拾えば珠球(たま)
貴重な宝石も、うち捨てられたままでは、
川原の石ころと変わらない。
人材も同じではないか。
拾えば・・・
それは、関わりを持てば?という意味も・・・
昨日、三男くんの通う小学校のPTA臨時総会がありました。
毎年、定期的におこなっている臨時総会?(苦笑)
ここは不思議なところです。
4月に総会があるのでそれと被らないように??
未だに?
PTAって?ちょっと不思議なところがありますね。(笑)
さて・・・その臨時総会・・・
議案は二つ
1号議案は、平成25年度K小PTA本部役員の承認
そして2号議案、平成25年度K小PTA活動概要の承認
学校によっては4月の総会だけに絞っているところも・・・
その弊害?
6年生で役員だった場合は、4月になると卒業をしている
それでも総会までは役員なので運営にあたる?という不思議な状態に??
なので臨時総会を設けるところが多いのだと思います。
ただ、その臨時総会自体の開催方法はいろいろある?
ペーパー承認式のところもあるようです。
会員に人事案を書いたものを配布して承認を頂く形
効率的だとは思いますが、顔が見えない人を人選?
これもわたし的には、ちょっと不思議状態です。
K小では・・・
伝統的に??
人前での臨時総会にこだわっています。
残念ながら出席者よりも委任状の方が多い状態ではありますが
きちんと手順を踏んで・・・
参加者の拍手を持って承認・・・
それが顔が見える組織作り・・・
その一つの手法なのかなぁって思います。
工夫として・・・
その臨時総会のあとに企画運営委員会を開催する。
その企画運営委員会とは役員全員対象の会議・・・
その役員は6学年×9名+サポート委員会+本部役員
総勢は、80名近い?
今回の臨時総会の出席者はその数を上回っていたので◎
ちなみにタイムスケジュール
10時 臨時総会開会 10時40分閉会
閉会後10分間の休憩で企画運営委員会
10時50分 企画運営委員会開会(昨日の場合)12時閉会
昼食をはさんで
新旧合同本部役員会議という運びになっていました。
新しく承認された本部役員の緊張の面持ち・・・
退任されるちょっと安堵系の本部役員の方々
(ちょっと涙モードの方も・・・)
企画運営委員会では6つの学年委員会
6つの専門部の部長さんたちからの発表(報告)
K小PTA活動のもろもろ今後の参考のために
また、機会がればひとつの実践例としてお伝えしていきたいです。
不思議なもので・・・
1年間、いろいろな形で関わっていると・・・
役員としての意識、自覚も含めて・・・
本当に変わります。(いい意味で・・・)
試行錯誤やあーだこーだは、あったほうが良い??(笑)
その過程を経て出た結果?成果?
その体験や体感って大人にとっての“生きる力”なのかなぁって
そんな“大人の生きる力”を醸成できる活動が◎なのかなって思います。