れっつ、すっぴん、トーク

照る日曇る日色々あるけれど、素直なすっぴんな気持ちで過ごしたい。お気軽にお立ち寄りくださいね。

意外な読書タイム

2018-03-17 10:04:23 | Weblog
朝起きたら空は晴れ渡っていました。
昨日しなかったので、二日分の洗濯をしました。
バスタオルも干せて良かったです。
前回の誕生日に娘からもらった今治のバスタオル。愛用しています。

遅番なので夕食のおかずを作った。
今晩は、レタスとエリンギの卵炒めと鶏ささみのたらこマヨ焼き。
レシピを見ながら作った。
これで一安心。

私は基本が遅番。
ごくたまに早番があるが、一か月の内に数回あるのみ。
遅番の時は30分の休憩がある。

スマホを持って間もない頃は、休憩時間の間中ずっとスマホを見ていた。

今は、スマホのチェックをしてから、文庫本を読むことにしている。
気分が上がるように、ブックカバーは濱文様の小鳥の柄が入ったのをつけている。
娘が東京へ用事に行った時に代わりに買って来てくれたものだ。
娘が写メを送ってくれたので、それを見て気に入った物を選んだ。

先日、長い日にちをかけて向田邦子さんの(夜中の薔薇)を読破した。
この本は再読だったが、何度も読みたくなる本だ。
私は気に入った本は再読するのだが、梨木香歩さんの(裏庭)や(りかさん)も何度も読んだ。
梨木さんはご自分の写真を公表していない。
その方が神秘的でいいなと思う。
だって、作家はタレントではないのだから。

今、休憩時間に読んでいるのは、江國香織さんの(ぬるい眠り)だ。
江國さんは確か私と同い年だと思う。
何年も前に買って積読になっていた本だが、面白い。

意外な読書タイム。
さあ、今日も休み時間に続きを読もう。
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時を刻む

2018-03-16 09:40:44 | Weblog
外は時折強い風が吹いています。
今は雨は止んでいるようです。
少し空気が冷たいです。

三週続けて土日出勤。
二週続けて金、土、日の3連勤。
三月は少しきついシフトになっている。
まあ、二月の後半で結婚式があって土日休んだので仕方ない。
願わくば、土日出勤の時給を少し上げて欲しい所だ。
忙しさが全然違うのだ。

最近、長年愛用して来た腕時計の調子が悪い。
3分くらい遅れている。
私は失念していたのだがソーラー時計らしい。
先日、電池を替えてもらおうとお店に行ったらそう言われた。

この時計を買った時のことはよく覚えている。

神奈川県の川崎市で社会人の男子寮の管理人を夫婦でしていた。
夫とたまにはこういうのもいいかも?とバスに乗って買い物に行ったのだ。
確か、ダイスというビルの中の時計やさんだったと思う。
帰りのバスの中から思いがけず花火が見えて、歓声があがったものだった。

それが確か、13、4年前のこと。
よく働いてくれたものだ。

昨日、私はお休みだった。
友達とランチの予定だったが、友達の体調が悪くキャンセルになった。
一人でイオンへ行って時計を見て来た。
2万円しなかった。
これなら買ってもいいかも?と思う素敵なデザインのもあった。

今は腕時計をつけない人も多いかもしれない。
でも、私は時計をつけないと何か忘れ物をしたような気持ちになる。

今度、お休みが夫とかぶった日に一緒に見てもらおうと思う。
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いぼ神さまのおかげ

2018-03-13 21:09:38 | Weblog
夫は今日、明日と珍しく連休です。
私は仕事なので昼間一人でスーパー銭湯へ行って来たらしいです。
夫は私と違ってお風呂大好き人間。
日頃の疲れが出たのか、9時前から夢の中。
起こすと悪いので寝室は亀のランプだけつけてリビングへ移動して来ました。

夫とチーバ君の足の先っぽへ旅行してから随分と経った。
あれは去年の11月26日の事だった。
その事をブログにアップして、いぼ神さまにお参りして来た経緯も書いた。

いぼ神さまの所まで案内してくれたおばさん。
私たちの仲人のおばさんにとてもよく似た人だった。
それだからか親近感がわいたものだった。

神さまに供えてある石。
その石で身体の痛い所をさするといいと言う言い伝え。
私は無心に右足のかかとをさすった。
そのおばさんは「あまり、思いつめたらだめなの。忘れた頃に良くなるから」と言った。
私は、「そんなものなのかな?」と思い、でも、「早く効果が現れるといいな」と思った。

そうこうする内に新しい年になった。

足は徐々にいい方向へ向かっていたのだと思う。
思いがけず、ぎっくり腰にもなり、山口で整体も受けた。

今日は、痛み止めの薬は飲んだが、足のサポーターをしないで仕事に行った。
仕事の時はずっとサポーターを右足につけていたのだ。
でも、恐る恐るつけないで出勤した。
何か、足がすーすーした。

結果、途中で足が痛むこともなく仕事を終えることが出来た。
夫に報告したら自分のことのように喜んでくれた。
夫にも心配かけていたんだな。。。と思った。

そして、いぼ神さまのことを思い出した。
ああ、こういうことだったんだ!!と腑に落ちた。

いぼ神さま、本当にありがとうございますm(__)m
そして、あの時出会ったおばさんに感謝している。
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あれから20年

2018-03-11 08:59:40 | Weblog
あの震災から今日で7年です。
忘れてはならない日です。
今日は仕事だけれど、午後2時46分には職場で心の中で黙とうしたいと思います。


以前、このブログにも書いたが夫のお姉さんが若い頃、オーストラリアの
あるお宅にホームステイしたことがあった。
そこでSさんと知り合った。
奥さんだった人だ。

だったと過去形なのは、ご主人と離婚されて久しいからだ。

折しも、長野県で冬季オリンピックが開催されていた頃。
今から20年前。
保育園児だった娘と小学校4年生だった息子をりんご王国の祖父母に
預けて、私と夫はオーストラリアへと旅立った。
そしてSさんのお宅に数日間お世話になった。

今でも覚えているが、私は鬱状態だった。
そんな時に無理して海外へ行ったのである。
今思えば??である。

Sさんが運転する車に乗せてもらっても毎回寝ていた。
そしてしょっちゅう、Sさんに「TIRED?」と訊かれていた。
「疲れた?」と言う意味だ。
疲れたわけではなく、鬱なのだ。
ただ、そんな状況を説明するすべはなかった。

その後、Sさんは二回我が家に泊まっている。
先日、夫の甥っ子の結婚式で会った時も、いきなりハグして来た。
そこが日本人の信愛の情の表し方と違うところだ。

昨日、夫はそのSさんと会い、ホテルまで送って来た。
帰国するためだ。
それまで、夫のお姉さんの家に滞在していたのだ。

帰宅後、夫は私に「Sさんがpuusanのことを元気そうで良かった。昔と全然違うと言っていたよ」
と話してくれた。
私はそんなに大昔のことを気に留めてくれていたんだと嬉しくなった。

20年後、私はどうしているだろうか?
いつまでもすっぴんな私でいればよし!としよう。
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世間は狭い

2018-03-09 09:53:10 | Weblog
外は本降りの雨です。
留守にしていたので大量の洗濯物がありました。
仕方なく、除湿器をかけて部屋干しをしています。
中々乾かないでしょう。

7日にこちらを出て一泊で実家へ帰省した。
夫も娘も仕事があるので私一人で行った。

上野駅のロクシタンで買い物をしてから、バタバタと新幹線に乗り込んだ。
本当は優雅に駅弁でも買って乗りたかった。
ロクシタンでは石鹸と、シャンプーのミニセットを購入。
高い買い物だったが、二月を乗り越えた自分へのご褒美に。

新幹線はやはり早くて一時間四十六分で駅に到着。
でも、実家はまだ遠くここから在来線に乗る。
それが三十分待ち。
次回はもっと待たなくていいのに乗ろうと決意する。

最寄りの駅にようよう到着した。
だが、駅前にタクシーがいない。
困っていたら、幼馴染のお母さんにバッタリ会う。
何十年も会っていないのに、お互いに分かった。
やはり年老いていたが、雰囲気は昔のままのお母さん。
すぐに公衆電話でタクシーを呼んでくれた。

途中、郵便局へ寄って欲しいと言う。
私にも「ごめんなさいね。」と笑っている。
こういうおおらかさが田舎のいい所だろう。

車中では思い出話。世間話に花が咲いた。

そして、先に降りてもらう。私の実家の方が遠いのだ。
降りる時にそのお母さんは千円も払ってくれた。
私は五百円で済み、なんだか申し訳なかった。

なので、母にその話をして今度会ったらお礼を言ってもらうことにした。

母は私からの誕生日プレゼントを喜んでくれた。
印鑑ケースもボディタオルもすぐに包みから出してくれた。
しまいこむと忘れるからと、そして「ありがとうね。大事に使うよ」と言ってくれた。
私も嬉しかった。

そしてひ孫の動画を見せて、現像してきた写真を数枚渡した。
喜んで見ていた母。

夕方には姉も仕事帰りに寄ってくれて、久しぶりにきょうだいが揃った。
私は姉に用意しておいたお菓子を渡した。
姉は「ありがとうね。」と言って、そそくさと帰って行った。
また、帰ったら夕ご飯の支度が待っているのだろう。
忙しいのによくこなしているなぁ。。。と感心した。

そして、昨日の夕方帰宅した。
やはり、狭くても我が家が一番いい。そして落ち着く。
夫と娘の顔を見たら安心した。

親孝行させてくれてありがとう。
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