Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

ごちそうさま♪

2011-07-30 17:00:00 | ロンドン

今日は友人ご夫妻の手料理をご馳走になった。

元々ピアノの先生、なのだけれど、口ばっかり達者で少しも練習していない私は、何と半年以上ぶりにお目にかかる。

お二人、開口一番「雰囲気が変わりましたね」。長い間お目にかかっていないので、考えうる2つの原因のうちどちらが本当の理由なのかわからないけれど、この3週間の友人達の指導の賜物、と信じている。

お金さえあれば見た目は変えられる。でも、本当に変わるのは、これから。乞うご期待♪

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一品目はカボチャのスープ。甘みのあるスープが大好きな私には至福の一品。友人の愛情が心に沁みる。

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次いでポルチーニと生ハムのパスタ(グラタン風)。ポルチーニが大好きな私ーなぜ私の好物が分かるの?思わずお代わりをしてしまう、はしたない私。

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そして、温野菜&ホタテ。パスタを食べ過ぎて完食ならず。ごめんなさい。

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でも、デザートは別腹。ごちそうさま♪

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パリ土産をお持ちした。最近流行の洗練されたショコラとは違うけれど、こういう昔からのショコラ(すべてプラリネ)も好き。

沢山の愛情をいただいた。心からの感謝を。


女性である事を楽しもう(その2)

2011-07-29 07:25:00 | パリ

化粧品がもうすぐ終わってしまう。私の知る限り、一番安いのはヒースロー空港の免税店、ということで、そのお買い物の為にパリ行きを決定。

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これだけの品をロンドン市内で買う事を考えたら、免税店との差額で十分交通費は出る。その上、大好きなお友達に会えるのであれば、パリに行かない手はない(ちなみにマスカラは友人からの贈り物)。

あ、でもPaul Smithで黒のジャケットを買ってしまったのは計算外(苦笑)。

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パリに着いて、友人ご夫妻と合流後、野田岩にて昼食。このクマ箸置きは幸せを呼ぶ箸置きなのだそう。友人ご夫妻とお店の方のご好意で、私の席にーそう、私の場合、幸せはあちらからくるのではなく、こちらから掴みに行くもの。

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食事をしたのに、やはり甘いものが食べたい私。向かった先は、先日開業したばかりのマンダリンオリエンタルパリ。イチゴのケーキは少し柑橘(レモン?ライム?)が効いて意外とあっさりしていて、あっという間に胃に収まってしまった(苦笑)。食後のデザートにはぴったり。

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友人の選択。あまり甘党ではない、という友人は、これまた柑橘のスポンジ。イチゴケーキよりさらにあっさりしていて、いくらでも食べられるお味。

この後、デパートに行き、ビューラー、マスカラその他を購入。この年まで、ビューラーも持っていなければ、マスカラも使った事の無い、という困った私。購入後、まるで高校生のようにデパートの屋上へ行き、パリの街を背景にビューラー&マスカラの使い方を学習。

少しは女性らしくなったかしら♪(写真は割愛させていただきます)


週末ランチ@home

2011-07-24 14:00:00 | ロンドン

先週の木曜日から、どうしてもエビのトマトクリームソースパスタが食べたくて、食べたくて仕方が無かった。でもWaitroseには新鮮で美味しそうなエビが居なかったので、土曜日までがまんしていた。

土曜日、お魚屋さんへいったところなかなか新鮮そうなエビちゃんを発見!

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なかなか頑丈で、家のヘンケル包丁では頭は半分に開く事が出来なかった。仕方がないので、頭と胴を切り離し、胴の部分だけ半分に開いて、頭からは出汁をとり、身は焼いて、後からソースと合えた。

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うーん、ソースアメリケンヌをちゃんと作った訳ではないけれど、なかなかのお味♪ブランデーでフランベしたし、バターやクリーム、白ワイン、ブーケガルニも加えて味わい深くなったのかしらん。

日曜日は、土曜日に使ったクリームがまだ大量に余っていたので、ネットでクリームソースパスタのレシピを見ながら、生ハムとキノコのパスタを作ることにした。

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プロシュートもキノコもいつものチーズ屋さんから調達。このチーズ屋さんは、本当に小さなお店だけれど、私にとってロンドンで一番大切な食料品店。

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出来上がりはこんな感じ。本当に美味しかった!パスタが少し多すぎたかな、と思ったけれど、すっかり完食。ああ、ダイエットしようと思ったのに。


女性であることを楽しもう!@Paris & London

2011-07-23 19:00:00 | パリ

友人達から、もっと女性らしくなりなさいとご指導を受けた。形から入る私は、早速週末お買い物に!

まずは友人からの贈り物。シャネルのピンク色のとても綺麗なグロス。

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次いで、小さな宝石箱。実はバーゲンで50%引き。本当はアイボリーとか、もう少し夢見がちな少女系を狙っていたのだけれど、サイズ的にもとりあえず今はこれで。いつかダーリンが出来たら、大きな素敵な宝石箱を(勿論中身も一緒に)買ってもらおう♪

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日曜日の戦利品はこれ、バラの置物。バスルームを華やかにしてくれる事請け合い。

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そして、ベルリンで友人から「日本に居た時のようにネイルもちゃんとしなきゃ」とご指摘を受けていたのでこれ。

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その上、この夏はワンピースも大人買い♪

女性である事を今までになく楽しんでいる今日この頃。


ダヴィッド・フレイ@ウィグモアホール、ロンドン

2011-07-20 19:30:00 | コンサート
このところ、演奏会に間に合う時間に仕事がなかなか終わらなかったが、今日はどうしても演奏会に行きたくなり、お昼休みにチケットを取り、仕事を切り上げてウィグモアホールに向かった。

ダヴィッド・フレイのピアノでモーツアルト&ベートーベン。最初はモーツアルトのピアノソナタK311、生まれて初めて購入したレコードに収められていた曲。おそらく、フレイは緊張していたのだろう、最初は???な演奏。しかし2曲目のベートーベン、ピアノソナタOp.28では、なかなか美しい弱音を聴かせてくれた。

隣の席のおじさまと、2曲目が良かったね、きっと彼は緊張しやすいタイプなんだろうね、と話をしながら後半を待つ。

後半も、モーツアルト、ベートーベン。ベートーベンはワルトシュタイン。これも弱音が美しい。なかなかイケメンのフレイ、こんな人が恋人で朝目覚めた時、こんな美しい音でピアノを弾いてくれていたら、それだけで天上に居るような幸福感を感じられるのではないかしら。まあ、くれぐれもフォルテッシモの部分は朝練習しないで欲しいけれど(あるいは目覚まし代わりに?)。

家に帰ったら、バックハウスの演奏を聴こう!と思う。ベートーベン、って本当に天才だ。シューベルトを思わせる部分もあって、シューベルトがどれほどベートーベンから学んだかを感じる。音楽の美しさを思えば、この世のよしなしごとなんて、どうでもよい。

帰宅後、バックハウスのベートーベンピアノソナタ集を探したら、UKに来る際、最終巻のみしか持って来ていなかった事が判明。がっかり。。。