人を呪わば穴二つ 2014-08-23 12:30:30 | 今日の光明法語 すべての正直な仕事、人類のためになる仕事は、 それが感謝の念をもって行われるとき それは尊き祈りであり、 その祈りによって彼自身の運命も祝福せられるのである。 自己のみに利益が得られ、 それによって他の者が損害を受けるような仕事は、 一時その人の運命がよくなるように見えても、 結局はその人自身の運命を 目に見えぬ世界から毀して行きつつあるようなものである。 『 生長の家 』 誌 昭和二十三年三月号 二十三日の法語 谷 口 雅 春 先 生
感謝は周囲を光明化す 2014-08-23 09:24:57 | 今日の光明法語 斯くして一切のものに対する感謝が実践せられるとき、 周囲が、環境が、仕事が、断然今までとは別様の姿を呈するのである。 今までは不快の念が、一切の周囲の事物と人とを塗りつぶしていたから、 一切が暗黒に自分に好意を有(も)たぬものに見えたが、 今度は、一切の周囲の事物と人とを感謝の念で塗りつぶすのであるから、 一切の周囲の事物と人々とは光明に輝いて見えるのである。 感謝の波長が実相の完全な姿と波長をあわす祈りとなったために、 そこに実現するのは 実相の光明 輝く姿のみとなるのである。