東京でみんなと踊ってて感じる大阪との違い。。。
ひとことで言えば東京はエンターテイメント性が強く、大阪は職人気質が強いということ。
役者でありダンサーでありそして歌もうたう。こういうオールマイティな人が東京にはたくさんいる。そのダンスもヒップホップも踊ればジャズ、バレエなんかも平気で踊る。ジャンルというものにそんなにこだわってないように思う。
そしてそれぞれのジャンルに対しての「横のつながり」がとても深い。こういうところはアメリカに近い。
一方大阪では役者は役者、歌手は歌手、ダンサーはダンサーと線引きがくっきり分かれてて、ダンスもひとつのジャンルを極める傾向にある。その分ほかのジャンルがまったく踊れない人もけっこういる。だからディライトなんかでも大阪のダンサーが強いのもよくわかる。
そしてひとつのジャンルに対しての「縦のつながり」がとても深い。
べつにどっちがいいとかじゃなくそこに文化の違いなんかを感じる。
今回の舞台を通じて僕も少なからず刺激を受けた。かっこよくジャズを踊りこなしたい。華麗なターンをきめたい。
うん、またいろんなジャンルに挑戦してみよう。