Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

ありがとう、モナコ

2008-07-27 20:16:04 | ヨーロッパ

今回は一人で一泊だからと、Hotel de ParisではなくHermitageに。超ハイシーズンとあって、Hermitageでも安いとはいえない。清潔感はあるが、コンセルジュ、受付含め、どうもHRに問題があるような??

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余程先週までの疲れが溜まっていたのか、ただただ、海が太陽に照らされて煌く様を見つめていた。多分、周囲から見たらかなり危ない人だったであろう。

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なぜか好きなモナコから見える岩山。この写真では見えないけれど、この岩山の右手の山腹に村落が見える。タクシーで行けるのかしら?ここから地中海を眺めて過ごすのも素敵ではないかしら?

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2日間、何をしていたかと言うと、本当にぼおっと海と山を眺めて終わった。PCは一応持っていったけれど、触る気になれなかった。

さて、このままだったらどうしよう?と最後は少々不安になったが、モナコからもらったエネルギーが効いたのか。ニース空港に着いたとたん、お仕事モードが戻ってきた。来週もがんばろう、っと。ありがとう、モナコ。また近いうちにね。


モナコ

2008-07-27 19:35:48 | ヨーロッパ

暫く酷く忙しかった(to be continued...??)ので、気持ちを沈静させるため(単なる言い訳)にモナコへ。

ニースからは、何時もと同様(といってもまだ3回目)ヘリコプターでモナコまで。

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助手席(?)から見た操縦席。計器類は意外とシンプル(帰りのヘリコプターの方が新しい機種だったよう)。

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ふわりと垂直に上昇した後、かなりの加速をかけて前進。ちょっとジェットコースターの(半)自由落下で感じる加速感に似ていて自然とテンションが上がる。自分でプライベートジェットの免許を取ったら、もっと加速感を感じられるのか知らん??(自動車すら運転できないくせに言う)

でも、仕事としては単調な上に(たまに乗る客としてはテンションが上がるが)、結構振動もあり、職業病を心配してしまう、老婆心の塊の私。

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モナコは海岸線にびっしりと建物が林立していて、まるで熱海のよう。

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空港だけあって、ブライトリングの時計がお出迎え。


アムステルダム

2008-07-20 22:02:29 | ヨーロッパ

実は既に先週末のこと。友人に会いにアムステルダムへ。

駅に着いたときは雨が降っていたけれど、Hotelに荷物を置いて出てくるとこの通り!

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アムステルダムと言えば、運河と美術館(独断)。

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運河巡りは1時間8ユーロとお得な感じ。

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国立美術館は改装中なのか、展示場はそれ程広くない。『夜警』の部屋は以前の方が広くて、ソファーもあってよかった。今は狭くて、ゆっくり鑑賞できない。

フェルメールは素晴らしかった。今、日本でも展示会をやっているようだがきっと酷く混んでいるのだろうなぁ。

ゴッホ美術館は長蛇の列につきGive up。

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友人と一緒だったにも関わらず、なぜ食べ物の写真が無いか-はっきり言って、やっぱり美味しくないのである。フランス語圏より北はだめなのかしらん?

街は、こじんまりとして、また比較的安全な感じがした。Night lifeが充実していることは有名で、3時近くにhotelに戻ったが、まだ多くの老若男女が少々涼しい夏の夜を楽しんでいた。


Belem@リスボン

2008-07-07 23:04:09 | ヨーロッパ

Belemはホテルから比較的近い。

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まずはThe Torre de Belem。

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過去の冒険者達に思いを馳せた後、Mosteiro dos Jeronimosへ。

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ここはリスボンでも一番のお薦めである。

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11時からはコーラスも始まった。回廊全体に響いて美しい。

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近くにはエッグタルト発祥の店。お土産に購入。

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大統領官邸もこの地域に(後ろのピンク色の建物)。これだけでも大統領になろうというインセンティブになる?


リスボン

2008-07-07 22:07:40 | ヨーロッパ

まずは美術館(Museu Calouste Gulbenkian)。個人収集家の所蔵品から始まったためか、比較的粒揃い。

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この後、タクシーでMuseu de Artes Decorativasへ向かうが、これはガイドブックの写真に騙された!!

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しかし、周辺の景色は素晴らしい。ただし、この辺りは決して安全な地域ではないとガイドにあったので、急いで坂を下りる。

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Se(カテドラル、とタクシーの運転手は言っていた)。

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10分もかからず市の中心部まで出ることができる。

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それにしても、暑い。

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ホテルに帰って、乾杯。

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Pestana Palace@リスボン

2008-07-07 20:57:45 | ホテル

今週はリスボンへ。直前の格安航空券予約だったのにもかかわらず、なぜか往復ビジネスにUp gradeされていてびっくり。

これは、素敵な旅行を暗示していたのかしら?

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タクシーで決して豊かとは思われない住宅街を走ってゆくと忽然と現れたお城。確かにPalaceの名に違わない(http://www.pestana.com/hotels/en/hotels/europe/LisbonHotels/Palace/Home/)。

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部屋の準備ができるまで、テラスで食事。

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流石ポルトガル、鰯がとても新鮮で美味しい。

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朝食はテラスで。Black Birdの美しい囀りを聴きながら。

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箱根の強羅花壇、UK Castle Combeのマナーハウス、Swiss LausanneのBeau-Rivageと並んで、そこに居るとエネルギーを与えてもらえる素晴らしいホテルだった。