「阪急電車」有川浩著
ガタンゴトン
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片道15分のローカル線‘阪急今津線’を舞台に起きる小さな奇跡の数々。
たまたま乗り合わせただけの乗客が少しずつ交差し、繋がっていく。
宝塚からニシキタへ。
そして折り返し。
今津線ではないけれど、以前住んでいた塚口ネタもちょこっと出てきてなつかしい。
笑いあり、感動あり、ほっこりできる傑作連作短編集です
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やっぱ関西人はしゃべり達者やなぁ
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追伸
この小説の解説を書いてくれていた児玉清さんが胃がんのため亡くなった。享年77歳。
いつでも沈着冷静で落ちついたキャラが大好きでした。
ご冥福をお祈りいたします。