夏休みを終えて、本日からまたジュニアスポーツ教室第2期がスタート!
1期より10人ちかく増え、総勢46名の大所帯
今日は1回目だし新顔もたくさんいたので基本をしっかりと。
ヨガの動きを取り入れた体操に始まり、ボール遊び、玉入れ、変則鬼ごっこ、そして学年別徒競走
ちなみに変則鬼ごっことは、普通鬼にタッチされたら入れ替わるけど最初の鬼はずーっと鬼。で、タッチされた人はどんどん鬼になっていく。要するに鬼が増殖していくわけ。
これだと大勢いてもあっという間にゲームが終わる。最後まで生き残れるのは足の速い子だったりクレバーな子だったり。
学校なんかでは低俗なPTAのせいで勝ち負けを決めるのは良くないみたいな風潮になっちゃってるけど、やっぱり勝負事になると子供ってみんな熱くなる。それが自然だし、勝った喜び、負けた悔しさを知ることはその先の人生において大事なこと。
もちろん勝ったから偉い、負けたからダメとかって言うつもりは毛頭ない。子供なんだからもっと喜怒哀楽を感じ、それを素直に表現すればいいやんて。
それと最近思うのはたしかに子供の目線で見ることは大切かもしれないけどだからといってあまり子供扱いするのもいけないなぁって。
子供って大人が思ってるほど子供じゃないもんね。みんな感性豊かだし、ときには大人が考えてる以上のことを感じてたりする。それを言わないだけでね。
負けん気の強い子、のんびりしてる子、話好きな子、自分の殻に閉じこもる子・・・ほんといろんな子がいてたしかに大変だけどそのぶん勉強になるし元気をもらえる。
とにかく僕ができる精一杯のことを彼ら彼女らに与えていこうと思う。
そしてそれが少しでも将来の役に立つのならこんなにうれしいことはない。