたので
スッキリとした気分で
朝を迎えた

外は快晴だった

富岡製糸場の見学は
ガイドツアーの竹内さんが
非常に分かり易く案内してくれた

日本の繊維産業の発信地とも
呼ぶに相応しいその場所は

明治5年に創業
フランス人ポール・ブリュナが
指導に当たった

昭和62年までの115年間に渡り
製糸工場として営業していた

各地で様々な業種が
火を消している今日

本当に質の良いものが
時代の流れとはいうものの

無くなってしまうのは
心なしか寂しいものですね

現在は富岡市が維持管理してますが
世界遺産登録にも積極的に
運動しているようです

そこでは絹糸が
手作業から機械化により

生産されるまでの過程を
学ぶことができた

手作業で繭をつぐむ
デモストレーションがあり
体験をする人もいた

現在、日本で稼動している工場は
2ヶ所しかないらしいが

機械の音が響いて
多くの労働者が働く
活気のある町は

段々減少して
静かで活力のない町に
変化していくんだろうな~と感じた

ここ、かほく市も例に漏れず
今からなんらかの手を尽くさないと

富岡のように現物として歴史に残れば
まだ良い方であるが

何れは消えて無くなって
しまうのではないかとかと感じた

参加した人たちは
自分の商売をどう思ったことだろうか

製糸の産地として原点を知る上で
とても参考になる研修だった

かほく市には
その火が消えても

博物館になるような
広大な施設があるわけではなく

後世に伝える残していく
手段が今のところ
見当たらないように思う

国家プロジェクトとして
建設された富岡製糸場は

観光として第二の人生を
歩んでいるのだから素晴らしい

2日間、天気は恵まれたが
顔を刺すような冷たい空っ風は

一同を驚かせ
また、寒さに震え上がらせた

道中、長野県はまだ雪が
1メートル以上もあり

同じ季節を過ごしているとは
思えないほど

その場所によって
違いがあることを感じた

温泉は伊香保だった
にごり湯の湯舟は
体が芯から温まった

特別、話し相手がいるわけでもないが
一人が寂しいとは思ったこともなく

いろんな所を見学することで
知識が深まるし

なによりも気分転換になり
こういうのもいいかなって・・・

しっかりと、原稿も頼んだ
ここのところは

抜け目がない私なのだ!

一日休みもあり
体を休める上でも
このスケジュールは
丁度良い

興奮?

2011-03-03 | ひとりごと
なんて、忙しいんだろう
忙しいとは

心が亡びると書きますから
良いことではないように
思うのだ

心にゆとりが無く
ムダに体と神経を
使う状態

こんな状態の時は
どこかに問題があり

それを解決しなければ
何時までたっても
進歩がないのだ

さて、何が原因なのだろうか?

時間とは作るものであって
時間に追われてはならない

後者になった時に
ゆとりは奪われてしまうのだ

年度末、最後の月
2月は短く
3月に入った途端に
日は進む

息抜きするボーナス日を
途中に入れたが

その後の休日にも
スケジュールを入れたので

3月が公私共に
忙しい・・・

仕事が無く
毎日の生活が
大変な人に比べれば

今のこの状態は
反対に幸せなことなのかも
知れない

こんなことを考えられるだけ
ゆとりがあるのかも知れない

取材があって
文章を仕上げ

家に帰って
校正までしていたら

疲れてヘトヘトのはずが
目が冴えてしまって

未だに眠れずにいる
早く寝たい私なのだ

ある意味、刺激のあるお話は
興奮してしまって

精神的には
よろしくないようですね

まだ、その道の
初心者ということでしょうか

3年目に入ろうとしているのですが
今更、何言ってんでしょうね~

人対人の繋がりは
生きてくうえで

とても大切なことなのですが
時と場合によっては

複雑で厄介なものでも
あるわけで

今、スムーズに流れない
躓きのあるこの状態に

どうしたら良いのか
どの方向に向かえば良いのか

ない頭を絞って
試行錯誤している
状態ですが

相手があっての話なので
なかなか思い通りには
行かないのが情けない

苦難にはそれだけの
経験が身に付いて

豊かな人間形成に
つながりますかね

割り切れないところが
まだ未熟な証拠かも知れない

明日に響きそうな
時間になってしまった

限界です
おやすみなさい