どんな時でも活路がある
もう打つ手はないのだろうか。
気持ちを明るく切り替えたら、
きっと妙手が照らし出される。
高崎JC設立趣意書
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高崎青年会議所は、昭和26年9月1日に、当時の混乱せる世相を背景に、私たち青年の情熱を激しく燃やし、暗中に一条の光明を青年会議所に見出し、これを指針に志しを同じくする青年達が参集して国土の復興再建は、私たち青年の手による以外はないとの固い信念の基に、初代安藤文夫理事長を中心に全国で第33番目の青年会議所として誕生し、のちに、社団法人日本青年会議所によって承認されました。
私達高崎青年会議所は、設立以来18余年の間、よりよき社会の継設を目標に、互いの友情を通して励ましあい、指導者開発を基調とした人格の修練につとめ、地域に於ける社会・政治経済の諸問題を、調査・研究して正しい世論を喚起し、社会開発の進展に懸命に努力を重ねて参りました結果、高く評価されるに至りました。
高崎青年会議所は、現在100余名の会員を数える大きな組織体に進展して参りましたが、更にその社会的性格を確立し、その責任の所在をも明確化せねばならぬ必要性に迫られて参りしました。
この時にあたり、公益法人の性格を明確にし、会員各自の自覚をより高め、創立当初よりの歴代理事長、諸先輩の偉業を受け継ぎ、明るい豊かな社会の実現を目指しつつ、今後の私達の社会活動に、自信と誇りを持って一路邁進せんがため、茲に社団法人高崎青年会議所を設立せんことを全員満場一致で決議致します。
昭和45年12月20日
これが60年前の話・・・
今年は60周年という節目の年にあたっています。
過日の9月3日(土)にはその記念式典を・・・
そして、昨日9月16日には、その“はれのひ”をみんなで・・・
公益法人移行と60周年・・・ダブルで節目の年となりました。
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