感謝はまず食物から
食前食後に挨拶を。――――『天地の恵と、
多くの人々の働きに感謝して、生命のもとを
つつしんでいただきます(いただきました)』。
感謝・・・
食前食後・・・
食中もいろいろある??
食という人間が生きていくための一つの場面
そこで学ぶことって多いですね。まさに食育!?
イチローのつぶやきその23です。
この本のタイトルを知りたいぃ~って
思ったのは私だけではなかったようです・・・
わかればまたお伝えさせていただきます(*^_^*)
イチローのつぶやき part23
ネガティブ病
高校1年の途中からネガティブ病になった。
何か環境が変わった訳でもなかったが、
自分が悲劇のヒーローになって、暗い顔して…
周りから大丈夫?って言われると、もっと沈んで…
ある時期は、授業中も休み時間もずっと机にうっぷしていた。すると、休み時間には友達が、「どうしたの?」って声をかけて来てくれる。授業中には「何かあったの?」って手紙が回って来る。
勿論、男が「大丈夫?」なんて言ってくれる筈もなく、心配してくれるのは周りの異性。
そうやってみんなを心配させて、周りがなびく…それが、自分が周りに認められてる証拠であり、みんなから愛されている証なんだと思っていたのかもしれない。
むしろ最高に気持ち良かったのだと思う。
当時の仲間には、俺より大変な境遇の子がたくさんいた。
それでも、みんな声をかけてくれた。
いま、考えると、どれだけ甘ったれた奴だったのかと恥ずかしくなる。
よく、友達から嫌われなかった物だと…
でも、そうやってネガティブ病を続けていても、それ以上は何も変わらなかった。
高校三年生の冬、古本屋である1冊の本に出会った。
その埃を被った古ぼけた本は、どう考えても、自分が開くのを待っている感じに見えた。
まるでアラジンと魔法のランプの様な話だが…(笑)
その本のタイトルについては今回は話さないが、その本を読んでからというもの、すべてが上手くまわり始めた。
物語の主人公の様に、全て自分の思い通りに事が進み、人生が薔薇色になった。
勿論、辛い事や悲しい事、悔しい事などもたくさんあったのだろうけど、いつも最後には自分の思い通りになった。
身の回りの幸せに気づき、自分はいつも運がいいと思っている。いつも何かに守られてる気がしているし、その事に対して、いつも感謝している。
そして物事は全て上手くいくと信じている。
そうしようと心がけている訳でもなく、漠然とそう感じているのだ。
今もその本を持っているが、その本を開く事も本棚から出す事もない。
でも、毎日が幸せで、全て上手く行く気がしている。
自分はたくさんお金を稼いでいる訳でも、大成功をおさめている訳でもない。特に大きな夢や野望があるわけでもない。
でも、毎日ワクワクして、楽しくて仕方がない。
でも、もしそれが、ポジティブシンキングという事なら、是非みなさんにもお勧めしたい。