今日もどこかで
花は咲く
植物は枯れても根に生命を宿していれば、
いつか花を咲かせる。うまくいかないときは
力をためて、開花のときを待とう。
PTAからPTAへって前回書いていました。(笑)
20161106 個の価値観の尊重?の結果・・・当たり前が当たり前で無い世の中に・・・
個の価値観・・・
PTA活動や運営にとってありがたくない現状が・・・
学校とのコトなんだから学校がやればいい!?的な??
子どもと学校のコトに親を巻き込むな!?的な声すら(苦笑)
これは声であり、みんながみんな非協力的な訳ではありません(ここがポイント!)
結果・・・
協力的な人・・・
積極的な人・・・
そういう人達に同じ分母の作業量だとすれば・・・
÷分子の人数が少ない分しわ寄せが当然行きます。
それでも?
ボランティア意識の高い人は、それでも全然問題ありませんが?!
やらされ感の強い人・・・
かなりの抵抗感と不満感が募って・・・
PTA不要論?負担論?にさらに声を上げていくようになってしまう??
まさに悪循環の世界になってしまっていくんでしょうね。(苦笑)
その負のスパイラル?に完全に陥ってしまった・・・
それが育成会なのかなぁって思います。
PTAという組織は、基本学校に一つです。
なので?
大きな分母の中に一つなので?
いろいろな意見があったとしても最低限度の分子は確保できている??
(役員決め等に相当の苦労はあったとしても決まるコトは決まる(苦笑))
PTA役員が嫌で?
学校を転校します!!
PTAを抜けます!!って言う例・・・
あるコトはあるにしても主流ではない!?って思います。
育成会に関して言えば・・・
本来は、地域との連携の立役者?であるべき組織なんだと思います。
なので?
小学校単位での育成会本部というモノがあって・・・
それは、小学校のPTA本部と同じような存在ですが・・・
小さい地域単位の育成会(組織の大元の・・・)が危うい??のかなぁって
町内単位での育成会になるので・・・
町内の大小によって分母の数が全く異なるという問題が出てきます。
その分母が変わっても育成会という組織の活動のボリュームは変わらない??現状・・・
PTAは、地域性は関係ないので(中には地域単位で会長を輩出している所もありますが)
常に全体の分母を対象としているので育成会に比べれば正直恵まれている??(苦笑)
小さい町内・・・必然的に分母が小さい・・・
結果?役員を受ける学年がだんだん低学年へ移行?する??(本来は高学年なのに)
もっと進むと頻度が多くなる?(通常は子ども一人に対して1回で済むはずなのに)
元々は?
低学年の内は育成会に入会していて高学年の役員時期で抜ける人が出てきた(苦笑)
自己都合ですが(親の感覚だけで子どもを動かしてしまう??状態が横行!?)・・・
それでも加入期間があるだけでも良かった!?
当然!?そういった行為には非難が!?(苦笑)
結果・・・
だったら最初から加入しなければいい!!って言う発想に・・・当然行きつく!!
すると、ただですら少ない分母がより減ってしまって・・・(まずは加入率の低下)
最終的には、運営不可能な状態に陥ってしまう!
最後の最後は、町内の育成会の廃止!というコトになってしまう(これが現実!)
学校・家庭・地域の連携を!って言いながら・・・
個の尊重の結果がその連携の元を断ってしまう状態へ・・・ふぅ・・・つづく