椿山課長の七日間

浅田次郎著「椿山課長の七日間」。。。

今夜ドラマがあるみたいですが、僕この作品大好きなんです。

現世に未練があって死んでも死に切れないサラリーマンと極道と子供ちゃんの３人が姿を変えられて七日間という期限付きで現世に戻ることを許される。

ただし、「期限厳守、正体は絶対バラさない」という厳しい決まりごとが・・・

そして当初まったく無関係だと思われていた３人が少しずつ現世でリンクしていく。


とにかく面白い。でもそれだけじゃなくしっかり泣かせるところがさすが浅田次郎ってとこですね。

ドラマも面白いとは思うけれど、できれば小説で読むことをお薦めしまーす。

疲れたけど楽しかった。

昨日はハードな１日でした。

ショウケースは案の定というかグダグダに終わっちゃったけどまぁ楽しかったからよしとするか。

応援に来てくれたみなさん、ありがとうございました。


でもって今朝、始発で帰宅し、５時間ほど睡眠をとってから朝サウナへ。

たっぷりと汗をかいてテンション上がってきたので駅前でひと踊り。

すると、年配のおばさんが近づいてきて・・・

「そんなことばっかりせんと新聞でも読んで勉強せなあかんで。そんなん何の役にも立たんやろ」

少々カチンときた僕は

「僕これで食ってるんです。僕にとっては大事な勉強なんです。」

そしたら

「あぁ、さよか。にいちゃん関西人か？」

「はぁ、ずっと大阪にいましたけど」

「東京はな、ＮＹといっしょで住むとこちゃうで。文化は関西が上や」

とわけのわからんことを言って立ち去っていきました。


ははは、あんたが東京の質を下げてるやん。