れっつ、すっぴん、トーク

照る日曇る日色々あるけれど、素直なすっぴんな気持ちで過ごしたい。お気軽にお立ち寄りくださいね。

世間は狭い

2018-03-09 09:53:10 | Weblog
外は本降りの雨です。
留守にしていたので大量の洗濯物がありました。
仕方なく、除湿器をかけて部屋干しをしています。
中々乾かないでしょう。

7日にこちらを出て一泊で実家へ帰省した。
夫も娘も仕事があるので私一人で行った。

上野駅のロクシタンで買い物をしてから、バタバタと新幹線に乗り込んだ。
本当は優雅に駅弁でも買って乗りたかった。
ロクシタンでは石鹸と、シャンプーのミニセットを購入。
高い買い物だったが、二月を乗り越えた自分へのご褒美に。

新幹線はやはり早くて一時間四十六分で駅に到着。
でも、実家はまだ遠くここから在来線に乗る。
それが三十分待ち。
次回はもっと待たなくていいのに乗ろうと決意する。

最寄りの駅にようよう到着した。
だが、駅前にタクシーがいない。
困っていたら、幼馴染のお母さんにバッタリ会う。
何十年も会っていないのに、お互いに分かった。
やはり年老いていたが、雰囲気は昔のままのお母さん。
すぐに公衆電話でタクシーを呼んでくれた。

途中、郵便局へ寄って欲しいと言う。
私にも「ごめんなさいね。」と笑っている。
こういうおおらかさが田舎のいい所だろう。

車中では思い出話。世間話に花が咲いた。

そして、先に降りてもらう。私の実家の方が遠いのだ。
降りる時にそのお母さんは千円も払ってくれた。
私は五百円で済み、なんだか申し訳なかった。

なので、母にその話をして今度会ったらお礼を言ってもらうことにした。

母は私からの誕生日プレゼントを喜んでくれた。
印鑑ケースもボディタオルもすぐに包みから出してくれた。
しまいこむと忘れるからと、そして「ありがとうね。大事に使うよ」と言ってくれた。
私も嬉しかった。

そしてひ孫の動画を見せて、現像してきた写真を数枚渡した。
喜んで見ていた母。

夕方には姉も仕事帰りに寄ってくれて、久しぶりにきょうだいが揃った。
私は姉に用意しておいたお菓子を渡した。
姉は「ありがとうね。」と言って、そそくさと帰って行った。
また、帰ったら夕ご飯の支度が待っているのだろう。
忙しいのによくこなしているなぁ。。。と感心した。

そして、昨日の夕方帰宅した。
やはり、狭くても我が家が一番いい。そして落ち着く。
夫と娘の顔を見たら安心した。

親孝行させてくれてありがとう。
コメント (7)
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