牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

当時の党の政綱を忘れた自民党とでも言うべきでしょうか?

2015-01-08 22:15:50 | 政治

ヤフーニュース


普天間移設に1000億円超=振興予算減額、沖縄に圧力-政府・自民


時事通信・1月8日(木)17時32分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150108-00000109-jij-pol


 政府・自民党は8日、2015年度予算案で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を同県名護市辺野古に移設するための経費として1000億円以上を計上する方針を固めた。複数の自民党関係者が明らかにした。沖縄振興費については14年度当初予算(3501億円)から減額する方向。日米が合意した辺野古移設を推進するとともに、移設に反対する同県の翁長雄志知事に圧力をかける狙いもあるとみられる。
 政府は、仲井真弘多前知事が13年末に辺野古埋め立てを承認したことを受け、14年度の移設費として予備費も含めて計740億円を確保。14年11月の知事選で移設反対を掲げた翁長氏が仲井真氏を破って当選したが、政府は経費を大幅に積み増して移設を実現させる構えだ。
 一方、沖縄振興費をめぐっては、安倍晋三首相が13年末に辺野古移設を進める狙いから21年度まで毎年3000億円台を確保する方針を表明しているため、15年度も3000億円台は維持する。ただ、予算執行の現状を厳しく査定し、未執行分は削減する考え。使途の自由度が高い沖縄振興一括交付金などが対象となる見通しで、政府高官は「使っていない予算を削るのは当然だ」と述べた。
 山口俊一沖縄担当相も8日、首相と会談後、官邸で記者団に「厳しい財政状況の中で、概算要求がそのまま認められることはほとんどない」と指摘し、15年度予算概算要求(3794億円)の満額回答は困難との見方を示した。



呟き……


七五三の自民党ですか?

S.30.11/15


自民党の政綱


〇国民道義の確立と教育の改革
〇政官界の刷新
〇経済自立の達成
〇福祉社会の建設
〇平和外交の積極的展開
〇独立体勢の整備

から成っていて


独立体勢の整備の中で
駐留外国軍隊の撤退に
備える と 言っていたのは他でもない 自民党です

60年前の昭和30年に 自民党が党の政綱として
言っていたことです


辺野古移設に反対しているからという理由だけで
予算の削減は
独立体勢の整備の中で
駐留外国軍隊の撤退に
備えると言っていたことと矛盾しているように
思えます


沖縄県に限らず 基地問題を抱えている地域と
どう向き合ってきたと
言えるのでしょうか?


独立体勢の整備の中で
駐留外国軍隊の撤退に
備えると言っていたことは嘘だったとでも言うのでしょうか?


当時 駐留外国軍隊の撤退に備えると言っていたと
言うことは
政策の一つだったと
言えるのではない
でしょうか?


この政策から目を反らし
基地問題に反対している
反対者に対して冷遇を
浴びせ続けててきた
自民党の責任は重いと
言わざる終えません!!


この60年間 一体 何を
してきたのでしょうか?


自民党は 今 アメリカや
沖縄県と真摯に
向き合わなければ
なりませんが
残念ながら
今の自民党は アメリカに対しても 沖縄県民や
他の地域の住民に対しても誠意のある態度で接してきたとは
到底 言えません


言うなれば
残酷なだけの自民党で
しかないと言うことです

ですから 今回の選挙で

沖縄県で議席を失った
ことは 当然の値だと
言えましょう…


駐留外国軍隊の撤退に備えると言う この先にある
具体的な政策は?


政権と政党は違えど
今 アメリカに誠意のある態度で 基地問題について望まなければならないのは政権 与党である
自民党であることは
言うまでもありません


自民党は今こそ アメリカと沖縄県に誠意を示すべきではないのでしょうか?


当時の党の政綱を忘れた
自民党 とも言うべき
でしょうか?



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