☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

種まき

2008-04-30 18:52:04 | ☆カツ日記☆

東京へ出てきて1ヶ月が経った。

今は僕の中では‘種まき’の時期だと位置づけている。

もちろん種をまいたからといって必ず芽が出るとは限らない。

でも、種をまかなかったら100%芽は出ない。

この差は限りなく大きい。

来年の今頃には生命力に満ちた芽が顔を出していることだろう

麻布の夜

2008-04-30 18:40:17 | ☆カツ日記☆

こっちへきて初めてクラブに行った。

西麻布にある‘328’という老舗のクラブ。

中は決して広くはないけれど雰囲気はGOOD

ジャンルは日替わりで、その日はハウス系をベースにたまにRBやソウルが流れていて。

特にハウス踊るの久しぶりやったんでちょ~ハジけた。2人組のハウスダンサーにあおられたっていうのもあるけど(笑)

この麻布や六本木界隈は質の高いクラブが密集しているとのことなんで少しずつ開拓してお気に入りを見つけていきたいな。

あ~、めちゃ眠い

全日本選手権

2008-04-30 18:31:41 | ☆カツ日記☆

昨日は柔道の全日本選手権を見に日本武道館まで足を運んできた。

オリンピックや世界選手権なんかより遥かに伝統と格式のあるこの大会は前々からずっと生で見たいと思っていた。

試合開始1時間前に行ったのだけれどすでに長蛇の列そしてムサくるしい(笑)


会場には1試合分の畳しかひかれていない。普通の大会だと1,2回戦あたりは数試合同時進行で行うのだが、この試合に限っては最初から1試合ずつじっくりと消化していく。

合間に高段者による型の演舞なんかもあり、スポーツとしてではなく武道としての柔道を堪能できる。

以前見に行った世界選手権とはまったく違う独特の雰囲気を楽しむことができた。

古臭いと言われるかもしれないが僕はこういう武道の精神が好きなのである。


結果は、、、ご存知の方も多いと思うが康生がベスト8で散り、故障明けの石井が奇跡の優勝を果たし北京への切符を獲得した。

康生、鈴木、棟田、石井、、、実力はほぼ横一線だが人気はやはり断トツで康生だった。歓声の大きさが全然違う。誰もが康生の復活を願ってるんだなぁと感じた。もちろん、僕もそうだったけど・・・

康生はベスト8で負けたけど、その試合はおそらくこの日のベストだったろう。

お互い攻め続けて守りに入らない。最後は康生渾身の内股がすかされ技ありをとられたけれど僕は‘いい負け方’やったと思う。試合後の両者に対するものすごい拍手がそれを物語っていた。

康生、長い間お疲れさまでした。

そして、代表切符を勝ち取った石井選手、まだ学生なんだし結果を恐れずアグレッシブな柔道で世界を魅了してもらいたい。

最後に、棟田選手の礼儀正しさにはいつもながら惚れ惚れしたことを付け加えておこう。