リアリティが・・・

映画「ラーゲリより愛を込めて」を観てきた。

第二次世界大戦後のシベリア。

戦争が終わったにもかかわらずソ連軍に不当に拘束され重労働を強いられた日本人の実話に基づく物語。

感想は・・・ぶっちゃけ言わせてもらうとリアリティに難ありかなと。

いや映画自体は面白いし感動もするのだけれど、、、


氷点下-20以下、食事は1日黒パン1枚とお粥という過酷な環境において、皆さん肌艶血色があまりにも良過ぎで違和感を感じずにはいられなかった。途中バタバタ倒れていくのだけれど、いやその健康状態で死ぬことはないでしょみたいな。

内地の子供たちも皆健康優良児で元気いっぱいw

もちろん生身の人間が演じているのだから限界はあるけれどもう少しメイク、その他でなんとかならなかったのかなと。

余談だがこの映画のロケ地は今僕が住んでいる新潟・苗場。

職場スタッフの知り合いも何人かエキストラで出てるとか。

新潟より愛を込めて。

僕もダモイを希望に頑張ろう。