マーク★プンタのトド寝大好き

銭(泉)場カメラマンのマーク★プンタが青森県内の温泉を紹介する風呂具(ブログ)です♨

秋田県仙北市 水沢温泉郷「ロッヂヨーデル」(温泉)

2023年07月06日 | 宿泊(温泉)






浴室は大浴場と小浴場の2つあり、好きな方に札を掛けて入ります。
入浴時間は滞在中ならいつでもOK
到着早々、先ずは小浴場に嫁と入りました。




小浴場の脱衣所

小浴場


リバアン


2人サイズ


水沢ブルー

2人で利用するなら十分すぎるスペース。
贅沢な家族風呂です。
家族やカップルで入りたい人にはお勧めの宿です。

質感は、少し青みを帯びた水沢ブルー、苦みのある硫黄味、硫黄臭、湯花ありで湯加減は熱め適温。
浸かり心地のいい硫黄泉で「よっしゃ、よっしゃ、うん、うん」って感じw

この一帯を選んだ時点で、極上泉が確約された訳ですが
宿泊した宿のお湯がいいと、心底嬉しくなりますね。




寝れます


トド寝目線的なw

到着早々に入った時は、緊張の糸が切れたかの様に浴室で30分マジ寝😴
嫁がトントンしても、なかなか反応しなかった様で死んだと思われた様ですw
私的には本望ですがw宿にとっては大迷惑な客ですね😅

前日から興奮状態で眠りが浅かったし、写真欲のプレッシャーからも解き放され
深い眠りに落ちた模様w
ロッジヨーデルさんに滞在中、一番深い眠りだったのがこの30分だったかも知れないw

1人で入らなくて良かった。
嫁に起こされなかったら、1時間以上は絶対寝てたと思う。
1人なら男湯の札を掛けてたとは言え、小さい浴室でDBが横たわっていたら嫌よねw

その日の宿泊状況にもよりますし、私が言っても全く説得力はございませんが
家族風呂として使う場合、長くても1時間以内で出るのがマナーだと思います。

小浴場は22時過ぎにも、嫁と利用して大満足な湯浴みができました。
登山客の皆さんは朝が早いのが要因だと思いますが、宿泊客多かった割に
1度も温泉難民にならなかったのはラッキーでした。








大浴場の脱衣所


大浴場


リバアン


お子ちゃま用

大浴場は小浴場の倍の広さ。
このスペースなら赤の他人とも気兼ねなく入れます。

大浴場は朝食前に1人で突入しました。
熱め適温のお湯が、まだ眠っている体をシャキッと起こしてくれて最高です!
一湯入魂で泊まるなら、チェックイン早々に入るお風呂が一番気持ちいいけど
湯旅の時は、体が一旦リセットされる朝風呂が一番気持ちがいいかも知れません。







「明日からまた仕事だるいな~」
「でもまたこうやってご褒美にありつける為に頑張りますか・・・」
宿の朝風呂は、明日への活力に繋がります。
足のつま先から体がみるみる元気に!
お湯からパワーの源をいただいている実感が本当に湧いてくるんですよね。


この一帯は、ロッジヨーデルさんと同じ様なタイプの宿がまだあると
ラブラブ夫婦でお馴染みのわさびさんから聞いたのでw次回はそちらにも泊ってみたいですね!

【2023年6月宿泊】



若女将から元気にお見送りを受け、気分良くチェックアウトしたんですが
この後、車のパンクでその日の予定が大崩れ😭😭😭

地元なら何て事ない小さなトラブルでも、遠征先なら大変なもんだと勉強になりました。
これもまたいつか笑える思い出になると今はプラス思考でw

唐突ではございますが、これにて6月の秋旅終了w

ちなみに初日のグルメは、前日夜に嫁が握ってくれた巨大🍙を食べたら全く腹が減らずw
2日目は想定外の出費によるショックで全く腹が減らず😂
少しでも生活費の足しにしたいと思い、クーポンは大館のスーパーで食料を調達して終わりましたw

8、9月は仕事が忙しく・・・
また9月は車検もあるので、次の秋旅は10月かな!?

皆様また10月にお会いしましょうw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県仙北市 水沢温泉郷「ロッヂヨーデル」(宿泊/食事)

2023年07月06日 | 宿泊(温泉)









水沢温泉郷にある女将と若女将の二人で切り盛りしているロッジです。
場所は露天風呂水沢温泉がある一画から少し離れていて、田沢湖高原温泉との中間ぐらいにあります。

秋田を旅しようキャンペーンを利用して宿泊しました。
1泊2食/2名1室/8.000円(電子クーポン2.000円付き)
※料金は人数や部屋の広さによって異なります
ロッヂヨーデル【公式サイト】




オアシス

館内禁煙の為、灰皿は玄関前にあります。
屋根も付いてるし、暖かい時期だったので全く問題なし。
Wifiもバッチリ届いているので、来る度に長居してしまいましたw
ただお客さんが出入りする場所なので、他のお客さんが通る時は当然気を使う事になります。
屋根付きとは言え野外なので、寒い時期は辛いかも知れません。




部屋は1階にもありますが、大部分は2階です


洗面所

近くの山の名前が付けられた部屋

若女将が部屋まで案内してくれます。
宿記帳はフロントで書くのが大半ですが、ゆっくりお部屋で書いてくださいと。
こういうちょっとした心遣いが嬉しものです。

若女将からの説明後、部屋の写真を撮る為に嫁は一旦廊下へ追放w

後から聞いたんですが、廊下で待つ嫁に若女将が声を掛けたらしく・・・

若女将
「どうなされました?」


「旦那が部屋の写真を撮るからと、部屋から追い出されました。いつもの事です」

若女将
「そうでしたか」

いやいやいやいやw
もっと上手くごまかせよw
酷い奴に見えるじゃねーか🤣





本当はもう一回り小さい、一番安い部屋を予約しようと思ってたんですが
既に埋まっており、1ランク上の部屋になりました(+1.000円)
とりあえず一番安い部屋やプランを選ぼうとするワーキングプアの悲しい性😭





冷蔵庫とトイレはありませんが、手入れが行き届いてる部屋でとても快適。
冷蔵庫代わりに通常価格の自販機があるのは良かった
トイレは共同で、小便器が昔の低いタイプなので足長族は大変かも。
ママンありがとう!足が長く生まれて来なくて良かったw😭





寝心地は悪くなかったんですが、マットが柔らかかったみたいで翌日腰痛が
温泉療法で速攻完治させましたけど😂





食事会場

夕食は18時からで皆さんと一斉に食べます。




夕食


せっかくので中瓶(500円)を頼みました🍻


角煮のロールキャベツ


揚げカレイの甘酢あんかけ


小鉢


具だくさんの味噌汁


自家製のいぶりがっこ(2人分)

食事は全て自家製で出来立てほやほや。
正直、映える系の食事ではないと思いますが、一品、一品本当に美味しい!
MVPは角煮のロールキャベツ!
どちらかと言えば薄味だったと思いますが、食材の旨味が前面に出ていて絶品

この日は登山客のお客さんがたくさんいて、リピーターのお客さんも多かった様子。
リピーターが多い理由は、女将さんや若女将の人柄の良さ。
泉質の素晴らしさも当然あると思いますが、一番の理由は食事の美味さではないかと!

女将さんの息子(若女将の弟)が米農家をやってるそうで、ご飯も食べ放題!
「どんどんおかわりしてください!」と言われたので、控え目に2杯だけおかわりしましたw
お米が立っていて、白米も美味しい😋
美味しい食事を頂くと、自然と顔がほころび幸せな気持ちになりますね。

部屋にトイレが無かったり、設備面では他に比べて多少見劣りするかも知れませんが
夕食を食べた瞬間!ロッヂヨーデルを選んで本当に良かったと思いましたよ。




夕食時に若女将さんから名刺をいただき、いろいろとお話させていただきました。
飾らない気さくな人柄で、とても話しやすい印象。
応援したくなるタイプの人ですね!






朝食も夕食と同じ会場で、朝食は7:30にしました。
やはり登山客は朝が早い様で、既に食べ終えてる人やチェックアウトする人もちらほらと。




朝食


ふわふわスクランブルエッグ


梅干しは酸味強め


納豆と交ぜていただきました


おはヨーグルト

自家製と思われる梅干しは酸味強め!
強い酸味が苦手な嫁は、一口食べた瞬間、ぶるっと体に電気が走ってましたw😣

MVPはスクランブルエッグ!
味付けも絶妙で、ふわふわしてて美味しい
朝食は控え目におかわり1杯で終了。
セルフで珈琲のサービスもありましたが、頻尿気味だったのでそちらはご遠慮しました😅


女将と若女将の人柄◎
昔ながらのロッジなので設備面は多少見劣りしますが、食事を重視する方にはお勧めしたい宿。
次に紹介する温泉も素晴らしく、今回もまた大満足の宿泊となりました!

【2023年6月宿泊】

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする