小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

西、イラン、日、中、仏の5本で

2005-10-11 06:24:58 | 映画
http://micchii.blog4.fc2.com/blog-entry-229.html

本日は、micchiiさんの「愛すべき映画たち」の「子役がかわいい! 募集!!」に投稿した内容を

1)『ミツバチのささやき』……後頭部から撃たれるような衝撃的なかわいさ。零細学習塾を営んでいて塾生によくビデオを貸し出していますが、本作をみた何名か(男子)はアナとダイアナ(だったか)ごっこをして遊んでいました
2)『柳と風』……子どもものの宝庫イラン映画は迷いますがこれ。子ども=一所懸命という図式から最高の一本
3)『二十四の瞳』('54)……日本からはこれ。いっぱいの子どもが歌い泣き生きる。リアリズムの嵐で「かわいい」という視点からはどうかの『キクとイサム』が次点
4)『五人少女天国行』……日本でいえば小学生くらいで「子役」というのはどうかですが、田んぼの中で踊る少女たちが果てしない衝撃
5)『わんぱく戦争』……もう一本はアメリカ映画にしようと思ったのですが、このフランス映画が思い当たってしまいました。「遊び」の描き方は映画史上有数でしょう。大林『野ゆき山ゆき海べベゆき』にも本作の影響を強く感じます
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2 コメント

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初めまして (micchii)
2005-10-11 12:33:10
初めまして、「子役がかわいい!」への投稿ありがとうございます。

記事内リンクもしていただいてありがとうございました。

この中では『ミツバチのささやき』だけ観たことがあります。「後頭部から撃たれるような衝撃的なかわいさ」という表現も頷けます。この映画のアナ・トレントはほんとに奇跡的な可愛さでしたよね。

映画自体も素晴らしかったです。

『わんぱく戦争』はrunさんも挙げられていましたね。

『柳と風』は知りませんでしたが、イラン映画の子役は素晴らしいですよね。『運動靴と赤い金魚』なんか大好きです。

皆様に投稿していただいた映画がたまりすぎて観るのが全然追いついていないんですが、少しずつ観させていただきたいと思っています。

イーストウッド、少し記事を拝見しましたが、『ホワイトハンター ブラックハート』と『ブロンコ・ビリー』が挙がっているのにはニヤリとしました。

個人的には“好き”という点では『ペイルライダー』と『センチメンタル・アドベンチャー』が双璧なんですが、この2本も大好きです。『ホワイトハンター ブラックハート』のラストの一言は鳥肌モノですよね。
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コメントありがとうございます (カロンタンのエサやり人)
2005-10-15 03:13:54
micchiiさん、コメントありがとうございます。

こういう企画があると以前にみた作品についても思う存分書けますので、また同じように投稿させて頂きます。

いろいろな人のブログをみていると、みたい映画が増える一方ですね。実は『ペイルライダー』と『センチメンタル・アドベンチャー』は未観ですので、近いうちに。

またよろしくお願いします。
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