今 新生せり。
こう云(い)う考えは、私達を清らかな新生活にまで
おし進める力をもっているのである。
だから新年でなくとも、つねに今、新年だ。今、新生だと
常に考えることは まことによいことであるのである。
吾々(われわれ)は 毎日新生するのである。
毎朝毎朝が新生である。
この新生の最初の時間 ― ポッカリと目覚めたその瞬間に、
善(よ)き事を考えましょう。
「 私は神の子だ。健康だ。素晴らしい朝だ。
好(よ)い事が屹度(きっと)訪(おとず)れてくる 」
こう心の中で、又(また) 言葉に出して二十遍(ぺん)となえてから起きましょう。
そして神想観をすぐ寝床(ねどこ)の上で坐(すわ)って行いましょう。
この簡単な方法が、あなたの無限の可能性をひらいてくれる事になるのです。
無限に完全なあなたの実相への扉(とびら)を ひらいていくれるのです。
無限に円満な人格が 日に日に大成(たいせい)されて来るのです。
『 幸福を招く365章 』( 4頁 ) 谷 口 雅 春 先 生
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昨年の11月30日から始めた「 聖経千巻読誦 」 も、今日(1/3)で197巻となりました。
『 聖経 』も聖典『 生命の實相 』も、“ 護法の神 ” が読誦する者を悟りに導きますので、
あまり形式にこだわらず、現象をつかむことなく、そのままの心で、感謝の気持ちで、
実在するもの、生命の実相は、完全円満である、という念で、読誦するのがよいと思います。
『 聖経 』、聖典『 生命の實相 』そのものを、“ 護法の神 ” が守り給うているのである。
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