今年もお祝いに行ってきました♪
この人たちは本当に歳をとっているのか?というくらい変わらないけど。
櫻井哲夫&本田雅人 “Birthday Live”
2011/11/10 STB139スイートベイジル
櫻井哲夫(b) 本田雅人(sax) 山内陽一朗(ds) 菰口雄矢(g) 白井アキト(key)
本田クンのわりと新しい曲「Funky Monsters」でスタート。
サックスとギターが前面に出た文字通りファンキーなナンバーで、すでにノリノリです。
お互いの作品をメインに、この2人ならではのアレンジで楽しませてくれるのが、このバースデーライブのお楽しみ。
今年のナンバー1は、佐野元春の80年代の作品「二人のバースデー」を演ってくれたことだな。
30年近く前からファンである元春の曲を、これまた大好きな本田・櫻井両氏が演奏なんて!
しかも歌ってくれるなんて!(笑)
櫻井さんは緊張して曲順まちがえるところだったけど。
休憩はさんで、後半最初は恒例の2人の世界コーナー。
1曲は櫻井さんの初期の作品「Sailing Alone」。
ブラジル風のセルフカバーバージョンで視聴しただけの曲で、ライブでは初聴き。いいね~。
でも、ここでのMCはグダグダの極致で、
「ベースとサックスだけってやりにくいんだよね。コードで吹いてくれないから」(櫻井)
「櫻井さんがベースとギターのダブルネックで弾けばいいじゃない」(本田)
「それは腰がね…。地面において弾くか。サックスにギターがついてるのはどう?」(櫻井)
どういう楽器なんだよ、それ。
2曲めは本田クンの「みんなswing」
これもいつも思うけど、合わせるのが難しそう。聴いていてドキドキするんだよね。
「これ息継ぎができなくて、口の中、泡ブクブクになるんですよ」(本田)
「では皆さん、そのあたりに注目してお楽しみください」(櫻井)
素晴らしい演奏でしたが。
サポートメンバーのギターとキーボードの2人は、昨年と同じ。
“朗らかなほうの”ドラムの彼は、はじめまして~。
(本田クンに名前忘れられて、STBのチラシで印刷ミスされて…かわいそうに)
ロック全開!って感じの叩き方でしたね。
この若手3人は一緒にバンドで活躍しているとのこと。遠慮しがちに、でもしっかりとライブ告知していた。
あっという間の終盤は、おなじみの「KAOS」「Step Up Action」
そしてアンコールは、ドラムソロから始まる「Red Zone」
まだいろいろ聴きたいなー♪というところでライブ終了。
この余韻は、来月の本田雅人年末ライブまでひっぱっていこう。
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