生と死 2018-02-01 16:59:43 | ☆カツ日記☆ 久しぶりに映画「男たちの大和」と「永遠の0」を観た。 やはりどちらもいい作品やね。 何のために死ぬのか。そして何のために生きるのか。 両作品ともこのテーマが根底にある。 お国のため、陛下のためとは言いながら本音では誰も死にたい者などいないし、皆死ぬのが怖い。 日本の戦争映画というのはつまるところ、この部分の葛藤をいかに描くかがすべてだと思っている。 もし僕がこの時代に生きていたら躊躇なく敵戦艦に突っ込めただろうか。 平和な時代に生きている僕はよくそんなことを考える。