ショルダーバッグにリングメモ のち ビール な雑記帳

空の下が好き。ちまちました生きものが好き。妄想できる時間が好き。それからそれから…

デットロックにヘッドロックされてる… CFY東京公演3回め

2015-05-08 | ライブ(芝居など)

あ~、私のCFY漬けの日々は終わってしまった…
頭の中では、いまだにCFYの音楽がエンドレスで流れ続けているけどね。


劇団四季ミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」
2015/5/3 昼 四季劇場[秋]

<メインキャスト>

ボビー・チャイルド 松島勇気
ポリー・ベーカー 岡村 美南
ランク・ホーキンス 志村 要
アイリーン・ロス 大和 貴恵
ベラ・ザングラー 青羽 剛
エベレット・ベーカー 松下 武史
ボビーの母 平田 曜子
テス 荒木 美保


初日から千秋楽までボビーを1人でやりきった松島くん、お疲れさま。
彼の偽ザングラーは最高でした。

最後に観られたのが岡村ポリーで大満足。
2月よりもさらにキャラが魅力的になっていてよかったな。

青羽ザングラーは、観るたびにファンになってしまった。
2幕めの、打ち合い劇を見た後に酔っぱらいながらコップで再現するシーン、
「ハーッてきて、クルッてなって、ハーッてきて…クルッ」がやたら可笑しくて。

ランクとアイリーン。ぜひこのペアで全国公演もお願いしたい。
大和さんの言い放つ「おどきっ!」が大好きだ。

荒木テスはちょっと甘めで好みじゃなかったけど新鮮だったかも。

おバカキャラの相馬パッツィー、すごくかわいかった。

ムース(宇龍)・サム(見付)・ミンゴ(阿部)のバランス最高!
フレンチウェイターのときとのギャップありすぎだよ(笑)

…と、メモはこのくらいにしよう。

とにかく今回の東京公演は、アンサンブルを含めたそれぞれの役の気持ちがよく伝わってきた。
ボソッとつぶやく場面や、ため息や興奮の息づかいなども、あえてマイクに乗せていたせいだと思う。
今まではなかったよねえ。
演出スーパーバイザーの加藤敬二さんのアイデアだろうか。
人によってはやや煩わしいと感じるかもしれないが、私は非常に気に入っている。

そんなのもあったせいか、今回は、初めて観た頃(20年くらい前)を思い出すようなときめきが何度もあった。
長くファンでいると、つい小ネタばかりに反応してしまったり、どこか斜めに観てしまいがちになるので、うれしいことです♪

これから全国公演がスタートする。
私が観られそうなのは9月の八王子。
うーん…まだ先だな。



コメントを投稿